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記事一覧
山系レース「走友」銀メダル
2024.4.30 掲載
宇和島市 中村健一(50)
宇和島市の鬼が城山系で開催された山岳レース「第3回鬼が城ピークストレイル」に参加した。 走行距離50km、累積標高が3,600m超の過酷なコースに多くの挑戦者が集まった。新設の20kmコースに挑戦したが、スタッフの声援やおもてなし、安全に配慮したコース設定のおかげで無事完走できたと感謝している。
スタート前、第1回大会で優勝した地元宇和島市
愛南協力隊員 活動ぶり感心
2024.2.21 掲載
宇和島市 中村健一(50)
愛南町で地域おこし協力隊の隊員として活動していた関根麻里さんが、1月末の任期満了に当たり、3年間の活動内容について報告会を開いた。同町が故郷である私にとっても、関根さんの活動ぶりは感心することばかりだった。
飲食店を開きたいという夢を持って東京から来た関根さんは、野菜や野生鳥獣肉(ジビエ)など町の特産品を使用したカレーをキッチンカーで販売。町
予土線の旅をさらに楽しく
2024.3.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)
愛媛と高知を結ぶJR予土線の全線開通50周年を祝う記念イベントが、松野町などで開催された。 利用客の減少で、赤字が続く予土線をどう存続させるかが課題となっている。そんな中、普段は予讃線を走っている観光列車「伊予灘ものがたり」が予土線に登場し、沿線は久しぶりににぎわっていた。
愛媛新聞の一面で連載されていた「レールの行く先」を読み、予土線の魅力
箱根駅伝 愛媛県人選手健闘祈る
2023.12.30 掲載
宇和島市 中村健一(50)
東京箱根間往復大学駅伝は、正月に欠かせない楽しみの一つだ。今回の記念すべき第100回大会は出場枠が3校増の23校に拡大されており、どんなドラマが待っているのか早くもワクワクしている。やはり三大駅伝で連勝中の駒沢大の前評判は高い。駅伝ファンとしては、この1強を食い止める激戦に期待したい。
愛媛出身の選手たちも意気込んでいる。3大会連続出場を目
愛媛FCのJ2復帰に感涙
2023.11.24 掲載
宇和島市 中村健一(50)
うれし涙が止まらない。サッカーの愛媛FCがJ3を制し、J2復帰を果たした。私は2年前、J3降格圏内で絶望的な敗北を直接目にした。しかし今季第34節YS横浜戦ではJ2復帰へ王手となる勝利を見ることができた。大一番となったFC今治との伊予決戦は駆け付けることができず、動画配信アプリで観戦。1万1128人の大観衆の熱気が伝わり歓喜の瞬間を共有でき
鈴木選手 夫婦で五輪切符を
2023.10.12 掲載
宇和島市 中村健一(50)
いよいよマラソンシーズンを迎えた。14、15の両日は松山の秋の風物詩になりつつある「第7回マツヤマお城下リレーマラソン」が開催される。新型コロナウイルス禍の影響による中止を経て、4年ぶりにランナーの笑顔がお城下に戻ってくるのがうれしい。
同じ15日には、宇和島市出身でマラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手が妻の一山麻緒選手とともに、パリ五輪代
宇和島PRへnote活用
2023.9.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)
「『note(ノート)』存在感増す」という記事が今年初めの本紙で目が留まり、私もその日から始めている。インターネットで文章や画像を投稿できるサイトのノートは、会員数が550万人を超え、昨年12月には運営会社が東京証券取引所グロース市場に上場している。
先日、宇和島市がまちの魅力をノートで発信する「市民ライター」を募集。応募するとうれしいことに
吉田高球児 健闘たたえたい
2023.7.24 掲載
宇和島市 中村健一(50)
球音と歓声に誘われ、宇和島丸山球場で全国高校野球選手権愛媛大会を観戦した。昨年59年ぶりにベスト8に進出した吉田が、初戦の松山西を相手にどんな戦いができるのかと注目した。グラウンドに駆け出した吉田の選手は、守備位置につくと全員がスコアボードに向かって一礼。その姿に感動した。
先発した金原大翔投手は上、横、下の3種のフォームを駆使して打者を翻弄
廃校活用の人気食堂を満喫
2023.7.6 掲載
宇和島市 中村健一(50)
数年前、廃校になった小学校が食堂に変わっていて、気になっていたので家族で出かけた。宇和島市の「廃校食堂」は、企業組合津島あぐり工房が旧浦知小学校に開いたカフェ「あすも」と、市のモデル事業で社会福祉法人正和会が運営する旧九島小学校のレストラン「島の思い出ピアノ」の2ヶ所である。
どちらも行ってみると運動場には既に多くの車がズラリ。土日祝日は予約が
鬼が城トレイルラン魅力的
2023.4.23 掲載
宇和島市 中村健一(49)
宇和島市で昨年初めて開催された「鬼が城ピークストレイル」は、全国的にも難コースであることが注目され、今年も県内外から170人の挑戦者が集まった。足摺宇和海国立公園内で標高千メートル級の山々が連なる鬼が城山系や滑床渓谷を巡る50.8キロのコースは、累積標高何と3710メートルに及ぶ。
今大会は、トレイルランでは知る人ぞ知る相原千尋さんがゲストラ
地域が望むサービス変革を
2023.2.17 掲載
宇和島市 中村健一(49)
南予で愛され続けた地場スーパー「しんばし」の衝撃的な閉店から2年以上がたち、宇和島市内の店舗ビルが解体される様子を見て、とてもむなしくなった。宇和島でもドラッグストアなどが相次いで新規オープンしているが、市民はこの状況を本当に喜んでいるのだろうか。
新たなショッピングスタイルが整う一方で、商品を見つけづらい人や、セルフレジに戸惑う人も多いだろ