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お久しぶりです。
日本での生活を初めて一年になります。
この一年の間に今後の人生についていろいろと考えてきました。
まだまだ長ーい人生。
体力も気力もあるうちに次のステップに進まなくちゃと思うのは誰しもが経験しますよね。
実は私、ハンドメイド作家としても活動してます。
クルーの日常生活 ユニフォーム
私たちクルーは乗務の際にユニフォームを着用するわけですが、ロッカーを持たないので自宅からユニフォームを着用するのが習慣です。
一応、共同で使用できる更衣室はありますが多くのクルーはユニフォームを着たまま出社します。
もちろんメークも済ませてからの出社です。
ですが、香港は高温多湿ですから、会社に行くだけなのに汗をかくこともあります。
炎天下の中、バスを待って、スーツケースとキャリーバッグにハンドバ
クルーの日常生活 初フライトNo3
記念すべき、初フライトはソウル便でした。
前回のクアラルンプール同様にソウルには夜到着して翌日の朝には出発のミニマムステイ。
前回と違うのは自分が直接担当する乗客がいらっしゃるということ。
フライト中のことはすっかり忘れましたが、新人の頃は誰でも訓練所で学んだ事を一人づづ丁寧にサービスするのですが、実際の機内サービスは時間の制限もあり訓練時と違うことも。
ただ、私もかなり丁寧な接客の賜物かな?
初
クルーの日常生活 初フライトNo2
新人の頃は、何から始めたらあたふたしてしまいます。
担当するエコノミークラスでは、フライトが始まる前にセクションレーダーに挨拶をしておくと安心です。
大切なことは時間管理。
離陸後に必要なサービスの準備よりは、出発前に配布するイヤホン、おしぼり、新聞などの準備を優先します。
入国カードも離陸前に配布できるとベストですが、離陸後の機内サービスが始まる前でも問題ありません。
実際のフライトは直前の
クルーの日常生活 FD フライト
FD flight
Familiarizations Duty と呼ばれる編成外のdutyがアサインされます。
独り立ちする前の大事なフライト業務です。
このdutyの際は、ポジションはありません。
出発前に機内に入ってからの備品の確認から搭乗までの準備、離陸前の避難ドアのモード切り替え操作など、あっという間で業務ですが、さすが先輩CA達はキビキビとこなします。
このフライトの時は日本人の先輩もい
クルーの日常生活 日帰り便
色々なフライトがありパターンがあります。
早朝のフライトでアジア周辺の国や都市への往復便をこなす事もあります。
また、日帰り便のみに乗務するクルーもいます。
日帰り便の場合、多くのクルーはお弁当を持参してきます。
前日の残りだったりが多いのですが、かなりシンプルな物が多い感じです。
茹でた野菜と一品。
事前に友人同士の乗務がわかっていたらお弁当のおかずをシェアしたりしてるのを見たことがあります