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自分のスタンスに則した共感を生み出すこと

SNSが現代の主流になりつつあり、良い面と悪い面の両方が現実社会に出てきています。私もSNSを通して好きな動画を見てしまいますが、時間を忘れてまで見る理由は「楽しい」からでしょうか。

一方で、受信する側だけでなく、自分から発信する側にもなりたい。前々からそう考えていました。自分の存在を知ってほしいからです。

つまり、インフルエンサーの領域に到達しなくても、たくさんの人に自分というコンテンツを発信しながら、セルフブランディングの要領で自分の存在価値を高めたいのです。

そういう立場から、今回はこちらの本を紹介したいと思います。

自分はSNSをどのように活用するべきなのか。その答えはまだ十分に出ていませんが、読んでヒントになることがありました(こういうやり方もあるという感覚で読んでいました)。


現在のSNSに対する見方と課題

ブログ(note)に関しては今年(6月)で5年目を迎えました。きちんと集計した訳ではありませんが、おそらく1000記事は書いています。少しずつSNSも使うようになり、TwitterやInstagramを主に利用しています。

noteの世界観で収まりたくないので、発信先を広げるためにSNSを使う。そんな立ち位置です。

一方で、課題は「共感」を生み出せているのか分からないということ。自分の場合は共感と言うよりも、理解の共有という形が近いかもしれないです。

この本で言うところの「共感」とは、ファンを獲得するための原動力です。セルフブランディングの観点で考えれば、ジャンルを問わず必要です。共感を生み出すためのモチベーションを持ち、SNSに向き合うのも良いかもしれません。

自分のポジションの明確化

この本にあるマインドセットのひとつに「分かりやすい旗を振りかざす」という言葉があります。この辺は4年間の中で固まりつつあります。

私の場合はとにかく記事を投稿し続けて、その過程で旗の内容を明確にしてきました。プロフィールにある「谷口シン@自由に勉強するnoter」というのも、数年の過程を経て形作られたものです。

当初は理系方面の記事を前面に押し出そうとしていました。ただ、私は理系か文系かに関係なく「学問」という括りが好きなので「勉強」というワードを前面に出すことに決めました。

今年で5年目を迎えるので、少しずつ「勉強」に焦点を合わせて記事を書くように意識をしたいです。そういう意味では、今年はまた違う挑戦に舵を切ることになりそうです。

おわりに

著者である「ゆうこす」こと菅本裕子さんに関して、最初はテレビなどで何となく知る程度でした。この本の帯で堀江貴文さんが「ゆうこすはただのインフルエンサーじゃない、次世代の企業家だ!」と書いていたことが強烈でした。

自分のスタンスを明確化して、自身のビジョンを発信している彼女は本当にすごいと思います。ビジョンを立てることは個人的には苦手な部類なので。

ただ、ブログ(note)を続けた4年間の過程で、やりたいことが徐々に明確になりました。今年は「共感」を届けられるように、これまでの記事を含めて、アカウントのブラッシュアップを図りたいです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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