記事一覧
2024年5月2日の夢 コーロに捧げるぅ~♪
夢のなかで、歌を聴いていて、サビとおぼしき部分だけ覚えている。
「コーロに捧げるぅ~♪」
夢のなかの私は、歌を聞きながら、巨大な香炉の蓋がパカッと開いて生贄の人が放り込まれるところを想像していた。
ほかのことは忘れてしまった。
見出し画像 : Photo by Milada Vigerova Unsplash
もしかしたら見ていないかもしれない夢の話
夢を見て、目覚めた直後は思い出せたのだ。ここでこうして、それからああなって……と、まだ眠い頭のなか、今にも消えそうな夢の景色を思い返しながらブツブツ呟く。久しぶりの夢日記のネタだ。しっかり記憶に焼き付けておこうと、何度も繰り返し呟いた。
ところが、やがて頭が冴えてくると、とたんになにも思い出せなくなってしまう。ついさっきまで繰り返し呟いた内容が、単語の一つも出てこない。夢を見たという感触だけ残
2024年1月18日の夢 救急車を呼ぼうとする
夢のなかで、自宅であるマンションの前に夫婦が一組いて、二人はこれから毒に当たって死んでしまうことを私はあらかじめ知っている。数分後には二人とも地面に倒れ伏して、警察がやって来て、パトカーのランプが我が家のリビングをチカチカと赤く染めるのだ。嫌な光景だ。それなので、私はおせっかいを働くことにした。
マンションの前に出ると、夫のほうが先に具合が悪くなりはじめていて、妻にむかって医者に連絡を入れろと
2023年12月29日の夢 下校路に危険が溢れている
夢のなかで、会合が終わって階段をおりると、昇降口の開け放たれたガラス戸に面して、カラフルなベンチがずらっと何列も並んでいる。そこに紺色ブレザーの制服を来た子供たちが次々と座っていく。席はもうほとんど埋まっている。
今は下校時間らしい。先にベンチに座っていた子が荷物をとって出口へと立ち去ると、その空いた席に後から来た子が座る。そうやって入れ替わり立ち代わり、子供たちがひっきりなしにベンチに座って
2023年11月25日の夢 蝶のお姫様を捕まえる
夢のなかで、大きな白い蝶が部屋に舞い込んできた。
白い薄紙を十三夜の月の形に切ったような翅の全面に、金色の線で繊細な虎斑模様が入っている。大きさはアゲハ蝶とそう変わらないくらいだが、翅の面積が広いため、もっと大きいように見える。
これは、蝶のお姫様と称される珍しい蝶だ。光の加減によってはほとんど白一色にしか見えず、派手でこそないものの、この大きさならではの存在感があり、そこのところがお姫様な
2023年9月くらいの夢 夢のなかの味
夢のなかで、名前だけ見てしょっぱい系と思い込んで注文した品が、いざ提供されてみれば真っ白なクリームを挟んだクレープだった。クレープとクリームのあいだにはチョコレートも塗られている。
昼飯のつもりだったのだが、まぁこれでもいいか。ひと口かじってみると、ひんやりと冷たく、うっすらとした甘みを感じた。
夢のなかで味を感じるのははじめてのことではなかろうかと思いながら目がさめた。
2023年7月8日の夢 サプライズネコ
ここしばらくせっぱつまっていたため、せっかく夢を見てもまともにおぼえている余裕もなかったのだが、最近はそのうえに猫が出るようになった。
夢のなかで揉め事が起こりそうだったり大変な仕事を押し付けられたり、なにか面倒なシーンに差し掛かると、突然、猫が飛び出してくる。たとえば、紛糾している会議のテーブルに猫が飛び乗るなど。
それでそれまでの面倒事がうやむやになって、ついでに夢の内容もわからなくなっ
2023年5月30日の夢 肝心なところが思い出せない
