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エッセイ

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43年間で初めて、やりたかったことが1日でた~くさん叶った日。~結婚式~

43年間で初めて、やりたかったことが1日でた~くさん叶った日。~結婚式~

結婚式が終わり、帰る道中もまだ気持ちがフワフワしてた。家に着いて頂いてきた花を花びんに生けながら、なんでこんなに楽しかったのか?と枝をチョキチョキ切りながら改めて振り返る。

やりたいと夢見てきたことが1日でたくさん叶い、気心の知れている人ばっかりで、プレッシャーを感じることなく過ごせたからだ!!これが夢のような時間っていうんだよなぁ、なんて式の余韻を楽しんでいた。

そんなことを考えている時、ふ

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あきる野ハイキング(滝を見に行く)

あきる野ハイキング(滝を見に行く)

山が気持ち良いのは知っている。空気が澄んでいて、木陰なんてひんやりと心地よい。都会では見られない植物にも出会える。なのに、腰が重いのは、仕事で3ヶ月の間に4回も下から高尾山に登ったからだ。山は大変、というイメージがついてしまって、なかなか行こうという気にはなれなかったのだ。

そんな時、滝好きのRさんがオススメの滝を案内します、と声をかけてくれた。高尾山のような過酷な道はなく、楽しめた。それが5年

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喫茶店へ行く

喫茶店へ行く

喫茶店で過ごす時間が好き。

本を読んだり、そこから思いついたことや考えたことを手帳にメモしたり、いろんなことを思い出してぼーっとしたり。ずっと居続けてしまう。

コロナがあったのでちょっと控えていたのだけど、ここ最近、また行こう!と復活。そして、よし、新しいお店を開拓だ!と行ったことのないお店を選んで行ってきた。

昔ながらの喫茶店というというと、タバコOKという印象があってなかなか入ろうと思わ

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気分転換に(湯河原温泉の旅)

気分転換に(湯河原温泉の旅)

「どっか行こうよ」
と言いながら、ずーっと決めかねていたのだけど、夏休みもおしまいだし
「よし、湯河原に行こう」
と前日の晩に宿をとり、温泉へ。

下北沢から小田急線に揺られ、ごとごと小田原へ。1時間23分の長旅。読んでいた本がちょうど読み終わった所だったので、何を読もうかと本棚を物色。昔読んだ『プロフェッショナル仕事の流儀 決定版』が目に留まり、お供に連れてきた。
まえがきで「一流と言われる人で

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あせらず、ゆっくりのんびりする時間(ふくしまの旅)

あせらず、ゆっくりのんびりする時間(ふくしまの旅)

働きづめだった妹に声をかけ、ココロとカラダを癒すため温泉に行くことにした。

行き先は妹の行きたいところを選んでもらった。選ばれたのは福島の温泉。マンガに載っていた宿に行きたかったみたいだけど、満室だったのでその近くの宿になった。

新幹線『なすの』に乗り、新白河という駅で降りる。東京を出た時は空が青くぴかぴかしていたのに、那須塩原駅に着く前から山や家が白く霞んで見えるようになった。雪降ってるじゃ

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自分の美意識

自分の美意識

好きなものが手元にあると気分が上がる。

手ぬぐいは昔から大好きなアイテム。気に入った柄があったら手に入れてきた。数が増えるので、これは!というのだけを選ぶようにしている。秋の柄があまりなかったので、今年は2枚だけ選ぼうと決めて選んだ。おいもとイチョウが仲間入り。朝の気分で今日はどの柄にしようかと選ぶのが楽しい。

キャラクターもスキ。サンリオのゴロピカドンやみんなのたあ坊、ピングー、スヌーピー、

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オートをマニュアルにするだけで

オートをマニュアルにするだけで

おもしろい!見える世界が変わる!と思ったのは、初めて一眼レフを手に入れた時。

オートフォーカスをマニュアルフォーカスにして、自分でピントを合わせて撮ってみた。同じ場面なのに、ピントを合わせる所を変えるだけで見え方が全然違ってくる。なんておもしろいんだ!と、ますますカメラの魅力に取りつかれた。

父親が仕事や趣味でカメラを持っていたこともあり、小さい頃からカメラが当たり前のように家にあった。40数

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花を選ぶ

花を選ぶ

町中の花屋さんの色合いが変わってきました。

家にちょっとでも花があると、生活に彩りを添えてくれます。涼しくなってきたから、花の持ちが良くなるので嬉しい。どれにしようかと花を選ぶのがとても楽しいです。選んでいる時、自分の気分を知ることができます。今回は黄色を選びました。元気が出る色がいいな、と思ったので、ちょっと疲れているよう。そして茶色のワレモコウ。緑と混ざって良い感じです。

母の田舎が長野県

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