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どうしても自分のことが好きになれませんでした。

なんでもチャレンジしたがりな私ですが、
ネガティブだった頃もあるんです。

思春期~20代前半頃は
ネガティブ絶頂期だったなぁ・・・。

自信なかったんですよ。

自分のこと、
好きになれなかった。

三姉妹の長女の私は
ある日、
母親からこう言われました。

「あんたは、かわいくない」

対して、妹たちは
かわいいんだと。

外見や身体的なことも
散々、母親からバカにされてきました。

大学進学に伴い家を離れる際には、
「あんたは、
 お母さんに甘えてくれたこと
 なかったよね」とも。

大学合格が決まるや否や、
家族全員からの
「出てけ」コール(涙)

・・・家に
居場所なかったんです。

家族旅行に
私だけ
声をかけてもらえなかったことも。

あからさまに
ハブられてます。

なんか、
自分は家族から浮いた存在で。

それも、
小学校にあがる前の
物心ついた頃には

すでに
所属してる環境に染まらないで
自分は自分でいようという
意志で生きてきたから。

親の言いなりには
決してならない厄介者は
完全に浮いた存在でした。

「子どもの分際で、口答えするな」と
親としての権威をふりかざし、
従属するよう求められましたが、
決して屈することはしませんでした。

こちら側には
こちら側の意見があったから。

自分基準で
ん?と疑問視する場面にであうと、
目上の人物であっても
臆することなく、
意見してきたんですね。

我が強すぎたのかもしれません。

若かったので、大人に反抗的で
ストレートに伝えてしまっていて
それもマイナスだったのかも。

親からすれば、
コントロール不可能で
目障りな存在だったんでしょう。

気づいたときには、
みんなの抱えた不満を
一身に引き受ける側になっていました。

家族がストレスためるより、
長女の自分が聞いてあげよう。

私に何かを投影して
非難の言葉を浴びせてくるなら、
言いたいだけ言わせておけばいいと
頭ではわかっていました。

自分の意志で
そうしてきたのだから、
確執が生じることも
織り込み済。

ですが、
現実は甘くはない。

居場所もないわ、
文句言われ続けるわで、

ダメージ受けないはずがなく・・・

あったはずの自信は崩れ落ち、
ぐちゃぐちゃに。

自分のことが
どうしても好きになれませんでした。

さて、
そんな田舎育ちで孤独な私が、
親元を離れて、上京し、
憧れの大学生活がスタート。

自信喪失の私に
都会のヒトたちは・・・

→続きはまた


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