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京都ではたらくわたしのこと①~初めて経験すること編~

「何だかロマンある遠いまち京都」で生活をすることになった私が、結婚、出産育児を経て、知識もないところからメディアづくりにチャレンジしようとしています。そんなあれこれな話。


京都に住んでいる実感はまだない

新卒で働きに京都に出てきた私。
京都はわたしにとって修学旅行で来るところ。日本の文化の象徴。
そんなイメージがあって、何だかロマンある遠い場所でした。

普段は観光客やカップルで賑わう鴨川。コロナ禍は誰もいなくて、映画の1シーンのようだった。

京都に住んでもうすぐ20年になりますが、いまだに「私、そういえばあの京都に住んでるんだった!」
とふと思うときがあります。

結婚生活も、育児も、京都音楽博覧会も、ここ京都で初めての経験しました。

京都音博、お弁当を持って家族で行けるのでとてもいい!いつも雨です(悲)。

日本酒が好きになったのも京都に来てから。

女酒とよばれる、飲み口が柔らかいお酒。春・秋には蔵開きがあって、つまみ持参でのん兵衛に。

祇園祭もそう。

社内から見ることができます。メンバーの子供達も集って一緒に観覧。

「京都での初めて」は仕事においてもそうです。
営業も、チームのリーダーも、取材も、ライティングも。
子連れ出勤も。
私のキャリアは京都で積まれています。

長女は保育園に入るまで1年4ヵ月一緒に出勤。大人のマネをして、電話したり、乾杯したり。学ぶことは真似る事からという事がよくわかる。

新たな経験を積む

今もまた、新しいことを経験しようとしています。
それが、メディアづくり。

きっかけは、社内のビジネスコンペでした。
ビジネスコンペで、就活応援マガジンを提案し、優勝しました。

子育ても少し落ち着いてきたので、チャレンジ!と気合入れて参加した、
社内ビジネスモデルコンペで優勝!

働いて気付いたことは、働き方は生き方のひとつでもあるということ。「仕事はずっと続けていくもの」転職しても、生きていくうえで「働く」は切ってもきれないものなんだということです。

生きていくうえで、どう生きていこうか迷うことばかり、選択をしていくことも、たくさんある。
先なんて全然見えない。
どのように未来を描いたらいいのかわからない。

逆に

「こんな風にしてみたい!」「こんな風に生きたい!」と思えたらそこに向かう時、人はワクワクドキドキ、大変なことも頑張れたりする。
そんな時、人はイキイキ、キラキラしている。

イキイキ、キラキラしている人たちが増えていく世界ってとても素敵じゃないか。

そこに何か一役買うことが出来れば、面白いなと思ったのです。

私自身、これまで迷う事ばかりです。
子供を育てながら働くってみんなどうしているんだろう。
なんて、検索してみたりエッセイを読んでみたり、ロールモデルを自然と探そうとしています。

こんな時に色んな生き方を紹介できるメディアがあればいいな。
読んだ人が、将来に前向きに、次に進めるようなメディア!

目指すべくは、「誰もが自分の思い描くキャリアを実現できる世界」

それに一役買うWEBマガジンをつくりたい。

でも、大手さんやすでに世に出ているいわゆるWEBマガジンには到底太刀打ちできません。

どうする・・・?


世界の前に、この町京都からスタートする!

「誰もが自分の思い描くキャリアを実現できる世界」
の前に、この町京都から始めよう。

しかも、初めて社会に出る人たちに向けて、しかもライフステージの変化が今なお大きくある女性に絞ってまずは取り組む事にしました。

京都市は市民の約10%が学生と言われています。
女子大学も多い。

まずは初めて社会に出る、就活生をターゲットにしてみよう。
そんな風に考えました。

とはいえ、イメージだけは膨らみますが、何の知識もない私。
もちろん事業も立ち上げたことはありません。

はい、一人では何にも出来ません。

社内から有志を募ります。

2へ続く

↓↓↓ライフインタビュー始めました。まだまだ半歩ずつですが、どんどんライフインタビューを掲載していって、いつかnoteから卒業、オリジナルメディアサイトをローンチしたい!応援よろしくお願いします!


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