駒.⚘

大学生(19)。ちょっと背伸びした”等身大”の日常。

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大学生(19)。ちょっと背伸びした”等身大”の日常。

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運命の出会い。

みなさん、運命って信じますか。 運命の出会いってあると思いますか。 おそらく多くの人が、多くの映画や小説が議論してきたであろう議題。 私は、、、 少し前置きが長くなりますが今日は運命の出会いについて書いてみたいと思います。 私は中学でソフトボール部に在籍していました。 ピアノ、お箏、音楽クラブと何かと音楽と縁があったので家族はみんな吹奏楽をやると思っていたし、私自身もそう思っていました。 運動はからきしだめ、本ばかり読んでいた私がソフトボール!?と誰からも驚かれました。

    • 言葉にすること。

      言葉にすること。 お久しぶりです。 新年一発目の投稿(なんて時期じゃないけど)は言葉について。 言葉にするって難しいですよね。 言葉にすると曖昧だったものが”そう”に明確化されるというか。 例えば、 気になっている人がいたとして。 素敵だなって思ってる。人として尊敬してる。話してて心地よい。笑顔が好き。 一方で、その人を好きになることへの恐れの多さ。自分に自信がないから。優しい言葉をかけられたから勘違いしてるだけじゃないの?そもそもあんまりあの人のこと、知らないし。

      • Re:久遠の愛情。

        このnoteは大した内容ではないのですが。 つぶやき的な感じで書いてます。 『葬送のフリーレン』アニメ最新話ネタバレを含みますのでご注意を。 14話 若者の特権 よかったですね。とっても。アニメ葬送のフリーレン大好きです。 ちょっと前に『久遠の愛情』というタイトルで今回のエピソードについて書かせていただきました。 よかったらそちらを読んでみてください。 (というかむしろこのnoteよりもこちらを読んでほしい、、。笑) 今回のお話、本当に私の大好きなエピソードで。 早

        • 片付けが苦手な君へ。

          私という人間はどうしようもなく片付けが下手だ。 それを体現するごとく私の自室は年中散らかっていて、床にはいつのものかもわからないようなプリントの類が散らばり、常にどこかしらの引き出しが爆発している。 月に一度か二度ほど、こんなんじゃいけないと手をつけてもしばらくすると投げ出してしまって全然だめ。 何よりも私の部屋にはものが多すぎる。 プレゼントにもらったネックレスの包装とか、 カフェのレシート、 数式で埋め尽くされたルーズリーフ、 空のクッキー缶。 私の部屋はよく言えば思

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        運命の出会い。

          久遠の愛情。

          私の大好きな”表現”の話。 今期アニメ化もされ今話題の漫画、葬送のフリーレン。 ※このnoteは少々ネタバレを含みます。 ご了承いただける方のみお読みください。 タイトル:久遠の愛情とは、 作中に登場する鏡蓮華という植物の花言葉です。 6月、大学の授業の中で好きな表現についてのプレゼン課題がありました。演劇、ダンス、映像、音楽、なんでも。 好きな表現。私はこの”久遠の愛情”という表現を紹介しました。 演劇やダンスなど芸術系に近い学部なので文学表現、言葉の表現を取り上げ

          久遠の愛情。

          学校に行けなくなった。

          学校に行けなくなった。 なんてことはない。ただの怠慢だ。 大学というもの自体への息苦しさは大したことないし、授業は興味深く楽しい。友人たちもみんななんだかんだ私を受け入れてくれる優しい人たちだ。昼食や下校を共にしたり彼ら彼女らと過ごす時間が好きだ。 (この辺りで忠告?していたほうがいいかも。この投稿は今の私が瞬間的に思っていることをつらつら書いただけの極めて内容がないエッセイです。興味ない人は回れ右、、というか発散したいけど読まれるの恥ずかしいからみんな回れ右!!) では

          学校に行けなくなった。

          好きな歌詞。2

          前回の続き。 リンクはこちら↓↓↓ 愛とか恋とか、花cherie、ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女、常夜燈の4曲を紹介させて頂いたのでその続き。 ⑤夜撫でるメノウ/Ayase YOASOBIのコンポーザーとしても活躍するAyaseさん。 夜撫でるメノウは初音ミクが歌うボカロ曲として発表され、後に自身によるセルフカバー版も制作された恋の終わりを歌う楽曲です。 静かでありながら軽やかな旋律に乗せられる歌詞は切なく、物憂げ。 もう、別れるんだ。もう、最後なんだ。と割り切ってしまう

          好きな歌詞。2

          夏のせい。

          ※この話は完全なるフィクションです。 大学の仲良しグループでカラオケに行った。 サークルが同じ人もいればサークルが同じ人と同じサークルの日もいる。なんとなく前に遊びに行って、今度はカラオケに行こうと話が出た。 会も煮詰まってきて、誰かが「隣に座っている人にのために選曲しないか」と提案した。 はじめにマイクを受け取った男の子は女性シンガーが歌う可愛らしい片想いソングを歌って右隣の男の子に「この気持ち、受け取ってください」とマイクを差し出した。 冗談らしく愛を歌う人もいれ

