投資のいろは塾

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マガジン

  • 投資のいろは日記

    証券会社のアナリストが書く文章は型にはまりすぎてて難しくて面白くありません。株は売る人が多いと下げ、買う人が多いと上げるただそれだけの、2分の1の世界です。上げたこと、下げたことの理由など後にならないとわかりません。 ここでは投資素人の方を想定し、投資のニュースに関して、分かりやすくとても簡単に独自の観点から説明することを心がけます。 火曜~土曜に更新しますので、是非お読みください。(しんどい時は休みます) ※記事はあくまで個人の意見であり、如何なる投資を勧めるものではありません。情報は正確を期す様に努力していますが担保するものではありません。

  • 1分で読める資産運用の基本講座

    資産運用に関する用語の解説をなるべく事例を交えて1分くらいで読める様にまとめたマガジンです。

  • 四季報の読み方

    四季報の読み方って案外難しいですよね。でも、四季報はお宝の地図です。 このマガジンでは四季報の読み方をなるべく簡単に柔らかく説明していきます。

  • 相場格言集

    ご存知の方も多いかと思いますが、日本の相場の歴史というのは江戸時代からで、実はなかなか長い歴史を誇っています。現在当たり前の様に世界中で使われている「ローソク足」も日本が発祥だと言われています。なので、かなり昔から日本人は相場の難しさに苦悩してきているのです。それ故、様々な教訓が生まれ、今でもなお引き継がれており、筆者も相場の格言集を時々見返す事があります。その中でも、筆者の好きな相場格言を解説付きで3つずつご紹介します。

最近の記事

日経平均のリズムをつかむ②

今回は”日経平均のリズムをつかむ①”の続編として分析結果を記したいと思います。前回記事では、日経平均は一定のリズムで動いていて、単純にここからどのようなスタンスで挑むほうが良いと思われるかという事を述べました。しかし、そのリズムに関し、リズムが崩れる様な動きが出ています。ですので、続編という事で、今後どのようなスタンスで考えて行けばいいのかという事を考察して行きたいと思います。 その前に前置き このnoteは、相場についてたくさん勉強してこられた方にも是非読んで頂きたいです

    • 「飛びつく魚は釣られる」のモデルケース

      今日は先日アップしました「私の好きな相場格言③」の中で紹介しました「飛びつく魚は釣られる」という相場格言ついて、今まさに起こっていると思ったので紹介してみようと思います。 ラグビーワールドカップラグビーワールドカップが始まってからというもの、私が時々行くアイリッシュパブはいつも満員で入れなくなってしまいました。そういえばアイリッシュパブと言えば「HUB(英国風PUB 銘柄コード3030)」だなと思い、ロシア戦前に株価を見てみると、やはり期待で上昇していました。「ラグビー=パ

      • 久々に日経平均について

        マーケットが強気に傾いていますね。新聞を読んでいたりすると顕著です。「それ、8月に書いてよ」と言いたいところですが、投資のプロが買いているわけではないと思うので仕方ありません。では、今の状況をチャートで見てみましょう。 日経平均先物 上図をご覧頂ければわかりますが、2019年は2500円くらいの幅を行ったり来たりです。まだこのレンジの中ですね。短期急騰は急落の基であることが多いので、逆に気を付けた方がいいと思います(昨年の頭、昨年の9月末)。 ダウ先物も見てみる ダウ

        • 私の好きな相場格言③

          飛びつく魚は釣られるこれだ!と思って勇み足で買いに行ったものは、大体「買わされている」ものが多く、そのあと案外使わなかったりして、損をした気分になります。金融商品も同じで、評論家が良いというから飛びついて買ったものは後々後悔の元になってしまうということです。 大衆は必ず間違っているマーケットが悪い時に買いだというと馬鹿にされ、マーケットが良い時に売りだと言うと馬鹿にされます。しかし、案外それがうまくいったりします。大衆心理はどうやって形成されていくのかを考えれば、取るべき行

        日経平均のリズムをつかむ②

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        • 投資のいろは日記
          30本
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        • 四季報の読み方
          7本
        • 相場格言集
          3本

        記事

          災害時の円ドル為替

          台風の被害があまり報道されていないと思うのは私だけでしょうか。東京に住んでいないので、全然どのような状況かがわかりません。心配ですね。 災害後の相場に関してですが、なんとなくイメージとして「円高になる」というものがあります。証券会社にいるときに「保険会社が保険金を支払うために外貨建ての運用資産を換金するため」と教わりましたが、本当のところはわかりません。 ここからは、過去の大きな災害時の円ドル為替を見て行きたいと思います。チャートは全て日足です。 阪神淡路大震災(199

          災害時の円ドル為替

          ダウと日経平均

          NYダウは237ドルの上昇となりました。いまの状況を見て行きましょう。 ダウ先物 先日からこのチャートを載せていますが、緑のラインで一応跳ね返った形にはなります。まだ9月の高値には追い付いていない状況ですね。基本的にはレンジの中なのですが、持ち合いを上に上に行っているので何となく過熱感はあると思います。レンジが狭くなれば動きも早くなる傾向にあります。例えば、以前は10日上げたけど、今回は5日しか上げなかったみないな事があります。 相場を牽引してきた半導体株の指数であるS

          ダウと日経平均

          クイズ(1分くらいで読めます)

          突然ですが、皆様はこのチャートを見てどう思いますか?「買い」でしょうか「売り」でしょうか。お考えください。ちなみに移動平均線は5日と20日です。 如何でしょう。 答えは出ましたでしょうか。 答えは、、、、、 わかりません!! 何故なら、これは今の日経平均先物のチャートだからです(逆転させました)。未来の事なので誰にも分りません。 しかし、どう思いましたか? 20日移動平均線は横向きだし、下のトレンドラインが機能しているように見えると言えば見えますね。逆張り投資家

