熟成投資家ボッチ

しがないサラリーマンですが、2020年から投資を始めました。まずはインデックス投資から…

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しがないサラリーマンですが、2020年から投資を始めました。まずはインデックス投資から始めようと思います。勉強しながらいろんな投資方法を模索中です。 よろしくお願いします!

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インデックス投資はなぜ強いのか(表紙画像にもう書いてあるけど)

インデックス投資はなぜ強いのでしょうか。 それを考察してみようと思います。とはいっても、今のご時世、ほとんどの情報はネットに転がっているし、YouTubeで検索すればこの手の情報を分かりやすく解説した動画もいくらでも転がっているので…… まあ、このnoteというのは半分は自分のために書いているので、自分の学習したことの見返し、という点でも書いてみようと思います。 ようやくnoteで投資系の記事を書きましたね……ww とはいえ、まずはインデックスというのは何か、というところか

    • モロゾフvsイオンリート、果たしてどちらがお得なのかを勝手に論争

      先の記事で、「リートと株式のリターンは、直近20年程度だとほとんど変わらない」ということを書きました。 そしてXでも、「配当利回り2%以下のモロゾフよりは、5%のリート買った方が良くないですか?」ということを書き、「ぜひ検証して答えを教えてください」と募集したのですが・・・ 結果として誰も答えを教えてくれないので、こちらで簡単に計算して比べてみたいと思います。 もちろん、将来の状況が分からないため、どういう想定を置くかで結果は変わってしまいますが、なるべく現状の中から無理のな

      • リートが反発したので、リートへの投資について

        さて、ようやくリート指数が反発し、一息つけるようになったので、ここらへんでリートへの投資について述べたいと思います。 リート指数の大まかな動きとして、21年の高値から数年間下げ続けて、今年に入ってからは急落し、1700ポイントを割る事態に。 個人的には1700で底入れするだろうと思い、そのころから指数だけでなく個別リートも物色。まあ、そこからもう少し下げて1650くらいまで一時は下げたこともあったようですが、おおよそ大きく予想から外れたわけでもなく、結果論ですが、かなりのい

        • 現金はインフレに弱い、現金のリスク・・・「だから株式に投資しよう!」は本当なのか?

          最近は、日本でもインフレがドラゴンボールしそうということで、「投資しないことのリスク」というのをよく耳にするようになりました。 ちょうど新NISAも始まる時期なので、「新NISAで何を投資するか?」みたいなことが、Xでも盛んに言われています。 しかし、これは本当なのでしょうか? 個人的には、「投資しないリスク」なんて意味不明だと思っています。 「投資というのはリスクを取ること」であって、だからこそ投資なわけです。 「投資しないリスク」というのは、機会損失を指しているのでしょう

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          SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)が爆誕するようだが、お買い得なのか・・・?

          愛称は「SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配)」だそうです(笑) 長いので、以下「高配当株ファンド」で勘弁してください・・・ ちなみに、12月12日から運用開始されるようです。 巷で騒がれるほどのことなのか・・・?と思うそこのお客様、なんと信託報酬、0.099%なんですよね・・・ 0.9%ではなく、0.09%、つまり0.1%以下です。 一応、アクティブファンドですよ、これ・・・ ポートフォリオや大まかな運用方針は以下の画像で確認してください。 さて、このSBIと旧モー

          SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)が爆誕するようだが、お買い得なのか・・・?

          最近、金利の本を読んだので、お勧めの本の紹介など

          最近、急に注目されている金利・・・ というか、そもそも投資家は金利を見るものみたいですね。 金利はここ最近は、特に日本ではゼロ付近に張り付いていたので、特に気にすることはなく、「とりあえずゼロ金利の中で投資しないとやばい!」という世論の中で、株式投資だけが独り歩きしている感じがしました。 そこで、世界的なインフレが到来。 米国主導で政策金利が急上昇し、突如としてあり得ないほどの円安の到来が・・・ そうなって、ようやく学び始めるクソ投資家・・・ しかし、結局は今しか行動できませ

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          ハンズマン松原店を見に行ったので、雑感など

          投資先の一つである、ハンズマン。 九州が本拠地のホームセンターですが、大型な店舗に大量の商品を集めた店作りが独特です。 そんなハンズマンが、ようやく本州に出店。 新規出店自体も5年くらい行っていませんでしたが、ようやく開店できた新店舗。 大阪の松原イオンに併設されるということで、直接見に行ってみました。 まず、松原って絶妙な田舎でした(笑) やはりイオンはそういうところにしかないのか・・・ とりあえず、いつも通り道に迷いながらなんとか松原イオンに到着。さっそくハンズマンの看

          ハンズマン松原店を見に行ったので、雑感など

          リートは資産分散になりうるのか?(投資対象になるのか?)

          前の記事で、「資産配分が重要」という記事を書きました。 今回は、「リートを資産分散に組み入れるべきか?」ということに焦点を絞って、書いていきたいと思います。 ・リート不要論「リートと株式の相関が高く、リートのリターンは株式より低い。よってリートは不要である」 こういう意見があり、確かに一利あるとも思います。 S&P500の中にも、少数ですがすでにリートがいくつか組み入れられております。 そうなると、本当にリートは不要なのか・・・? いえ、リートは不要ではありません・・・!!

