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のびのびばplus 4回目のこと
今回も(2023、11/22)、SEE LEARNING(https://www.seelearningjapan.com/202403ws)のお助け術について、じっくり取り組みました。自身のからだに意識を向けるための導入が、…
のびのびばplus 3回目のこと
3回目の「のびのびばplus」も、SEEラーニングのプログラム(https://www.seelearningjapan.com/)を共有するところからスタート。 からだの感覚を研ぎ澄ます作業は、他者と…
のびのびばplus 2回目のこと(7/12実施)
2回目の「のびのびばplus」は、SEEラーニングのプログラム(https://www.seelearningjapan.com/)を共有するところからスタート。 ダンスに関わっている人なら、一度は通って…
のびのびばplus 6回目
今回も、療育ムーヴメントを、2種、体験しながら、からだに起こるさまざまなことをシェアしていった。
最初に体験した療育ムーブメントは、身体認識、空間認識…と、動きの区分が明確であり、それぞれのからだに合わせて行うことができる類のもので、どんなからだの持ち主でも、それぞれに合わせた取り組みができるようなものであったし、その分、各自から出てくる動きを拡げていくスキルが、ファシリテーターには大切だという
療育にまつわる「からだ」へのまなざしvol.53
今月のバオバヴカフェでは、継続参加者の花沙さん主導で、エヴァ・フェダー・キティの「愛の労働あるいは依存とケアの正義論」を読み始める。長いタイトルだが、ここに全てが詰まっているのでは、と思わされるスタート内容だった。特に前半の「愛の労働」ということ。
(詳しくは、以下の花沙さんの「雑感」を参照)
参加者の皆さんの気づきや意見も秀逸で、それぞれの立ち位置から、どういう方向に今後、落としどころを見つけ
療育にまつわる「からだ」へのまなざし vol.52
3月のバオバヴカフェは、「アートとケア」の最終回。自身も引きこもり経験のある、渡辺篤さんの章を読む。
「想像しえない他者をつなぐ」の章。この方の、優れたプロジェクト「同じ月を見た日」について話す。ちょうどコロナ禍の作品ということで、みんなが引きこもり状態になった、当事者意識を共有しやすくなった、とされる時の作品。人々の「月を見る」という振る舞いを写真にして積み上げていくこと。プロセスが作品のようで
療育にまつわる「からだ」へのまなざしvol.51
2月のバオバヴカフェは、「育児、家事、エッセンシャルワークなどの、不可視化されやすい労働に潜む政治性やジェンダー規範、倫理観に手芸の技法で光を当ててきた」(美術手帖「ケアの思想とアート」2022、vol.74号より)「碓井ゆい」さんの章を読む。話題の中心として、「ケアと女性性」に行き着く感触だった。「女性に生理があることは大きいのでは」「(誰でも)ケアをしたいと思えるようになることが大切なのでは」
もっとみる療育にまつわる「からだ」へのまなざし vol.50
1月のバオバヴカフェの前半では、「ケア」という言葉からイメージすることをシェアしたりと、身近なところから、「ケア」にまつわる言葉をやりとりする。「子育て」「介護」、、
そこから、テキスト(今回は、美術手帖74号「「ケア」をを起点に考える新しい社会のかたち」の章)を読み進めていく。
「ケアについて考えようとすると、同時に格差や人種、インターセクショナリティの問題も関わってくる(杉田敦)
「……資本主
のびのびばplusという場
今年初めての「のびのびばplus」。
療育ムーブメントを体に通していく。この動きを通して、何を子どもに伝えていくのか、からだに軌跡を残していくのか、というところから、そのメソッド、方法のからだへのまなざしが透けてみえたり、背景にある身体観が感じられたりする。
どうもやってみて違和感がある場合、それは何処からくるのか、と丁寧に辿ってみる。
今回は、その理論の、そのやり方の向こうに、バレエの身体観がみ
のびのびばplus 4回目のこと
今回も(2023、11/22)、SEE LEARNING(https://www.seelearningjapan.com/202403ws)のお助け術について、じっくり取り組みました。自身のからだに意識を向けるための導入が、9つに分かれていて、自分の状況に合わせて、お助け術を選択できるような流れになっています。どれも心地よい内容で、逸脱しすぎず、取り組みやすいからだのワークが揃っている印象です。
