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「週刊誌」という世界#12 週刊誌は世界で闘えるか
晴天の霹靂
2010年10月、僕は編集部のデスクでメモをまとめていた。既に編集部から発注された取材があり準備をしていたのだ。すると遠くから編集長が「おう、赤石くんがいいんじゃないか」という声が聞こえてきた。
ん? 何の話だ。
僕がそば耳を立てていると、スタスタと編集長がよってきた。
「赤石くん、今晩からチリに行ってくれないか?」
と言うのだ。
チリ!? え、チリ? さすがに急すぎません
「でっちあげ」疑惑への反論を。。
「スキャンダルでっち上げの全容!」
29日のYouTubeでも解説をさせて頂く話題について、改めて記事を書きます。一部で文春の過去記事に対する非難があるので、今回はそのことについて説明をします。
前に小林よしのり先生のお話をしましたが、小林先生が運営する『ゴー宣ネット道場』というサイトがありまして。ある日、そこの記事がXで流れてきたんですね。
2024.1.22に「トッキー」さんという人が書
2023年の仕事ベスト5を考えてみた
新年、明けましておめでとうございます!
2024年が始まり、今年も新しい挑戦を始める年が始まろうとしています。そこで恒例の自分の仕事振り返り企画として、「仕事ベスト5」を考えてみました。フリーランスとなって5年目、「楽しい。意味がある。」をテーマに仕事をしてきましたが反省ばかりの1年でした。目標達成率50%、まだまだやりきれなかったことがたくさんありました。
正月休むと特にやることもなくなると
パー券疑惑 安倍派が狙われたワケ
●次期官房長官の名前
「真面目に見える奴ほど、悪いんだよ」
1000万円の裏金疑惑が浮上した松野官房長官について、ある自民党議員はこう吐き捨てた。「松野事務所はいまテンヤワンヤ。一部スタッフを出勤停止にしたり、キーマンの秘書が表情が暗かったりしている」(前出・自民党議員)
昨晩から松野官房長官を擁護していた岸田首相が切る方針と報じられて、週明け(原稿は8日時点)にも何か動きがあるか注目され
「羽生結弦くん離婚」を元週刊誌記者が考えてみた
■JーCAST報道への違和感
先日の「元文春記者チャンネル」のロフトLIVE中に流れた衝撃ニュースが羽生くん離婚でした。
わずか100日あまりの結婚生活に、週刊誌がどのような悪影響を与えたのか。炎上しそうなテーマではありますが、記者としては一度は真剣に考えないといけないテーマも内包していると考えて記事を書くことにしました。
羽生氏は離婚を発表したXで、結婚相手や親族らに「誹謗中傷やストー
スマイルアップ補償の致命的欠陥
法を超えない補償
11月から始まるとアナウンスされている、スマイルアップの補償ですが。早くも致命的な欠陥が明らかになっています。致命的欠陥のお話をする前に、ざっと経緯と問題点を振り返ってみましょう。
9月の記者会見で、新社長の東山氏は被害者に対して「法を超えた救済」をすると強調しました。ところが、フライデーが報じた補償システムはマックス500万円レベルと法を上回るどころか、下回るレベルだという
J新会社 東山紀之氏は、なぜ社長辞退をしたのか?
●ジャニーズ温存体制の崩壊
10月30日の文春オンラインのスクープで、東山氏の新会社社長辞退が明らかになりました。新社長候補は女優・のんのエージェントを担う「スピーディ」社の福田淳社長(58)だと言われています。
まだ旧ジャニーズ事務所は見解を発表していませんが、近日中に発表されるものと思われます。
ヒガシの辞退は、ジュリー氏が構想してきたジャニーズ事務所温存構想、最後の砦が崩れたことを意味