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Bean to Bar Chocolate (レモンフレイバーティーチョコレート&コーヒービーンズチョコレート)

連休2日目はチョコ作り。今回は夏に向けて暑くなってきたので、タンザニアのカカオに、紅茶それにレモンバーベナを入れて爽やかでフルーティなチョコを目指すことにしました。

藤野良品店で購入したタンザニアのカカオ豆も本日で最後になります。

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先ずは焙煎。130℃の余熱で、45分。少し深めの焙煎になるかと思います。

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こんがり焙煎されたカカオ豆。

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殻を地道に向いていきます。

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殻をむくと、香り豊かなカカオニブに。

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さて、本日は大型スポーツイベントなので、5つの輪のように素材を並べてみました。左上から昨日焙煎したシグリAA、アッサムの茶葉、レモンバーベナ、左下から砂糖、カカオニブス。今回はカカオ65%になるように配分です。

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いつもここまでは辛うじて写真を撮れる本日のニューよめっこさんの一コマ。最初にカカオニブを10秒で細かくして、その後に砂糖を投入し、1分回して、30秒休ませるを10分続けます。アッサムとレモンバーベナは香りを残したかったので、6分を過ぎた時に投入しました。

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この後は、いつも通りテンパりながら、テンパリング。それが終わったら、型への流し込み。型への流し込みは時間との勝負で、さらにテンパりながら、集中しながら、かたちを整えて、冷蔵庫に入れます。

そして、でけたー。チョコレートの中に紅茶の風味、それに口に残るレモンの風味。コーヒービーンズチョコはシグリの酸味と香ばしさが相まって果実のような印象。

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チョコレートのお供は近くのコーヒー屋さんの本日焙煎のエチオピアモカ 深煎り(フレンチ)。

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チョコあうように最初から最後まで点滴で濃厚に抽出。チョコとコーヒーのボディがマッチです。

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