もっとみるのびのびばplus 3回目のこと
3回目の「のびのびばplus」も、SEEラーニングのプログラム(https://www.seelearningjapan.com/)を共有するところからスタート。
からだの感覚を研ぎ澄ます作業は、他者と共に行うことで、より質が高まることは、これまでさまざまな場で実施してきた中で、実感している。
発達特性のあるこどもと沢山関わるようになって5年程だが、この外部から受ける刺激の濃淡は、ともかくも多
療育にまつわる「からだ」へのまなざし vol.49
今回から、美術手帖「ケアの思想とアート」(2022、2月号)も扱い、まずは「傍らにある生を照らす、美術の向き合い方」の項をシェアしました。2人のアーティストは、身近な兄や妹に、ケアのまなざしが必要だと感じながら生きてきた人達。
この「ケア」という言葉を、深く丁寧に噛み砕いていくことで、このバオバヴカフェのテーマ「療育にまつわるからだへのまなざし」の根幹を編み出すことができるのでは、と思いながらのス
療育にまつわる「からだ」へのまなざしvol.48
先月のカフェも、引き続き、「ポリヴェーガル理論」を扱いました。現場での大人や子どものからだの様子を、あえて「色」で、見ていくことで、赤や青の状態がずっと続くことは、あまりよくないな、ということに気づきます。この「ずっと」に変化が起きるように、例えば「背中をさする」や、「涙をふくためのティッシュを差し出す」という動きが出ることは、当たり前のようで、人の営みとして、もっと大切にしていいことなのかもしれ
もっとみるのびのびばplus 2回目のこと(7/12実施)
2回目の「のびのびばplus」は、SEEラーニングのプログラム(https://www.seelearningjapan.com/)を共有するところからスタート。
ダンスに関わっている人なら、一度は通っているであろう、感覚を意識していくボディワークを、整理されたプログラムとして改めて体験。新鮮な気づきが起こることが心地よい。
他にも、療育ムーブメントを、改めて体験していくことで、ムーブメントの奥行
療育にまつわる「からだ」へのまなざしvol.47
今回のバオバヴカフェでは、支援の必要な子供達にとっての、「安心、安全」な場所についての話題が出ました。そういう場とは、「あたたかい」「そのままの自分でいられる」「受け入れられる」、、といった言葉が出ました。逆にそうでない場とは、、
からだの様子でみると、前者では、のびのび、後者はドキドキ、カチカチ、といったところでしょうか。
義務教育機関である、小、中学校は、そんな子ども達にとって、圧倒的に後者で
療育にまつわる「からだ」へのまなざしvol.46
6月のバオバヴカフェも、「ポリヴェーガル理論」について。
自分の状態を客観的に見る指標として、「赤、青、緑」という色を使うことはわかりやすい、と参加者同士で一致する。(詳細は、以下、花沙さんが、まとめてくださっています)
特性の強い子供達にとって、周囲の人間の関わり方で、こうも違った風になるのか…という状況は、放課後デイという現場で、本当に数多く見てきたし、日々目にしている。例えばADHDタイプの
大人のみなさんと「のびのびばplus」、スタートしました!
先日、6/7に行った「のびのびばplus」。
告知の際に、「バオバヴカフェ同様、共に学び、探る意欲のある方、おどることはもちろん、教育、保育、療育、からだ、アート、セラピー、ケア、等の言葉に関心のある方、ご参加お待ちしています。」と書いたおかげで、そのような方々に、お集まり頂き、初回を無事に終えました。前半は、ひたすら動く。自分のからだの色々な場所に出会っていくようなことをしたり、1人で動く、2人
療育にまつわる「からだ」へのまなざし vol.45
先月の「バオバヴカフェ」では、再び「ポリヴェーガル理論」について。詳しくは、下記に花沙さんが、書いてくださっているので、そちらにて。後半は、現場での具体的な事例について、皆さんと状況をシェアして、意見交換。その時に、その子のからだの様子はどうだったのか…そう動く理由がそもそもないんだよな…?といったような、からだへのまなざしを、忘れないようにしている。複数の方とまなざしを共有するすることで、いろん
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