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Netflixコンテンツ帝国の野望/ジーナ・キーティング
1.この本を一言で表すと?
Netflixの発展の歴史(2012年まで)
2.よかった点を3〜5つ
・CEOのヘイスティングスは正しい戦略を常に選ぼうとし、社員との調和を重視しない人間。しかし決して意地が悪い人間ではなく、社員に対し
て最高の成果を求める点でも、会社全体の利益を考えて行動する点でも一貫していたので、社内では尊敬と忠誠を得ていた。
→組織として何を重視しているのかが明確であることは
未来をつくる起業家/ケイシー・ウォール
1.この本を一言で表すと?
日本人起業家のリアルなエピソード集
2.よかった点を3〜5つ
・企業の文化は言葉ではなく、口でしか作れない。(NOBOT創業者小林清剛)
・アイデアを成功させるにはそのアイデアに取り憑かれて陶酔している必要がある。(Gengo創業者Matt)
・何よりも情熱を傾けられる方向を見つけるのが難しい。方法論はないので試行錯誤を重ね、「自分は誰なのか」「自分は何をしたいの
武器としての決断思考
だいぶ読んでから時間たったので省略
チャイナ・イノベーション/李智慧
だいぶ読んでから時間たったので省略
ファクトチェックとは何か/立岩陽一郎・楊井人文
フェイクニュースの横行と共に知名度をあげてきたファクトチェック。
その存在意義と手法について書かれた本。
自分でも取り組めること、そして取り組む価値があることがわかりとてもよかった。
本も薄く70ページしかないのでおすすめ。
いのちの車窓から/星野源
僕は星野源のエッセイが好きだ。
深夜1時頃、自分の部屋で一人、ベッドに横たわってゆっくりページをめくるのが好きで仕方がない。
特段面白い出来事が書かれているわけではないが、星野源が感じた世界が目の前に現れてしまう。思い浮かぶ、ではなく現れてしまう、としたのはまさに不可抗力的に現れてしまうからだ。
目で見たもの、心が動いた様子を気取らずそのままに綴られている。それが星野源のエッセイである。
文章を
FACT FULNESS/ハンス・ロスリング
1.この本を一言で表すと?
・思い込みで見ている世界と実情の世界の大きな隔たりを指摘し、思い込みを乗り越え、世界を正しく見るための習慣を紹介した本
2.よかった点を3〜5つ
・可能主義者
→根拠のない希望も絶望も持たず、ドラマチックに世界を見ない人。現状をきちんと把握し、生産的で役に立つ世界の見方をもとに行動する人。
→自分の言葉で言うと「勇気ある楽観」
・証拠を無視した批判的思考は