          リートは資産分散になりうるのか?(投資対象になるのか?)

          一括投資か、分割投資か?(ドルコスト平均法を添えて)

          ツイッターで少し前に話題になったので、ここでも取り上げてみようと思います。 最近の自分の過去記事を読み返しましたが、文章が無駄に長くて読みづらかったです(笑) 今回はさっくりふわっとまとめてみようと思います。 前提として、インデックス投資を想定しています。 要するに、まとまった資金があるとき、一気に投資した方がいいのか、分割やドルコスト平均法で買った方がいいのか、ということです。 これに対して、理論派は「一括投資でいい」という話でした。 「ドルコスト平均法は気休めに過ぎない

          一括投資か、分割投資か?(ドルコスト平均法を添えて)

          ガソリン税の減税2.8兆円は、本当に2.8兆円の減税なのか?

          みなさん、お久しぶりです。 ようやくゲームも終わったので、ここから年末にかけては、副業のラストスパートをしていきたいと思っているが、意識だけが暴走して体が思うように動かない個人投資家です・・・ ちなみに、ゲーム世界では世界を救いました。本当に長い戦いでしたが、ずっとクリアできてなくて引っかかってたので、一つの目標を達成できてよかったです。 さて、昨今の円安と原油高によって、ガソリン価格が高騰しており、ツイッター(Xって名称変更も、なんかね・・・)上では「減税しろ!」という声

          ガソリン税の減税2.8兆円は、本当に2.8兆円の減税なのか?

          これからの投資戦略について考えてみる

          タイトル通り、これからの投資戦略を考えていきたいと思います。 まずは、しばらくの間は暴落の危険性もあり(と個人的に考えています)、株式投資へは「限られた個別企業」以外には、投資しないこと、また、株式への投資をこれ以上増やさないことを目標にしたいと思います。 また、持っている株式も、なるべく売って軽くしていきます。 というのも、10年以上続いた強気相場のあちこちにヒビが入っているのが、色んな経済データから垣間見えるからです。 逆イールドしている時点で、景気後退は近いことはほぼ間

          これからの投資戦略について考えてみる

          新興国株の時代が来るって本当なのか?!

          最近の米国株は色々な原因でパッとせず・・・ そんな市場環境で、「次は新興国が伸びるのではないか?」という説が、出始めています。 新興国の中でも中国をおすすめするかどうかで、また流派が分かれているようですが・・・ ここでは、某バフェットなんとか太郎さんがおっしゃるような、「新興国株の時代」が来るのかどうか、ということについて、考察していきたいと思っています。 新興国株が来るという主張の根拠 1.アノマリーですが、大体10年単位で流行する株式が変わってくる、ということです。

          新興国株の時代が来るって本当なのか?!

          新興国株投資について、現時点の考えをまとめてみる

          新興国株への投資の難易度が、現在爆上がり中です。 しかし、色んなリスクがある投資、というのは、長期で見ると報われる可能性が高いことも事実。 今のところ、日本株、先進国株、新興国株の3種類にざっくり分けると、一番PERが低いのは新興国株になります。 新興国株への投資法としては、単純にスリムシリーズの「新興国インデックスファンド」を買い持ちすれば、なんだかんだでそれなりにリターンがあると思うので、とりあえずはこれが第一候補でしょう。 しかし、やっぱり中国も入っているし、台湾、韓国

          新興国株投資について、現時点の考えをまとめてみる

          永久保有宣言、本当にできますか?

          最近は日本株が調子がいいので、ツイッターなどで時々「これは永久保有決定!」のようなツイートが流れてくるときがあります。 確かに、今は日本企業は業績がよく、今までの株主還元がケチだったことも見直しが入り、増配傾向が続いています。 それを受けて、投資家サイドもバフェットにあやかって、「永久保有」を宣言する人も増えてきました。 それが簡単にできるなら、バフェット以外にも永久保有投資法をしている人がいそうなものですが、いないということは、相当難易度が高い、ということは分かると思います

          永久保有宣言、本当にできますか?

          たくさんあった個別株を売却していく件について

          最近は、ようやく気候も暖かくなってきて、過ごしやすくなってきました。 さて、株式相場もけっこう上昇してきて、過ごしやすい感じですが、ここらへんで「個別株の整理」をしようと思い、実際に売却を進めています。 以下、その理由について書いていきます。 1.それ、インデックス投資でええんとちゃう?これは一番大きい理由です。 トピックスに連動する投信を一本買っていたのですが、コロナショックのいいタイミングで買ったとはいえ、それでも+50%くらいのパフォーマンスが出ているわけです。 個別

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          バリュー投資の本を読んだので、投資銘柄を一気に紹介します!

          バリュー投資入門(https://www.amazon.co.jp/バリュー投資入門-──グレアムとバフェットを超えるために-ウィザードブックシリーズ-Vol-323/dp/4775972928/ref=sr_1_1?crid=3N96C9M0FFQ47&keywords=バリュー投資入門&qid=1676294207&sprefix=バリュー投資%2Caps%2C198&sr=8-1) という本を読みました。 「入門」と名前がついていますが、これは「入門させませんよ」とい

          バリュー投資の本を読んだので、投資銘柄を一気に紹介します!