三山 優
自作の恋愛小説です。 短いものを載せていこうと思います。 読んでいただければ嬉しいです。
心に残る日の日記です。
わたしは ひとり わたしのままで わたしを かんじる しずけさを おもいだす ひとに みとめられ…
おもいやりは 相手にわたした瞬間 くしゃくしゃって丸められて ポイって捨てられたりして そん…
いのちは旅 わたしは いつのまにか もう帰りがけだ 行きか帰りか 見分ける方法は 知らないか …
あの日 すべては あなただった 真っ青な空も 緑に鳴く葉も 口ずさむ歌も 風に揺れるつめ草も …
き、ら、き、ら 夜空 に かがやく お星さま や 陽 を 浴びて さざめく 波 き、ら、き、ら 新し…
男の子は友達に 「悪いなぁ」なんて 思わない 仮に社交辞令で言ったとしても。 なぜなら 「悪…
意地悪をしたり 性格が悪い人というのは だいたい自分で何も考えていない 自分でちゃんと考え…
わたし、みためふつう。 けどなかみ、ふつうじゃない。 初対面の人とか、親しみやすいね…
自分が偉いと思っている人は孤独だ なにも見ようとせず なにも聞こうとしないのだから 人間が…
若いころは 可愛くなりたかった 鏡の前で 自分の容姿に不満を持って 悩んだりすることもしょっ…
自分が正しいと思うことは わがままなのだと 近ごろ気づきつつある 人は間違える 進むべき道を…
夢を見た わたしが死ぬ夢だった それは突然で 死は、少し痛かったけれど それどころじゃなくて…
それでも 今日が人生最後の日だとしたら すべての人に感謝をすると思うのだ あなたに出逢えて…
悪いこともしていないのに疑われたり ほんの少しでも敵意を向けられたりすると この関係はもう…
あの世に持っていけないもの たくさんあるけれど 死んでみて 一番持っていきたかったものはと…
いのちはね この世界の誰かを助けるために やってくるんだよ 猫のアイスは わたしを助けるため…