架神恭介

作家、漫画原作者、ゲームデザイナー。『仁義なきキリスト教史』『よいこの君主論』『完全教…

架神恭介

作家、漫画原作者、ゲームデザイナー。『仁義なきキリスト教史』『よいこの君主論』『完全教祖マニュアル』『戦闘破壊学園ダンゲロス』『はいどうぞゲーム』など。

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ジャンプ感想や制作日記、ホラー映画の感想や日頃の雑記、社会的な事柄などに関して綴っていきます。 基本は週5更新(月~金)。忙しくなると不定期になります。 昨今、センシティブな話題を表立って行うことのリスクが増大しているので、社会的な事柄はできるだけクローズドな場で言及するようにしています。 しかし、リスクを踏んでも公に伝える必要があると考える事柄は無料記事にすることもあります。 そのため熱の入った記事であっても場合によっては無料記事とすることがありますので、「応援」のニュアンスで課金していただけると幸いです。「俺たちが課金してるから無料記事も書けるんだな!」という理解でお願いします。 コメントにはできるだけお返事したいです。 ※本メンバーシップは基本的にはFANBOXで掲載しているものと同内容となります。2023年6月現在、FANBOXの表現規制が異常に厳格化している状況を踏まえ、リスクヘッジとして本メンバーシップを開始しています。

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記事一覧

2024年25号のジャンプ感想

■キルアオ

300
架神恭介
2時間前

ロートル殺人鬼、マスクを力ずくで奪われる(レビュー:『ハロウィン THE END』)

オススメ度:★★★☆☆  まず断っておくと、私は『ハロウィン』シリーズは初代しか見たことがなく、それもかなり昔なので記憶がおぼろげである。それで本作は「完結編」…

300
架神恭介
2日前

雑記:アカフェミの実際?

 上野千鶴子氏が共同親権に関して以下のようなポストをしていた。  これは筋の悪い批判であろう。仮に全体的傾向として男親の育児分担が少なかったとして、個としては育…

300
架神恭介
4日前
1

チラ裏

300
架神恭介
5日前

2024年24号のジャンプ感想

■SAKAMOTO DAYS

架神恭介
6日前
1

本作では子熊は傷つけられません(レビュー:『コカイン・ベア』)

オススメ度:★★★★☆  本作はよくできた動物パニック系ホラー映画である。十分にオススメできる作品であるが、しかし、必ず見るべき作品というわけでもない。本作のタ…

300
架神恭介
9日前
1

雑記:4歳児シカトママに対する私見

 この件は昨日の白饅頭日誌でも取り上げられていた。  白饅頭氏の論調は「親の勤めを果たしていない」というものである。  今回はこの件に関する私見を少し書きたいと…

300
架神恭介
12日前
3

チラ裏

300
架神恭介
13日前

雑記:新橋九段氏、敗訴から控訴される

 暇空茜氏が新橋九段氏(広く表現の自由を守るオタク連合)を訴えた件だが、新橋氏の反訴は退けられ、新橋氏は11万円を払うよう命じられた。 (注:新橋氏はX上で「広く…

300
架神恭介
13日前
1

雑記:無痛おねだりで大騒ぎする人たち

「取るに足らない事柄を針小棒大に騒ぎ立て、いかに大騒ぎできるか」を競い合うカスのSNSであるXでは、新たなる競技種目として「無痛おねだり」がエントリーしたようだ。

300
架神恭介
2週間前

雑記:たのしいGW日記

 子供が生まれた前と後で最も感覚が変わったのが「祝日」である。  まず大前提として、私のようなフリーランサーには土日祝日などあまり関係ない。土日祝日でも必要なら…

300
架神恭介
2週間前
2

相対的善人としての克典さん(レビュー:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』)

オススメ度:★★★★☆ > 廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。あの男…

300
架神恭介
2週間前
3

2024年22・23合併号のジャンプ感想

■ワンピース     「止まらんぞ、マーズ(´・ω・`)」 「すまん……」

300
架神恭介
3週間前

チラ裏

300
架神恭介
3週間前

なぜ因習村に中国拳法の達人が?(レビュー:『黄龍の村』)

オススメ度:★★★★☆ > 夜の街でキャンプに行こうと盛り上がる8人の若者たち。バーベキューを楽しんでからキャンプ場へ向かう道中、携帯もつながらない山の中で車がパ…

300
架神恭介
3週間前

雑記:かつて女性はうっすら好かれていた

 とてつもない炎上を引き起こしたこちらの件。この件は私がかねてより問題視している「見るハラ」に近いものがある。  私はもう諦めているが、これからの女性の地位は崖…

300
架神恭介
3週間前
ロートル殺人鬼、マスクを力ずくで奪われる(レビュー:『ハロウィン THE END』)

ロートル殺人鬼、マスクを力ずくで奪われる(レビュー:『ハロウィン THE END』)

オススメ度:★★★☆☆

 まず断っておくと、私は『ハロウィン』シリーズは初代しか見たことがなく、それもかなり昔なので記憶がおぼろげである。それで本作は「完結編」だ。それをほぼ初見の人間が見たに近い状況である……。

 だが、『ハロウィン』を見たことがなくても、マイケル・マイヤーズ(ブギーマン)というホラー映画のアイコン的殺人鬼が活躍(?)する映画ということは、(私の映画レビューを見に来ているよう

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雑記:アカフェミの実際?

