茶子

新新・茶子日記

茶子

新新・茶子日記

最近の記事

謝謝球場 球場再見。

明日息子と一緒に日本に帰るので、 今回の滞在の最後の野球の練習に つきあってきた。 ときどき球場の横の堤防を 水牛が暴走してニュースになったり 外野に飛んだ球を取りにいった子どもが 水牛のうんちを踏んで コケてウンチまみれになったり、 水牛が近くにウロウロしている なかなかな球場だったが、 この夕陽のうつくしさよ。 今日は台湾楽天モンキーズの現役プロ野球選手が 夫婦で息子さんを体験に連れてきていて 帰りにちょっとだけお喋りした。 プロ野球選手とも距離がとても近い台湾。

    • 新しい年

      私たち一家が台湾で年越しをするとき、どこへも行かないというと私が台北のホテルの日本料理店のおせちを頼んだりするので、それだったら外泊でもしたほうがまだお金の使いみちとしてはいいのではないか、と夫に言われ、年末年始は外泊することが多くなった。 台湾人には冷たいおかずがとっても受けない。普通の台湾人なら一度くらい日本人の年菜(おせち)食べてみるか、と食指が動きそうなものの、夫はもうどんなものかわかっているのでまるで目新しさもないようで、おせちがあっても鍋を別に用意するならいであ

      • 平常運転

        台湾に到着した日とその翌日は、アレルギーなのか鼻水が止まらず、せつない想いで過ごす。2日目の夜になってティッシュを1日で一箱使いきり、これではいかんと危機感をもって、精油をブレンドす。ティートゥリー、ラベンダースピカ、ペパーミント、ユーカリディベス。これがバチっと効いたのか、はたまた身体が順応したのか、その夜から好転。 月曜日になって平常運転?子どもと歩いて学校まで行く。3キロほど。長野は寒くて外に出るのが億劫だったので、久しぶりに歩いた。女の子2人でやってるほどよい感じの

        • どっちが自宅だかもはやわからないが帰ってきた。

          台湾に戻りました。 のっけから電車のチケットの入った財布を忘れて取りに帰る、一本遅れて乗ったあずさは息子と前後の席、ヨレヨレで空港に着いたら飛行機はdelay。なんとついてない…航空会社からお詫びとして一人当たり1000円分の飲食券をもらうも、今どき空港でごはんをきちんと食べるには倍くらいいるよね…と思いながら、おぐ羅の出汁のしみたおでんをつつく。 プライオリティパスは昨今使えるところがないと認識していたものの、羽田空港に着いてから検索したらなんと同伴者まで無料で使えるラ

        謝謝球場 球場再見。

          台湾で砂浴

          日本では寒くて砂浴できないので、今回の滞在に合わせて台湾でも砂浴やってみたいものだ。と思っていた。Google earthで家から時計周りに海岸沿いをずーっと見ていく。基本的に台湾は海岸沿いに幹線道路が走っているのだけど、それでも気をつけてみていくと、ときどき道路が内側を走り、取り残されたような海岸がある。北端にだいぶ近いあたりにそんな場所があり、人工的な建物も少なく、草地が海岸の前にある。ここに行きたい。 そう夫に告げると、早速天気予報を確認し、晴れときどき曇らしいと翌日

          台湾で砂浴

          整う

          自分を愛するということについて よく考えてみたここ数週間。 とりあえずまずは身体を整えることから。 私が6月に受けたNVCの講座の講師であった人が 最近オンラインで瞑想タイムを無料でやっていて 眠くなるアロマを部屋にたいてから 20分ほどのそれに参加して、 そのあとスマホの電源を落とす。 水を飲んで、トイレを済ませてから 床に入って読みかけの小説(ガープの世界、下巻)を読んでいるうちに だいたい眠くなる。 朝日が入る東側の窓のカーテンは あえて開けておく。 22:00

          放たれる

          ゆうべはMさんの占いに行った。 人にものを教えるのにとても向いている。 これ、前に別の占いでも言われたことが。 あと最大2年はいろいろを勉強する時期だとも。 そこを過ぎるとやりたいことが思うがままにできるようになると。 それから、がんばりすぎないこと。 今まで病気したりしたのも、無理をしてがんばり過ぎて、身体の声をきけなかったので。 60点でヨシとするつもりでと 念を押して言われる。 今日は森のなかのリフレクソロジーに。 太陽の光のもと、ゆっくりじっくり足をほぐしてもら

