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🌿ストレスを感じやすいときの呼吸法🧘

皆さん こんにちは みさこです
新年度が始まり、新しい生活をスタートされた方も
多いのではないでしょうか?

私達は新しいことをするでけでも
ストレスを感じます

人はストレスを感じたり緊張すると身体が硬くなり
胸が閉じて呼吸が浅くなります

また、季節の変わり目でもこの時期は
気圧や気温などの天候の変化でも心身に
負担がかかりやすいときです🍃😖

現在、疲れを感じやすかったり
精神的に落ち込みやすくなっていたら
呼吸が浅いことは、原因の一つかもしれません🫨

今回は、普段の生活の中でストレスを感じた時に
簡単にできるおススメの呼吸法を紹介します

血圧や心拍数が落ち着くことで
自律神経のバランスを調節するので、
ぜひゆったりとした気持ちで
行ってみて下さいね

まず最初に、肺の隅々までつかえるように
ウォームアップから始めます

椅子や床に楽な姿勢で座り腰、骨盤、股関節周りに
負担のかからないように座ります

呼吸は2段階ありますが、慣れないうちは
1だけでも練習してみて下さいね

1:お腹の呼吸
①両手をお腹に当てお腹をへこませながら
フ~っと口から息を全部吐きだします

次に吸う息でお腹にタップリと呼吸を入れ
吐く息でゆっくりとお腹の空気を吐き切ります
何回か繰り返します

※肺には筋肉がないので、
広がったりすぼんだりができません。
息を吸うときに肋骨が上がり横隔膜を
下げることで胸のスペースを空けることで
肺が膨らみ、空気(プラーナ)を
取り入れることができます

②次に脇腹に両手を置き親指は背中側
残りの4本指は前側になるようにします

この状態で呼吸する時に
親指の背中側と4本指の前側が膨らんで
呼吸が入っているか確認してみましょう

前側、背中側どちらか膨らまないなら
意識して同じように吸う息を入れて膨らませようと
してみてください

※反り腰気味の方は、普段お腹が前に突き出ているので
腰が張って固くなりがちのため
背中側に空気が入りにくい状態です

吐くとき、おへそを背骨に引き込むように
するとお腹全体を使えるようになり
同時に、肺の下側へのウォームアップになります
※力み過ぎないように気をつけましょう

できれば吐くときに、骨盤底筋を引上げるように
意識を向けます

※この呼吸では体幹を作りやすくなります

2:肺の上部に呼吸を入れる
始めにお腹、腰に呼吸をたっぷり入れます
そのまま、この呼吸をお腹をへこませて胸に押し上げます
すると
胸が膨らみ、できれば鎖骨のあたりまで引き上げ開き
タップリと空気をいれます

吐く息は、上から風船がしぼむように吐いていきます
鎖骨→胸→腰→お腹
できればこのとき、骨盤底筋を引上げるようにします

ヨガの完全呼吸法との違いは
呼吸をお腹→胸→鎖骨に入れますが
この呼吸法では肺にフォーカスしますので
お腹に入れた空気を胸→鎖骨まで
押し上げるイメージです

タップリと酸素が行き渡ることで
頭もすっきりします
吐く息では、身体の中の不要なものが排出され
身体全体が活性化されます

また吐くとき、重たい感情や
身体の痛みがあれば
一緒に吐き出しましょう

※日頃呼吸が浅い方は、急に空気がたくさん入ると
過呼吸やめまいなどが起こる場合があります
始めのうちは、短めに回数も少なめに
自分の心地よいと感じるペースで
練習してみて下さいね😊

ヨガにはこの他、様々な症状を
解消に導く呼吸法がありますので
またご紹介いたしますね

最後までお読みいただきありがとうございました

久しぶりのヨガの内容の投稿になりました😅
少しでも参考になれば嬉しいです

色々と不安定な時期ですが
どうぞ、心身穏やかに
佳き春をお過ごしくださいませ🙏🌸🌷




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