知紗(ちさ)

◆映画、本(特にファンタジー系)、心理学、神話などに興味あり ◆可愛いものがとにかく大…

知紗(ちさ)

◆映画、本(特にファンタジー系)、心理学、神話などに興味あり ◆可愛いものがとにかく大好き ◆YouTubeにチャレンジ中 ◆フォロー、スキいただいたら読みに行きます。ゆっくりペースのため気長にお待ちください ◆田舎に住む30代後半の会社員 ◆週1回ほどのペースで投稿しています

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うっかりミスとマルチタスク

私は結構うっかりミスをするタイプで 笑えるものから笑えないものまで色々やらかします。 仕事でもしょっちゅうやらかすので 幸い人の命を直接的に預かる仕事ではないのですが そういう仕事をする人のプレッシャーはいかばかりかと思います。 先日、家でお茶を飲んでいた時に 手を滑らせて頭からお茶をかぶってしまったということがありました。 自分でもどうやったのか全くわからないのですが マグカップが放物線を描いて頭の上をビューンと飛んでいきました。 お茶はぬるくなっていたことと パソコ

    • 人類の闇から生まれた音楽

      私は地域のゴスペルサークルに所属しているのですが 今年のゴールデンウィークにはライブに参加する予定でいます。 今、練習中でとても楽しみです。 歌うだけではなく振り付けがあり 映画の『天使にラブソングを』を ご覧になったことがある方はイメージできるかと思いますが 手拍子をしたりステップを踏んだりスイングしたりなどします。 YouTubeで本場のゴスペル映像を 参考にしながらやっているのですけれども 非常にリズムが難しいなと感じます。 真似をして練習していても、指導する方か

      • 自分の中の女性性と男性性を育む

        女性性と男性性について 私が考えていることについてまとめてみようと思います。 女性性、男性性とは どんな人の中にも割合は違えど 女性性、男性性両方が含まれていると言われています。 女性性を陰性、男性性を陽性と言い換えることもできます。 100%女性性だけという人も 100%男性性だけという人もいないと言われています。 人間は陰陽対極図のように混じり合った存在だからです。 100%陰性は幽霊、100%陽性は仙人 つまりどちらも人間ではなくなってしまいます。 この女性性、男

        • 地球のスケールで歩いてみる

          地球カレンダーというものをご存知でしょうか。 地球が誕生してから現在までの46億年の流れを 1日365日に置き換えたものです。 地球の誕生を1月1日現在を12月31日の夜12時とします。 約1億年がカレンダー上では約8日に換算されます。 私の感覚では恐竜の登場が夏の終わり頃で 人類は秋の終わり頃11月くらいかなと 思っていたんですけれども、とんでもなくて 恐竜の誕生は12月13日 ホモサピエンスの誕生は12月31日の午後11時37分 年末でいうと紅白歌合戦が終わったか終わら

        うっかりミスとマルチタスク

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          電子書籍と紙の書籍

          最近私が読んでみておすすめしたいなと感じた小説 村井光さん著 『世界で一番透き通った物語』をご紹介します。 帯に「電子書籍化絶対不可能」 「紙の本でしか体験できない感動がある」と書かれていて 興味を惹かれたため手にとってみました。 今回はミステリー作品なので ネタバレなしでいきたいと思いますが ラストで「どうして紙の本でなくてはいけなかったのか」 ということがわかったときは 「あーそう来たか!と思わず唸ってしまいました。 非常に人に勧めたくなる作品なのですが 「とにかく

          電子書籍と紙の書籍

          お金ではない方法で支払うとは

          以前あるフリーマーケットに遊びに行った時に 初めてギフトエコノミーというものを経験しました。 そのフリーマーケットは 自然農の野菜や、環境に配慮した天然素材の雑貨を扱ったお店や 不要品のシェアなどのお店が数多く出店していました。 私はそこで「米粉たこ焼き」というお店を見つけ 美味しそうだったので買おうと思って店先に近づいて ちょっと困ってしまいました。 なぜなら値札がなかったからです。 そこでお店の人に 「すいません、 おいくらなんですか?」と聞くと 「値段はご自身で決

          お金ではない方法で支払うとは

          「満ちてゆく」

          天性のアーティストは 大勢の人に向かって歌っていても 聴く人に「これは私のために歌ってくれているのだ」と 思わせることができるのだと聞いたことがある。 ということで風さん 私のために曲を作ってくださりありがとうございますm(_ _)m 私が一番印象的に感じたのはサビのこの歌詞。 聴く人ごとにこのフレーズにどんな意味を見出すのかは違うと思うけれど 今の私にはエゴの手放しのように聞こえた。 (ここから先は自分に対して書いた文章のため  文体がちょっと偉そうなところはご了承く

          「満ちてゆく」

          桜が咲くと気持ちが焦る

          桜が咲くと気持ちが焦るなと感じます。 最近、気温は寒いけれども 日差しが明るく暖かく、春が近づいていることを感じます。 家の近くの桜のつぼみはまだ硬いのですが、着実に育ってきています。 今年の桜の開花は 本州は3月16日に愛媛県の宇和島から始まり 東京の開花は3月19日と予想されています。 平年よりも数日早いとのことです。 桜はすごく好きな花で 桜モチーフの雑貨やスイーツは素通りできないほどです。 ただ桜が咲くとなんとなく焦るというか ほろ苦い気持ちにもなるなとも感じま

