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エッセイでっせぃ★

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日々思うことを書いています。ブックカフェ風の家にしたいなーとか。家庭料理とか。読書の記録も。ピアノはドビュッシーが好き。息子の大学生活。
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脳が喜ぶ、あの頃の曲。

脳が喜ぶ、あの頃の曲。

ネットで面白いニュース記事を読んだ。
自分が24歳前後だった頃に流行していた曲を聴くと、脳が喜ぶんだそう。

それで試しに1999年のヒット曲を検索してみた。

このランキングによれば、売り上げ枚数の1位はなんと「だんご3兄弟」だった。

懐かしいよ。
懐かしいけど。
脳がヨロコ・・・ブ・・・???

上位50曲が発表されていたのだけど、残念ながら「あぁ、あの曲ね!」とピンときたのは5曲程度。

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ダンナの話し言葉がおやじ構文だった。

ダンナの話し言葉がおやじ構文だった。

以前ダンナに、「おやじ構文」の話をした。
すると彼は、おやじ構文という言葉そのものを知らないと言うではないか。
それで、かくかくしかじか…と説明したことがあった。

おやじ構文のなんたるかを知った彼は「気持ち悪い!そんな文章、絶対送らないよ」と断言していたので、私も安心していた。

しかし最近、気がついてしまったのである。
彼がおやじ構文を使っていることに。

とは言っても、彼がおやじ構文を使う相

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行楽日和の日には思い出す。

行楽日和の日には思い出す。

いい天気の連休には、きまって昔の職場を思い出す。

新卒で入社したのは、お土産屋さんを経営する会社だった。
最初こそ事務所のようなところでお茶くみをしていたが、すぐに現場(店舗)に出されて忙しく働くことになった。

お土産さんというのは平日はだいたいヒマである。
そしてGWだとか盆暮れ正月のように、他人様が休んでいる時こそが忙しい。
朝から晩まで、それはもうコマネズミのように働いた。

レジに入れ

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【人生ビンゴ2024】4月末の進捗。

【人生ビンゴ2024】4月末の進捗。

毎月末恒例の人生ビンゴ進捗状況。
4月はなんと、たったひとつ三角がついただけ。
丸はつかなかった。

唯一の三角は。
「ドビュッシーの曲をひとつレッスンしてもらう」。

前奏曲集の「デルフィの舞姫たち」という曲のレッスンを始めた。
短い曲だけど、やること(課題)がいっぱい。
レッスンしてもらい甲斐のある曲。

ところで。
ここにきて人生ビンゴが行き詰まりを見せ始めた気がする。
この項目は、はじめか

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ネット広告で驚いた!

ネット広告で驚いた!

えらい衝撃を受けた。

ネットを見てたら、とある広告が出てきたのだ。
なんと!

既婚者専用マッチングアプリ。

「既婚」ですよ!?

コンセプトは「日常に特別を」だという。
その文言だけを見れば、なんだか素敵な感じすらする。

しかし、マッチングアプリである。

AさんとBさんがお互いに既婚と了解して出会う。
そのことをふたりのパートナーも納得しているのなら、べつに「悪」ではない。

しかしそう

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シカクマメは美味しいカーテン。

シカクマメは美味しいカーテン。

夏が熱くなってから10年以上経過した。
もともと夏は暑いものだが、最近は「熱い」。

熱い夏といえば、グリーンカーテン。
窓辺や壁を少しでも覆って、暑さをしのぎたい。

初めの頃は、ありがちだが、ゴーヤーを植えた。
大きな葉だし、すくすく育つ。
グリーンカーテン向きだ。

しかし、アレだ。
残念ながらゴーヤーを食べるのが好きではない。

もちろん育てるだけで、食べなくてもいい。
いいはずなんだけど

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蔵書管理アプリのいいところ。

蔵書管理アプリのいいところ。

蔵書管理アプリを使っている。
その名も「蔵書マネージャー」。

本はバーコードやISBNなどで登録。
購入日や読了日を登録。
登録してある本の検索。
複数登録してある作家さんの新刊検索。
月ごと、年ごとの購入数、購入金額、読了数などのチェック。

機能はこの程度。
わりとシンプルだ。
感想を書いたり、他の人とつながるような機能はない。

ただ、私にはこのアプリが合っているようで、5年以上続けている

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いまどきなのに3人も。

いまどきなのに3人も。

先日、私は電車に乗った。
平日の昼間でかなり空いていたから、椅子に座っていた。
何をしようというわけでもないけれど、なんとなくスマホを取り出していじってみる。

やがてターミナル駅を過ぎると、車内はそれなりの混雑になった。
私の両側も、きっちり人が座った。
ふと顔をあげると、両側の人がそれぞれに文庫本をひろげている。

えっ!

