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『統合失調症、躁鬱病が僕の生きる武器に変わった』ピアサポーターってなんですか?

こんにちは、あまたつです!
ダイエットインストラクターの資格を取る前に話は遡ります。

通院している病院の向かい側に地域活動支援センターという精神障害者が日中集まって過ごす施設があります。

デイケアと最初は併用して地域活動支援センターに併用していましたがデイケアは辞め、地域活動支援センターで活動するようになりました。

その施設は卓球クラブがあったり、新聞編集会がありデイケアよりも自主性を大切にしてくれてます。

ある日、地域活動支援センターの職員さんから「今度ピアサポーターの養成講座があるけど参加してませんか?」と言われ

「ピアサポーターってなんですか?」

と聞いた記憶があります。
職員さんはまだ詳しく知らないようで「障害を持ってる経験を活かして同じような障害を持つ人に支援する人ですよ」と言われました。

話を聞いた当初はできる仕事を模索していた時期だったので、「ぜひ参加させてください」と伝えました。

養成講座に参加して知ったのは「仲間」や「支え合う」というのがポイントだと思いました。またそういう要素がある活動をピアサポートと言うらしいです。

講演会だったり、作業所で利用者の悩みを聞く職員だったり、長期入院している人の一人暮らしを支援するピアサポーターもいます

間違っていたらすみません。

躁鬱病、統合失調症など同じ障害を持つ人同士が病気の体験を語り合うこともピアサポートだし、僕の闘病をブログで発信し障害を持つ人に届くならピアサポートになりうると言われました。 

話を聞いて、僕は鬱や統合失調症を経験している人向けに闘病記や回復に至った経験を講演会形式で発表したいと思いました。実際にパワーポイントでまとめて講演会用に作りました。

しかし時期は悪くコロナ禍真っ只中。
人前で話すのも危険だし、病院で発表するリスクを考えると活動は出来ませんでした。

ただブログもピアサポーターの先輩に聞いたらピアサポートになる可能性はあって言われました。病気のことを知ってもらえる活動にはなるのかなと思いました。また共感してもらえるかなと。

ブログで『実は僕、統合失調症なんです!』の連載をやってみました。意外と沢山の方に読んでもらいピアサポーターとして活動できてるなと思いました。

愛知県のピアサポーターに登録して依頼待ちですがなかなか来ずに活動は出来ませんでした。

次回はピアサポーターの活動が開始になった2022年を書いていきます。コロナの影響が少なくなり本格的に活動が始動した話を書いていきます!

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