雑記:アカフェミの実際?

 上野千鶴子氏が共同親権に関して以下のようなポストをしていた。

 これは筋の悪い批判であろう。仮に全体的傾向として男親の育児分担が少なかったとして、個としては育児分担の多い男親も当然存在する。

 上野氏の言うように、全体として男親の育児参加率が低いことが共同親権に反対する理由に仮になるとして、その場合は育児参加率の高い男親は「あなたは頑張っているが、他の男が悪いから」連帯責任により親権に与れな

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本作では子熊は傷つけられません(レビュー:『コカイン・ベア』)

本作では子熊は傷つけられません(レビュー:『コカイン・ベア』)

オススメ度:★★★★☆

 本作はよくできた動物パニック系ホラー映画である。十分にオススメできる作品であるが、しかし、必ず見るべき作品というわけでもない。本作のタイトル、あらすじ、企画性……それらから受ける印象、そのまんまのB級ホラー映画であり、それ以上でもそれ以下でもないからだ。

 だが、「90分間ポテチを頬張りながら笑顔で見て、見た後にすぐ忘れる」系の作品としては十分な出来である。つまりはき

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雑記:4歳児シカトママに対する私見

雑記:4歳児シカトママに対する私見

 この件は昨日の白饅頭日誌でも取り上げられていた。

 白饅頭氏の論調は「親の勤めを果たしていない」というものである。

 今回はこの件に関する私見を少し書きたいと思うが、先に断っておくと、あまり面白い内容ではないだろう。そもそも私は「他人の家のことに第三者がゴチャゴチャ言わない」を基本としているからだ。

 それで、まず、このポスト主が4歳時の憎まれ口にキレてシカトしていた件だが、これ自体は、

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雑記:新橋九段氏、敗訴から控訴される

雑記:新橋九段氏、敗訴から控訴される

 暇空茜氏が新橋九段氏(広く表現の自由を守るオタク連合)を訴えた件だが、新橋氏の反訴は退けられ、新橋氏は11万円を払うよう命じられた。

(注:新橋氏はX上で「広く表現の自由を守るオタク連合」を名乗っているが、実際は表現規制派である)

 詳細に関しては、新橋氏のnote記事が分かりやすいだろう。

 さて、暇空氏の一連の訴訟に関しては、本丸である住民訴訟以外は、勝っても負けても「ふーん」くらいで

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雑記:無痛おねだりで大騒ぎする人たち

雑記:無痛おねだりで大騒ぎする人たち

「取るに足らない事柄を針小棒大に騒ぎ立て、いかに大騒ぎできるか」を競い合うカスのSNSであるXでは、新たなる競技種目として「無痛おねだり」がエントリーしたようだ。

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雑記:たのしいGW日記

雑記:たのしいGW日記

 子供が生まれた前と後で最も感覚が変わったのが「祝日」である。

 まず大前提として、私のようなフリーランサーには土日祝日などあまり関係ない。土日祝日でも必要なら仕事をするし、平日でも休みたければ休む。そう、子供が生まれるまではそうだった……。

 子供が生まれた後は「仕事時間=保育園の時間」となる。

 結果、祝日とは「土日でもないのに娘が保育園に行ってくれないから育児せざるを得ず、自分の時間も

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相対的善人としての克典さん(レビュー:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』)

相対的善人としての克典さん(レビュー:『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』)

オススメ度:★★★★☆

> 廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。目玉おやじは、70年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について…昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。帝国血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それ

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2024年22・23合併号のジャンプ感想

2024年22・23合併号のジャンプ感想


■ワンピース

 

 

「止まらんぞ、マーズ(´・ω・`)」
「すまん……」

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なぜ因習村に中国拳法の達人が?(レビュー:『黄龍の村』)

なぜ因習村に中国拳法の達人が?(レビュー:『黄龍の村』)

オススメ度:★★★★☆

> 夜の街でキャンプに行こうと盛り上がる8人の若者たち。バーベキューを楽しんでからキャンプ場へ向かう道中、携帯もつながらない山の中で車がパンクしてしまう。助けを求め歩くうちに、彼らは龍切村という見知らぬ村にたどりつく。

 今日のレビューは簡潔に行こう。本作はある意味で評価の難しい作品だ。本作は一言で言ってしまえば、

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雑記:かつて女性はうっすら好かれていた

雑記:かつて女性はうっすら好かれていた

 とてつもない炎上を引き起こしたこちらの件。この件は私がかねてより問題視している「見るハラ」に近いものがある。

 私はもう諦めているが、これからの女性の地位は崖から転がり落ちていく一方だと思っている。私としても心苦しいが、これを止めることはおそらく不可能だろう。これを止める事が「正義」に適わないからだ。

 どういうことかと言えば、これまで基本的に女性は

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