電車内で本を読む人、珍しい。
それも両隣に。

私は慌ててかばんをゴ

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見送りは盛大に。

見送りは盛大に。

ゲーセンに行った。
さらにゲーセンに行った。
そしてゲーセンに戻った。

何をやってるんだ、私は。
ヒマか!
詳細を書いてみる。

まず駅前のゲーセンに行った
競走馬の小さいぬいぐるみをチェックした。
これは私の、ゲーセン訪問時のルーティン。

置いてあるのはすでに持っている馬。
残念だがスルーするー。

ついでに店内を巡回する。
中くらいの競走馬のぬいぐるみの新製品が出ていた。

なんと発走のと

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【人生ビンゴ2024】3月末の進捗。

【人生ビンゴ2024】3月末の進捗。

年始に作った人生ビンゴ。
1月、2月と振り返りながらきて、3月。

3月末の進捗をまとめてみる。

まずはトップ画像を再掲。

今月新しく〇がついたのは、以下。

・ジグソーパズルを作って飾る
・大河がらみの本を5冊読む
・寝具洗濯を月イチでやる

ジグソーパズル
地元の素敵な風景のやつを何年も持っていて。
noteで人生ビンゴを作ったから、やる気が出たんだと思う。
300ピースなので、ひとりで一

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60~70代向け女性誌から学んだこと。

60~70代向け女性誌から学んだこと。

最近、本屋に変化が起きている。

女性向けの雑誌コーナーの一角に、高齢女性向けの雑誌が何冊も並ぶようになったのだ。

高齢化社会だもの。
生き生きしてる高齢者がたくさんいるんだもの。
そういう需要もあるよね。

どのくらいの部数が売れているのかは分からない。
しかし雑誌の種類が増えていくところを見るに、やはり売れているのだろう。

なにしろ高齢者は人数が多い。
残念ながらお元気ではない方もいらっし

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恋に至る前の。

恋に至る前の。

いちごの季節だ。
いろいろ美味しい食べ方はあるけれど、いちごミルクの美味しさはまた格別だと思う。

高校の時、昇降口付近にブリックパックの自販機があった。
ブリックパックは、四角い紙パックの飲み物の総称である。

なかでも人気なのが、いちごミルクだったと記憶している。
可愛いピンクのパッケージで、女子はもちろん男子からも人気を得ていた。

私自身は自販機を使ったのは3年間で数回程度だ。
そのせいか

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【読書】うさぎパン(瀧羽麻子・幻冬舎文庫)

【読書】うさぎパン(瀧羽麻子・幻冬舎文庫)

こういう話だろう…と思って読み進めたら、違う話だったことはよくある。

だからそこまで心配せずに読んでいたのだ。
しかし違う話だと思って読み進めたら、さらにまったく違う話だった。

「うさぎパン」は比較的短めな小説で、そのあとに書き下ろし短編として同じ世界のお話が書かれていた。

本編だけでこの世界から去るのがなんだかもったいなく感じていたので、同じ世界の短編がついていて嬉しかった。

ところでタ

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【収納】本棚の地震対策

【収納】本棚の地震対策

地震対策は、やってもやってもキリがない。
というほどに実行できてはいないのだけど。

大地震対策はもちろんだけど、中地震対策だって大事だと思う。
1か100か、みたいな話ではないのだ。

もし最大震度が震度7の地震がきたとしても、自分のところが震度7だとは限らない。
6や5かもしれないし、4や3かもしれない。

これまでの経験で、震度4くらいだと我が家では特に問題がなさそう。
でも5を超えるような

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