          放たれる

          砂浴

          週末は遠州灘に砂浴に行ってきた。現地集合、現地解散で、一泊、2日間でそれぞれ2-3時間砂に埋まるというもの。通ってる快医学の治療室のHさんが声をかけてくださり、砂浴のお世話もしてくれました。 初日は午後の日差し強く、また風も強く、サングラスしても砂が目に入るので目も開けていられず、あわよくば砂に埋まりつつ読書、なんて思惑はすっとんで、耐える2時間。それでも砂に埋まってしばらくすると、足や手首など、ドクンドクンと鼓動を大きく感じる。半時間ほどすると、身体のあちこちがチクチクし

          腸がぐるぐると動き出す

          浅間の治療室へ。 温熱療法、よもぎ温灸、オステオパシー。 みっちりしっかり、お手当てをしてもらって 身体がよろこぶ。 糖質もだいぶ抑えられてるとのことで、 食事内容に自信がもてた。お母さんありがとう。 よもぎ温灸をしてもらいつつ、通便が悪い話をしていたら、にがりを味噌汁にたらしたりして少し飲むといいかも、と勧めてもらったんだけど、その後オステオパシーで頭に触ってる間に、腸がぐるぐると動き出した。あの、何かしました? 言葉に出さなかったけど、多分何かしたかなぁ。と思ってる

          腸がぐるぐると動き出す

          やらないという選択

          昨日は主治医の診察日で、診察室に入るなり「入ってくるなりで悪いんだけど、で、どうする?」ときかれたので、「やらない」と答えた。抗がん剤やる、やらないを返事することになっていたので。 「やらない」と答えると主治医が笑って、「いや、まあだいたいそうかなとは思ってたけどね」 半年毎の検査と診察はしてくれるとのことなので、次回予約を入れて、保険申請のための診断書をお願いし、10分もかからずに診察室を出た。 午後は米ぬか酵素風呂の予約入れてあったので、でかける。二次発汗しつつ八ヶ岳を眺

          やらないという選択

          淡々と。

          先月末に切除した卵巣の病理検査結果を聞きに行った。元々今日は婦人科の予約だけ入っていたのだけど、診察券を入口にある受付の機械に入れたら、婦人科の診察の予約の後に、外科の主治医の診察の予約が勝手に入れられてて、あ、これは多分転移だね、と夫に告げる。 結果はやはり転移であった。婦人科のドクターから病理検査結果の説明、大腸癌ステージ3bからの転移なのでステージ4ということになるらしい。 説明を聞き終わってから今度は外科の主治医のところで、今後の治療について相談。目に見える癌は全部

          淡々と。

          この子のためだけにある時間

          いつもどんなことがあっても わりと平坦に受け止めていく人なんだなぁと 歳の割には落ち着いた息子をみて思っていたけれど 気にしてもしかたないとか 言ってもどうもならんとか 心配させたくないとか 理由はいろいろあるんだろうけど 自分のほんとのきもちに蓋をしたりも してるんだろうな 今日は家に来ていたいとこにつられて アイスクリームをまるまる一個食べて シュガーハイののち、 寝る前のおしゃべりタイムで 急に台湾の学校戻りたくないと言い出した 学校行きたくないのはわかったよ で

          この子のためだけにある時間

          街を歩く

          うちから歩いて10分ちょっとのところの細い通りに、かなり昔からやってるであろうほったて小屋みたいな油條のお店がある。おばちゃんたちが小屋のなかで数人忙しそうに揚げていて、できたてがガサっと立ててあり、一本から買えるお店。 最近ここのりっぱな油條を買って鹹豆漿を作るのにハマってて、ときどき歩いて買いにいく。 そこからさらに20歩くらいあるいて、角を曲がってもっと細い通りに入っていくと、若い人がやってるおもしろいカフェがあって、コーヒーはベストではないしカップも重くて、私的にはま

          街を歩く

          怪しい日本語の会

          私が台湾に来た頃からの友人Mさんと、そのお友達で初めましてのHさんと、台北の大安にあるナチュラルワインのお店へ。Hさんとは共通の知り合いがいたりしていつか会いそう…と思ってたんでした。 私がいぶし銀と呼んでいやがられている20年超えのMさん含め、3人とも台湾在住10年超えなので、ところどころ日本語が怪しい。そこに日本語のできる台湾人のワインのバイヤーS氏が加わり、みんなで怪しい日本語を駆使していろいろ喋った。下戸って言いたいのに雑魚って言ってなんか違うよねというMさん、間違え

          怪しい日本語の会