          桜が咲くと気持ちが焦る

          怖いから動かないのか、怖くても動くのか

          パラダイムシフト・コミュニケーションというセミナーを受けたので 理解を深めるためアウトプットがてら記事を書いてみようと思います。 「パラダイム」とは思考の枠のことを指します。 これはいつの間にか作っている限界であったり 「世間とは、自分とはこのようなものだ」という考えや信念のことです。 日常の中のちょっとした言葉がけに 自分が持つ思考の枠、パラダイムが現れるとのことです。 セミナーでは部下や同僚などに対するコミュニケーションについて 主に説明されていたのですが 子育て、あ

          怖いから動かないのか、怖くても動くのか

          『アマテラスの暗号』感想

          本日は、最近読んだ小説 伊勢谷 武さん著『アマテラスの暗号』についてご紹介します。 ここからは少し話の内容に触れていきます。 ネタバレはしませんが これから読む予定で、何の前情報もなく読みたいという方は ここで止めて、読み終わった時に また戻ってきていただけると嬉しいです。 ストーリーの主軸になってくるのは 「日ユ同祖論」というものです。 これは日本とユダヤが共通の祖先を持つのではないかという説です。 最初は距離的に離れているのでまさかと思ったのですが 日本語と古代ヘブ

          『アマテラスの暗号』感想

          誰もが心の中にさみしい横顔を持っている

          何気ない会話だけれども 気をつけないといけないなと感じたことについてです。 先日ラジオを聞いていました。 歌手の方とパーソナリティーの方が話をしておられたのですが 歌手の方が 「私はすごく人見知りで…  〇〇さんは(このパーソナリティーさんのことを指して)  そうじゃないと思うのですが」 とおっしゃいました。 それに対してパーソナリティーの方が 「そんなことありませんよ  きっと人見知りでないふりをすることが  上手になっただけだと思います」 と回答されていました。 そ

          誰もが心の中にさみしい横顔を持っている

          最近知った素敵な楽器「ソウルサウンドライアー」

          最近「ソウルサウンドライヤー」という 素敵な楽器の存在を知りました。 見たことがない形をしていて音色がすごく素敵で 夢中になって聴いていました 。 「ライヤー」というのは日本語で言うところの竪琴のことです。 『千と千尋の神隠し』のテーマ 木村弓さんの「いつも何度でも」の中で 演奏されているのが有名かと思います。 ソウルサウンドライアーとは このソウルサウンドライヤーというのは シュタイナー思想に基づいて ドイツのアンドレアス・レーマンさんが 考案された竪琴とのことです

          最近知った素敵な楽器「ソウルサウンドライアー」

          最近読んでおもしろいと感じた本◆令和言葉・奈良弁で訳した万葉集のシリーズ

          本日は、最近おもしろい本を読んだのでご紹介したいと思います。 それは「令和言葉・奈良弁で訳した万葉集のシリーズ」というものです。 著者は佐々木良さんという方で 私が読んだのはシリーズの1冊目、恋愛に関する歌を集めた 『愛するよりも 愛されたい』というタイトルの本です。 (Kinki Kidsの曲のタイトルみたいですけれども…) 「万葉社」について 発行元は「万葉社」となっています。 この出版社は著者の佐々木良さんがお一人で 執筆、編集、出版すべてを手掛けているひとり出版

          最近読んでおもしろいと感じた本◆令和言葉・奈良弁で訳した万葉集のシリーズ

          厄落としの祭りと生命の誕生の追体験

          日本をはじめ世界各地には様々な祭りがあり それらはすべて独特なものだと思います。 いろんなタイプの祭りがあって 神輿で町内を巡るというものは その地区を守る神様が一年一度 みんなの様子を直接見て回るというものですし 神様的な存在が各家々を訪ねてきて 厄を払ったり運を授けてくれるというものもあり これにはは秋田の「なまはげ」的なものも含まれるかと思います。 お盆の時期には先祖の霊を招いての祭りがありますし 田植えが始まる前には豊穣を願う祭り 稲刈りの後には実りに感謝する祭り

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          おすすめ本を教えてもらいました

          stand.fmにて ブックコミュニケーションサロンの第2回目の放送をお送りしました。 ブックコミュニケーションサロンとは チャンネルをお聞きの方(noteをお読みの方)の おすすめ本を紹介するという配信です。 今回は私の友人である さゆほさんのおすすめ本3冊ご紹介します。 さゆほさんは 神秘学の勉強を一緒にしている同志のような存在、と 私が勝手に思っています。 神秘思想もですが、植物に詳しく 植物が人の心身に与える影響や 植物からいただく恵みに関する探求をされている

          おすすめ本を教えてもらいました

          受け継がれるもの 受け継がないもの

          NHKの「ファミリー・ヒストリー」という番組はご存知でしょうか。 芸能人、著名人のゲストを迎 その方の父母や先祖がどのような人だったのか いかに生き抜いてきたのかを取材したドキュメンタリー番組です。 先祖は様々な立場、職業、人生を送っているのですが 確かにそのゲストの中に 開拓者精神、、粘り強さ、リーダーシップ…など 彼らの資質が受け継がれているのが感じられます。 印象的なのは自分のルーツを知ったゲストが涙を浮かべることです。 私もよその家族の話なのになぜかジーンとしてし

          受け継がれるもの 受け継がないもの