神様が欲しかったもの。
大昔、神さまは、自分が神様だって認識するために、
人間を作ったんだって。
全知全能、不老不死、何でも思い通りの神さまだったけど、宇宙にたった独りきりだったんだって。
だから、自分が全知全能不老不死、何でも思い通りにできることに、何の価値があるのか分からなかったんだって。
それで、自分にない能力を、人間に与えたの。
一人が持つ能力は限られてて、
命の長さも限られてて、
何でも思い通りにはならない。
それが、神さまが欲しくても持てなかった能力。
人間にその能力を託して、
神さまは、自分の存在を初めて認識できたの。
自分の存在は、
自分以外の存在があるからこそ、
認識できる。
初めから持ってる能力の凄さって、
自分以外の他者と比べてみて、初めて分かる。
他者との違いを見つけることは、
自分を確認すること。
「人と違う」って、素晴らしい。
これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/