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食欲があればなんとかなる派。 寿司と肉と酒が好き。

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食欲があればなんとかなる派。 寿司と肉と酒が好き。

最近の記事

[10]入院5日目(術後3日目)

ようやく自由の身 入院生活にも慣れてきて、なんとなく日々のルーティンが出来てくる。 朝食前に検温と血圧の測定。それからゆっくり身支度をして、朝ドラを見ながら朝食。 食事はまだまだ三分粥だけど、朝食に牛乳が出て嬉しかった(牛乳大好きなのです) この日から尿量を測るトイレは卒業。毎度測定するのが地味に楽しかったので、ちょっと寂しかった。 そして背中の硬膜外麻酔も外してもらった。 外す時、痛いかな…と不安に思ったけれど、全く痛くなかった。 麻酔は有難かったけれど、背中に針が入っ

    • あけましておめでとうございます。 年末年始のお休みで帰省しておりました。 義実家、実家で久しぶりに家族の顔を見る事が出来てホッとしています。みんな優しい…!そして、今日からゆるく筋トレ再開。 術前は余裕だった3分の筋トレ動画がしんどい…😓

      • [9]入院4日目(術後2日目)

        悲しみの重湯 朝はなんとなく6時頃起きて、身支度などをしながら過ごす。 あまり自由に動けないので、洗顔と保湿が出来るシートマスクやオールインワン化粧品はとても重宝した。 あとは入浴できなくて気持ち悪いので、シャンプーシート。さっぱりしてとても良かった。 この日から食事再開。 丸2日絶食したので、最初は重湯から。 食事再開が嬉しくて「おいしい給食」の甘利田先生くらいのテンションで臨んだ。重湯、具なし味噌汁、離乳食みたいなお惣菜、豆乳。それでも食事が有難かった。 しかし

        • 仕事中、忙しくて長時間座れないと傷がピキっと痛む。大丈夫だろうと思ってもまだまだ本調子じゃないな。はやく腹筋鍛えたい…!

        [10]入院5日目(術後3日目)

        • あけましておめでとうございます。 年末年始のお休みで帰省しておりました。 義実家、実家で久しぶりに家族の顔を見る事が出来てホッとしています。みんな優しい…!そして、今日からゆるく筋トレ再開。 術前は余裕だった3分の筋トレ動画がしんどい…😓

        • [9]入院4日目(術後2日目)

        • 仕事中、忙しくて長時間座れないと傷がピキっと痛む。大丈夫だろうと思ってもまだまだ本調子じゃないな。はやく腹筋鍛えたい…!

          思いっきり爆笑しても傷口痛くなくて嬉しい…!ちゃんと回復してる…

          思いっきり爆笑しても傷口痛くなくて嬉しい…!ちゃんと回復してる…

          ⑧入院2日目夜〜3日目(手術後の夜〜手術翌日)

          SICU 手術後、自分はどういう状態なのかわからずベッド全体を見渡す。 酸素マスク(不織布マスクは外されていた)、両腕に点滴、右指にパルスオキシメーター、左手に硬膜外麻酔のスイッチ、尿道カテーテル、脚には血栓防止のフットポンプ。 それと左上腕に血圧計が巻いてある。しびれて腕が動かせない。 お腹の周りは麻酔で感覚がない。挿管の後なので喉もガサガサ。 SICUの病室は6畳くらいで、部屋のど真ん中にベッドがある。天井にテレビがついていた。看護師さんが様子を見に来てくれた時に「テ

          ⑧入院2日目夜〜3日目(手術後の夜〜手術翌日)

          [8]入院2日目(手術当日)

          絶飲食と本鮪 手術当日は朝6時から水を飲むのも禁止。 そんな時に限ってテレビで美味しそうな食べ物が次々と流れてきたり、同室の人達に運ばれる食事の様子が気になったり。 運良く使えたTverでうっかり「きのう何食べた?」を見てしまったのも失敗だったかもしれない。心は和んだけれども。 普段通りお腹は減るのでとても辛かった。私も食べたい・・・ 思わず夫に「テレビで本鮪見てめっちゃ食べたい、絶食しんどい」とLINEした。 手術時間の調整と準備 朝起きてから手術まで時間に余裕は

          [8]入院2日目(手術当日)

          先週から職場復帰。手術日の記録を書こう書こうと頭では思っていても、体力がなくて1日働くと電池切れ状態・・・。週末ゆっくり休みながら書いていこうと思います。

          先週から職場復帰。手術日の記録を書こう書こうと頭では思っていても、体力がなくて1日働くと電池切れ状態・・・。週末ゆっくり休みながら書いていこうと思います。

          [7]入院1日目(手術前日)

          いざ病院へ いよいよ入院日。 入院は午後からなので、ゆっくり起きて支度をする。 荷物の最終チェックと家の中の整理をなどをして、出発前に結婚指輪を外してケースに入れる。基本的にアクセサリー類は術前に外さなければならないので、忘れないように自宅で外しておきたかった。 荷物は2~3泊用のキャリーケースとトートバッグ1つ。 11月初旬なのに夏日だったためかなり暑く、半袖の夏用インナーにカットソーだけの軽装で出掛けた。荷物になるので上着はナシ。 緊張しながらバスに乗り、病院へ向

          [7]入院1日目(手術前日)

          職場復帰して3日。 立ち仕事なので足腰にかなりきてます。 筋肉の使い方を完全に忘れている…!

