気づけば海の向こう～まんじゅう～

お義母さんは最近手作りにハマっている。 ファジュエンは具のない肉まんみたいなもので、 まっしろな生地にフワフワな触りごこちのお饅頭だ。 片手で包み隠せるくらいの大きさで食べやすい。 あんまり甘くない。ごはんにもおやつにもなる。 蒸したあとはふかふかだが、冷めると固くなってしまう。 だから、夜作って翌朝食べる時には、もう一回蒸すかトースターで焼くかするとおいしく食べられる。 1度に15個くらい作るのだが、2日で無くなるのですごい。 私、朝に2つしか食べてないんだけど、、 み

コロナウイルス　日本／中国

2020年は「怖い」ですよね。 ハッピーニューイヤーと言った数日後にアメリカ対イランの衝突、トルコ大地震、コロナウイルスの流行、東京五輪どうなるんじゃいってなことで、日本はざわざわです。 中国の武漢からはじまったコロナウイルスは世界中に広まりつつあります。 上海はというと、皆さん自宅待機が続いています。丁度春節の頃から規制がはじまったので、1月下旬からずっと会社も学校もお休みです。今ようやく武漢での感染者数が減少に転じてきたようで、3月の上旬には規制が解かれるという話を聞き

Change

書いていない間にも生活がしっかり詰まっているけれど、書いていないと何も残らないんだな、と思う。たくさんのことがあって通り過ぎていきました。そしてまた、新しい波が来ます。 香港の混乱は収まらないな。いつか初夏の香港を訪れてみたいと思います。きらめく街、ジューシーなフルーツ、鮮やかな緑と気持ちの良い風が通りぬける…きっと素敵な場所でしょう。 美しい情景を思い浮かべてとてつもなく穏やかな気持ちになっていますが、もうすぐ私は無職になります！ Web関係で働いているけれど、湧き上

気づけば海の向こう～叩いて作る肉団子～

食へのこだわりが強すぎる。こんなにも食材をこねくり回し、原形を留めない食べ物に変えてしまう。中国人…恐ろしい！ 「いやーすごいね、よく考えるよね～」そんな感想を通り越し、「いやいやいや、やりすぎだって。怖い怖い！」食材を虐待しているといっても過言ではない（でも、めっちゃおいしい）調理法が中国にはたくさんあります。 最近、食べたのは「肉団子」です。日本でもよく食べますけど、日本の肉団子ってふわふわなんですよね。空気を含んで優しいお味、、私はそういう肉団子しか知りませんでした

似合ってない。っていう顔

ちょっと悲しい気持ちになったので、吐き出すためにも書きます。 多分、これはただの僻みなんだろうけど。 なぜか、その時いつも以上に心がキュウキュウしたので、別に大人な振りして辛抱しなくてもいいじゃんと思いたい。 昨日の夜、夫と居酒屋で軽く飲んだ。まだ物足りない感じがしたので、2人でぶらぶら歩いていたら、雰囲気の良い古着屋さんを見つけた。 店の前の500円セールのかご、そこにミドル丈の黒いコートがあった。 メンズかなと思ったが、夫には小さすぎて着られない。着てみたらと言われ、袖

気がつけば海の向こう～乾杯しよう～

すご技を見たよ。という話を聞いた話。を終盤に少しだけします。 中国はもうすぐ大事な日を迎えます。 『中秋節』は旧正月と並んで、家族で過ごすビッグイベントです。 昨日も「もうすぐ中秋節だね～」という会話になりました。 9月13日は月餅が食べれられるチャンスです！超ハイカロリーな食べ物なので、普段あまり食べられない（自粛している）ので、お祭りの日には「いざ」という意気込みで食べます。2週間前かな？香港から重要なお客さんが来て、接待があったらしく。その時に頂いた月餅が残っているの

旅番組が観たい

私は旅番組、特に海外ロケの番組が好きだ。 『世界ふれあい街歩き』がとっても好きです。 街の雰囲気や空気（風、日差しなど）を感じられて、まるで自分がその街を散歩しているようで楽しいし、学生の頃、フランスに旅行した時は予習として観たりもしました。 ただ、この番組面白いなと思った時に、うちのテレビがBSを受信できなくなった（父が契約をやめた）ので、実はそんなに本数は見ていないのですが、、 でも、小さい時に観たメキシコの街の白い壁と反射するまぶしい太陽、パリの街の楽器屋にいる職人

仕事やめようかな

仕事が忙しいのではなく、 仕事があるなー。 という感覚でいます。 絶対忙しくなるのは嫌なんだ。 プライベートがどうこうって話ではなくて、 この仕事をしていく限りは 他人事としか思えないので おい、考えろ。それ、意見を持て と急き立てられると 泣きたくなる まったく個人的な感情なので 会社がそこらへんを考慮する必要はないけどさ 漂う ことを許されないと思うと、、 ちょっと時間をください～ 方向転換を検討しておりますので しばしプカプカさせてください 全く甘ったれている そ

気がつけば海の向こう～ダンスの先生が東京に来たよ～

今日はなんだか雨が降ったり止んだりの一日です。オフィスの窓から見ると遠くには霞がかかっていてちょっとデストピアな雰囲気を感じます。 7:20 私がやっと布団から這い出て、朝ごはんの準備（といっても、トーストを焼くだけ）を始めた頃、玄関のドアが開きました。 イエ～イ。中国上海からのお客さま、夫のダンスの先生「ハセイさん」がやってきました！ ダンススタジオの経営者&チームリーダーの彼、多忙なので夜便で東京に来たとのこと。お疲れ様です。今日はダンスの大会があるそうで、夫と出かけ

気がつけば海の向こう～えのきの別名～

台風10号と入れ替わりに広島/尾道に行ってきました。飛行機は飛ぶかな？電車動くかな？観光なんてのんきなこと言ってられない状況だったらどうしよう。心配で天気図を何度も確認してましたが、当日はからっとした快晴でした。むしろ日差しが強くて帽子がなければ徒歩での移動は厳しいほど。尾道の観光は歩かなきゃはじまりません！昔からの港町で木造の家が密集していて、その家と家の間を細い道が通っています。こんなところにも道がある！と、小学生に戻った気分でいろいろな路地を探検しました。 しまなみ海

香港デモってどう思う？

香港のデモによって国際空港が占拠されています。 日本で大々的にニュースになったのは8月13日。 私は（私たちは）デモの始まりからSNSで様子を見ていました。 その間に、身近な中国人から漏れた声を聞きました。 そのことについて、書こうと思います。 デモについてどう思う？ 腹が立つ。民主主義の運動を指揮しているのは若い女の子と男の子の2人。香港は中国じゃないと言ってるけど、実際には今も中国だし、もともと中国なのに（イギリスの植民地になる前）。 でも、香港の人は自分は中国人じゃ

2人の人間がいて、傷ついたり傷つけたりする。そこに罪とか罰とかが存在するのか？僕はとても傷ついた、だからお前に罰を与える。そのやり方に相手は傷つく。決して悪気があったわけではない。そして反省している。そんな相手を更に追い詰める行動は正当化されて然るべきなのか？