夢のなかで、前後の流れは忘れたが、ピエール瀧に褒められた。公園のような場所で向かい合って立っていて、ぽんぽんと肩を叩かれていた。たしかそこまでトラックに乗ってきたのだったような。人に褒められるなんて久しぶりだなぁと思った。なにを褒められたのかはおぼえていない。
スイカを買ってきて、実家の家族みんなで食べている。スイカの皮に品種名かなにかのシールが貼られていて、それを残しておきたいと思っていた
2023年5月19日の夢 チャーハンおにぎり、鶏のからあげ、分厚くてでっかいボリュームたっぷりの厚揚げ
夢のなかで、詳しいことは忘れたが、おそうざい屋さんみたいなお店で、お昼ご飯にチャーハンおにぎり、鶏のからあげ、分厚くてでっかいボリュームたっぷりの厚揚げを煮たのを買ったら、レジの店員さんにチョイスがよいと褒められてチップ(商品券かなにか?)をもらった。
それからお店を出て、公園みたいな木の植わったところで、ご飯が食べられる場所がないかなと探して歩いていた。
2023年5月18日の夢 シーツ自動巻き上げマシーン
夢のなかで、いつもの学校にいる。これまで何度も夢に出てきた母校という設定の場所なのだが、現実の母校とはあまり似ていないうえに、来るたびに建物の構造が違っている。つまり、現実には母校でもなんでもない場所なのだが、それにしても、今回はあまりにも様相が変わり過ぎていた。
なにやらモダンなグレートーンで統一された廊下を歩いている。ロビーの壁は一面が全面ミラーガラスの窓になっていた。廊下沿いに並ぶ部屋に
2023年5月15日の夢 松本人志駅
夢のなかで、学校の門を出て、帰宅する途中らしい。私はうる星やつらのラムちゃんで、あたる的な男と連れ立って歩いていたような気がする。
畑や雑木林などが広がる学校周辺から、じょじょに民家の混みはじめた住宅地へと、道が入っていく。そこでふと、ここがどこだかわからないと気づいた。こんな景色はまったく見おぼえがない。
周囲は特徴にとぼしい一戸建てばかり。それがみっしり並んだ隙間へと、道が細かく枝分かれ
2023年5月2日の夢 急に風呂場に変わる部屋と頼りになる先輩方
夢のなかで、サークルの懇親会だか親善旅行だかで、旅館だか料理屋だかに来ている。床の間や欄間の凝ったつくりに往時の繁盛がしのばれる、しかし今や長年の埃がぬぐい切れないほどに降り積もった和室の畳の上で、高齢の先輩方とくつろいでいた。そこに、緊急地震速報が鳴り響いた。
これは大変、津波が来る前に高台に避難しなくては。この古びた木造の料理屋はいかにも心もとない。隣の古ビルはまだマシではないか、あっちに
2023年4月中旬ごろの夢 つるを手繰る
夢のなかで、家族で行楽地に出掛けていたらしい。新緑の木々に囲まれた公園だか動物園だか、そんな場所を歩いてきて、やがて木々が途切れ、広場に出た。
平らな土の地面がそこそこの広さで開けている。学校のグラウンドのような雰囲気だが、遊具や運動器具などはなにも置かれていない。私たち以外は人もいないし、もしかして入ってはいけない場所だったかとヒヤッとするが、脇を見れば観光施設らしき山小屋風の建物が立ってい
2023年4月4日のカレー 豚ひき肉と大豆のカレー
1. 玉ネギ1個くらいをみじん切りに。切った端からつぎつぎ鍋に投入。そうしないとまな板から溢れてしまうゆえ。ぜんぶ切り終えた上からサラダ油をてきとうに投入、鍋を中火に掛け、混ぜ混ぜしながら軽く色がつくまで炒める。
2. 玉ネギを炒めている間、ニンニク小さじ1杯分くらいみじん切り、ショウガ小さじ半分くらいすりおろしを用意する。最近家族が辛いもの苦手でショウガ唐辛子の類を控えめにしているのだ。冷蔵庫に