          職場復帰して3日。 立ち仕事なので足腰にかなりきてます。 筋肉の使い方を完全に忘れている…!

          [6]入院準備

          高額療養費制度と傷病手当 入院・手術にあたり、高額療養費の限度額認定証について会社に確認した。 入院となると、それなりに高額の医療費を支払う事になる。何もしなくても後から払い戻しを受けることは出来るけれど、限度額認定証があるだけで退院時の窓口負担に限度額が出来るため支払いの負担が減る。庶民にはありがたい制度である。 (詳細は各組合のHPに載ってます) 申請から1週間程度で認定証の発行ができるようだったので、急いで申請した。 また、入院と療養期間で約1ヶ月仕事を休む事に

          [6]入院準備

          [5]術前検査

          術前検査① 診察後、急遽その日のうちに血液検査とMRIをする事になった。 血液検査は割と早く終わったが、MRIは時間が決められていた。出勤時間に間に合わないのを悟り、上司に連絡を入れてから院内の喫茶店で腹拵えしつつ待機。 (下半身のMRIなので食事はOK) 半年ぶりにMRIのズンドコズンドコという音を聞きながら「あー、ついに手術するんだなぁ」とぼんやり考えていた。 午前中から診察や検査で疲れたし、あわよくばMRIで横になった時にちょっと休みたい・・・なんて思っていたけれど

          [5]術前検査

          [4]症状の変化と手術の決定

          なにやら卵巣付近の様子がおかしい 夏に経過観察を受診した後、いつからか左の腰がいつも痛い事に気付く。 元々腰痛持ちではあるから筋トレやストレッチを頑張っていたし、適度に整体も通っていた。 でも左だけ痛いってことは?もしや、卵巣…お前か? しかも、以前より卵巣が張っている感じがする。トイレも近いしお通じもよろしくない。卵巣…お前なのか? ネットで調べると、卵巣嚢腫の自覚症状として腰痛・頻尿・便秘と書かれていたりして、なんとなく不安になってくる。 なんとなく経過観察を続けて

          [4]症状の変化と手術の決定

          [3]経過観察すること1年

          秋(発覚から2〜3ヶ月) 発覚から3ヶ月くらいは月1ペースで通院していた。途中で担当の先生が女性に変わったけれど、それでも言われる事はさほど変わらず、手術を積極的に勧められることもなかった。 女性の先生には、困っていた大量出血に関して止血剤やホルモン剤で対処してもらえて有り難かった。 (10日くらい出血して、1週間空けてまた10日間くらい大量出血。そんなのが2ヶ月間くらい続いて本当に参っていた) ホルモン剤は副作用がきつかった。1週間飲んで出血はおさまったけど、飲んでい

          [3]経過観察すること1年

          [2]セカンドオピニオン

          大学病院で 後日、紹介状とMRIの結果を持って大学病院へ。 内診とMRIの結果から先生に言われた事は概ねレディースクリニックで言われた事と同じだった。 手術の必要性に関しては「大きさ的に手術できますしけど…どうします?」と、こちらに判断を委ねられた。更に「んー、でも今予約しても半年後とかなんですよねぇ…」とも言われた。 (半年後!?そんなに待つの!?と結構びっくりした) この時は緊急性がないならまぁ様子見るか…という判断に至り、しばらく経過観察する事になった。 その後

          [2]セカンドオピニオン

          [1]卵巣嚢腫発覚の経緯

          最初は昨年の梅雨頃。 勤め先の会社で退職者が立て続けに出たため人手不足になり、配置換えのゴタゴタに巻き込まれた結果しばらく2つの店を行き来して働くことになった時期だった。 出勤時間と出勤場所が毎日違うシフト、慣れない環境での疲労、その他諸々の鬱憤。そんな事が重なったからか、異動して早々に生理の様子がおかしくなった。 出血の量が明らかに多すぎる。しかも、毎日フルスロットルの血祭りが10日間くらい続く。怖い。 これは放っておけないなと思い、レディースクリニックを受診。 この時

          [1]卵巣嚢腫発覚の経緯