          クイズ(1分くらいで読めます)

          う~ん。日経平均。

          金曜日は日経平均が246円上がり、そのあと先物でも怒涛の上げを演じ、22000円台になっています。なんだか総強気な展開なのですが、懐疑的に思っています。些細ですが、おかしい点がいくつかありましたので、今回はそのうちの1つを紹介します。 日経平均株価と新高値銘柄数の推移が逆相関通常、日経平均は相場の強弱を表す指数なので、これが強ければ個別の株も上がっているという判断になります。ですので、日経平均が上昇すれば新高値銘柄数も増える傾向にあります。下図の青い線より左側ごご覧ください

          う~ん。日経平均。

          私の好きな相場格言②

          今回も、独自視点を交えて、相場格言を紹介します。今日はテレビや新聞を見て株を買う事の恐ろしさを説明します。 思いつき商い、後悔のもと新聞や雑誌を読んでいると、ときどき「これは魅力的だな」と思う銘柄が出てきます。それを見てどうしても買いたい欲求が出てきて、あわてて証券会社に電話し買い付けると、大体うまくいきません。そもそも人から聞いた株を買った人をみてうまく行ったのを見たことがありません。株は「買わされるもの」であると思います。今2000万円問題などと言って「運用しなければい

          私の好きな相場格言②

          変動幅や日柄から今後の日経平均を割り出してみる

          下記のチャートをご覧ください。 日経平均株価(2018年11月~今) これは、昨年頭から今までの日経平均株価の値動きチャートです。色を付けて〇をしているところがあります。このピンクと青のトップを付けるまでの値動きがすごく似ている気がして色々検証してみました。すると、とても不自然に規則的になっている点を見つけたのでここに記します。今後の日経平均予測の参考にして頂ければ幸いです。 その前に前置きこのnoteは、相場についてたくさん勉強してこられた方にも是非読んで頂きたいです

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          変動幅や日柄から今後の日経平均を割り出してみる

          喧嘩は続く

          おはようございます。NYダウは昨晩319ドル高しております。チャートを確認してみましょう。 ダウCFD 相変わらず青の線の中にいますので、まだ売り方と買い方は交戦中という事になりますが、短期的な決戦(オレンジ)はどうやら買い方の勝利という事でよさそうです。これは、買い方が買い上げて、売り方が踏み上げたということですから、短期的には下落しても「売り方の買い戻しの玉がない」という状態になるため、案外持続しません。むしろ、下落することが多く、一般的に言われているような「三角持ち

          機嫌が悪い相場

          相場の上げ下げが激しくて目が回りそうですね。ダウもまた戻してきています。8月相場の再来の様な動きですが、まだ買い方と売り方のケリがついていない様子です。やはり先日お伝えしたように痴話喧嘩には巻き込まれないようにするのが一番かと思います。ダウはまたレンジの真ん中くらいに戻っています。 ダウ先物 こうやって見ると8月の動きに本当に似てきていると思います。また、もっと短期で見ると。 私はこのように引いてみました。オレンジの線をブレイクした状況です。短期的に目先少し変化が訪れよ

          機嫌が悪い相場

          米中通商協議進展せず先物急落

          米中通商協議において、主要問題進展なしという事で中国代表団が2日の予定を1日で切り上げて帰るという報道が出ています(ロイター)。ダウの先物の動きをみてみましょう。 状況としては買い方売り方ともに拮抗していたのが、また売り方有利の展開となりました。今回、ダウ(先物)は9月11日から10月3日まで下落後、リバウンドが4日入り、再度下落という事で明らかに買い方の力を感じません、9月以降にインした買い方は損切るか、眺めるかしかない状況です。需給環境は良いとは言えないでしょう。 そ

          米中通商協議進展せず先物急落

          ダウと日経平均

          ダウまた下がりましたね。日経先物も安い。状況を見て行きましょう。 まだレンジの中にいます。レンジの中央よりも下にきましたね。売り方有利な展開であると思います。大きく動いていますが、あくまでレンジ相場です。かといって、下のトレンドラインに来たら買いという訳ではないのでご注意。ここを破った時、相場は次の展開に移行すると思います。 利回りとの関係7月くらいから米国債利回りと株は順連動しています。それだけFOMCの政策に注目が集まっているかと思います。9月は金利も日経も急騰(要す

          ダウと日経平均

          日経平均について

          日経レバやインバースが連日売買代金上位に食い込むので、日経平均の動きに興味がある人も多いかと思います。今の状況を見てみましょう。 日経平均は「吊り上げて落とす」パターン今の日経平均は、直近で言うと昨年1月、昨年10月の動きに似ています。どれも「一回吊り上げてから、落とす」パターンです。吊り上げの動きというのは、ピッチャーでいうと「振りかぶって、投げた」の振りかぶる部分です。ですので、強く投げるために、一回振りかぶるわけだと理解しています。今回も同じようなパターンで動いてきて

          日経平均について

          日経平均のリズムをつかむ①

          今年の日経平均は乱高下した様に思えますが、実はリズムよく動いていると筆者は考えています。それについて説明します。 その前に前置きこのnoteは、相場についてたくさん勉強してこられた方にも是非読んで頂きたいですし、初心者の方にもわかり易くを心がけて書いていこうと思っておりますので、有料ですが、是非相場好きの方にお読みいただきたいものです。 筆者はこれまで100冊以上の相場に関する本を読みました。そして、それらを学び、実践もしてきました。 しかしながら、それらの本に書いてあ

          日経平均のリズムをつかむ①