          夏のせい。

          好きな歌詞。

          一つ前の投稿は、知人の紹介で出会った曲について書いたけど、 私が今まで触れてきた曲の詩についても書きたくなった。 長くなりそうだったら分けようかしら。 あくまでも紹介という感じであんまり語らない感じで書きたい。 いやとりあえず、始めます。 ①愛とか恋とか/Novelbright 迸る愛を歌ったWalking with youなど数多くのラブソングを歌うNovelbrightがラヴ・バラード、愛とか恋とか。 きっと理由じゃない、君が好き。 静かに切なげな落ちサビ、「君以

          好きな歌詞。

          「絶望した時にきく音楽。」

          「皆さん、絶望した時にきく音楽はありますか。」 好きな音楽についてプレゼンテーションをする授業でのクラスメイトの言葉です。 彼女が紹介した曲はReonaさんという女性シンガーのUnknownという曲でした。 絶望を、そしてそれに寄り添うものを歌う方なんです。 そう紹介した後に流してくれた曲がとても印象的なものだったので、私もここで紹介させてください。 家族、友人、先生。誰の前にも”本当の自分”はいない、と絶望を歌ったAメロの後に Aメロと同じように絶望を歌った詩。

          「絶望した時にきく音楽。」

          恋に落ちた。

          恋に落ちるとは本当に”落ちる”ということなんだと思う。”恋に落ちる”のと”恋する”のは違うんじゃないかって 中学の頃。 あれは”落ちた”恋だったのかもしれないと思う。 2年、春。 同じポジションの先輩に「〇〇くんって知ってる?」と聞かれた。 かっこいいよね、とも。 知らない男の子の名前。かっこいいらしい。 これが私が彼を知った最初。 それから、彼を呼ぶ声が耳に入るようになり、なんとなくどんな子が呼ばれたのだろうと顔を上げたり。 けれども顔も知らない男の子。当然のことなが

          恋に落ちた。

          一期一会。

          卒業以来、久しぶりに高校に行った時のこと。 部活の後輩に貸したままだったネクタイをとりに高校へ。 土曜日で、部活の練習が終わったあとだったので誰に会うこともなく高校を後にしたのですが、 駅前まで戻って来たところで、久しぶりにあのお店行ってみようかなー、と思い立ちました。 あのお店。 在学中も何度かお邪魔したコーヒーとワッフルのお店。 豆の焙煎も取り扱っていて、コーヒーを注文すると若いオーナーが挽きたてのお豆でコーヒーを淹れてくれました。 学生の私たちが行くとこっそり値引き

          一期一会。

          音楽に染まる4日間。

          2023年、9月。 軽音サークルの、夏合宿。 今月の初め、私の所属している軽音サークルで3泊4日の合宿がありました。 スタジオ付きのペンションを50人ほどで貸し切り、練習、練習、練習。 3日目夜はライブ。 そんな音楽づけの3日間。 中高の部活は泊まりのイベントがなかったので、私にとって初めての合宿。 朝から夜までスタジオに入り、深夜は廊下に集まってきて雑談。気が向いたら階段でギターを弾いたり、オセロの観戦したり。 早朝に寝て、定刻に食堂に集まり、みんなでご飯を食べる。

          音楽に染まる4日間。

          久しぶりの。

          こんばんは。 ご無沙汰しております。 1週間ほど投稿が開いてしまいましたが、実はサークルの夏合宿で長野県へ行っておりました。 その時のことはまた改めて記事にしたいな、と思いつつ。 今日は、本の話。 久しぶりに小説を読みました。 中高では本好きを名乗っていたのに書店で買うのは実に数年ぶり。 手に取ったのは汐見夏衛さんの『真夜中の底で君を待つ』 文庫本売り場を何周もして、何冊もひっくり返してあらすじを読み決めました。 いちばん綺麗で純粋な恋愛小説を読みたくて。 汐見夏

          久しぶりの。

          青い月。

          もう気がつけば九月ですが、先日は八月二度目の満月でしたね。 ブルームーンと呼ぶのだとか。 そして今年いちばん大きな月が見える日。 満月になる前から月の明るい夜が続いてました。 月が綺麗だと、なんだか少し悲しい気持ちになりませんか。 美しく透明な月にと対照的な、自分の汚い部分が照らされてしまうから? それとも、月を見ると思い出してしまう過去がある? そういえば知人がTwitterでこんなことを呟いていました。 彼は月を見て何を思うんでしょうね。 なんだか彼はかぐや姫

          青い月。

          趣味なので。

          noteを始めるきっかけをくれた男の子の話。 6月、サークル帰りほとんど話したことのない男の子と隣になった。 初めましてらしい会話の中で 僕、住野よるさんのnoteにコメントするのが趣味なんだ。 絶対に返信してくれるんだよ。 と。 素敵な趣味だね。 本好きなの?私も住野よるさんの本はいくつか読んでるよ。 物語も装丁もいいよね。絵綺麗だし、語りすぎないけど雰囲気は合わせるあの感じすごい好き。 語りすぎないけど、、、 か。その表現いいね。覚えとこう。 覚えるの?

          趣味なので。