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三山 優
2024年5月21日 21:24
言いたいことはあるそれを我慢するのでもなくてじぶんのこころのなかに大切にしまっておくこと誰かのこころに沁みない言葉はぶつけてしまうことだからだけどその言葉をけっして忘れてはいけないあなたがあなたであるそのしるしはあなたのものだから他人にぶつけるものでもなくしていいものでもないからあなたがあなたであることそれをだれよりもあなた自身がしっておくことあなたの気持ちを
2024年5月21日 12:02
できなかったことができるようになるとうれしいできないと思っていたことがやってみれば案外と簡単だったりしてそういうとき生きてるって実感が胸の奥からわいてくるおおきな失敗や挫折を味わうたびできないんだって思い込みがうまれるけれどできるって信じたら信じたぶんだけ力がうまれるその力を使って思い切ってやってみるすると、できなかったことができないと思っていたことができ
2024年5月17日 12:10
自分ひとりで自分のごきげんをとれたら人生はたのしいそれはわかっているけれどひとりで自分のごきげんをとるのはけっこうむずかしいさみしいとかたいくつとか名前のつかないような悲しみがわたしのこころの底に沈殿していてなかなかのいてくれないだれかといるといっしゅんごきげんになるけれどすぐにつかれてしまうそれでもあきらめずに自分のごきげんをとるためにコツコツしあわせをため
2024年5月13日 13:03
わたしはひとりわたしのままでわたしをかんじるしずけさをおもいだすひとにみとめられるそれはうれしいひつようとされるそれもうれしいだけどたったひとりのそのときじぶんをかんじてみとめられるかひつようとしているかいちばんいちばんちかいじぶんをすきだといえるかだれかがみとめるひつようとしているわたしよりもほんとうのわたしをわたしはしっているかし
2024年5月13日 09:02
おもいやりは相手にわたした瞬間くしゃくしゃって丸められてポイって捨てられたりしてそんなことが毎日だとそれがあたりまえなんだってじゃあもうおもいやりなんて差し出さないでおこうなんてそんなふうにそんなふうにでもなにかが足りないんだ胸のまんなかにあなっぽこがあってそのあなっぽこがいつもあって楽しいことをしてもすきなひとといてもなにをしてもみちたりないんだわた
2024年5月9日 15:12
いのちは旅わたしはいつのまにかもう帰りがけだ行きか帰りか見分ける方法は知らないか知っているかだ行きの道中は知りたいと切に願うけれど知ってしまえばそれはすでに帰り道なのだそれを求めてこの世に出でて持って帰るところなのだなにが待っているだろうと胸をときめかせたのは昔のことで今はそれを胸に携えて残りの道を帰るのみ2024.05.09
2024年5月9日 14:10
あの日すべてはあなただった真っ青な空も緑に鳴く葉も口ずさむ歌も風に揺れるつめ草もわたしのいた世界すべてがあなたでわたしですら生きるそのうつくしさはいつ光るのだろうわたしはやがてわたしでなくなりあなたでなくなり生きる意味を知った今よりも知らなかったあの頃すべては光り輝き目に映るすべてが芳しく耳に聴こえるすべてがなめらかだったあの頃それを子ども
2024年5月5日 12:35
き、ら、き、ら夜空にかがやくお星さまや陽を浴びてさざめく波き、ら、き、ら新しく買ったカメラのまわりにき、ら、き、ら、き、らでもほんとうのそれはじかん目に見えない時計で測れないいまやそのときやあのときがいつもき、ら、き、らいつまでもき、ら、き、ら、き、らあなたとあのひとと笑顔とこえと星よりも波よりも新
2024年4月30日 18:36
男の子は友達に「悪いなぁ」なんて思わない仮に社交辞令で言ったとしても。なぜなら「悪いなぁ」なんて遠慮するような間柄なら友達にはならないそして遠慮するようなことならしないしさせないそれは、どちらかの立場が上とか下とかそういうのは友情じゃないと思うから対等でなければ友情はありえないと思うから女の子は友達に「悪いなぁ」って思う社交辞令で言う言葉にも気持ちが込もってい
2024年4月30日 08:56
意地悪をしたり性格が悪い人というのはだいたい自分で何も考えていない自分でちゃんと考えたことを挑戦して失敗して責任をとって反省して時に人に助けられて何かを成し遂げて油断してまた失敗して立ち上がってまた挑戦してそれを繰り返していると見えてくるものがある人の美しさ世界の美しさ醜い心は己を滅ぼすということ周りを見てばかりで判断を世の中や他者に委ねて嫌なことが
2024年4月29日 05:40
自分が偉いと思っている人は孤独だなにも見ようとせずなにも聞こうとしないのだから人間が偉いと思っている人は孤独だ葉に隠れた虫も木陰で囁く鳥の声もその心には届かないのだから孤独とは自分のことだ自分の心のことだ自分を自分の神にした時世界から神が消えるけれど土の上に立ち天から降り注ぐ雨に光にすべてのものに手を合わせそれぞれのそしてひとつのいのちという知性を見た時自分が
2024年4月28日 12:38
若いころは可愛くなりたかった鏡の前で自分の容姿に不満を持って悩んだりすることもしょっちゅうだったあのころ誰かが可愛くならなくていい美しくならなくてもいいただあなたの身体に合う服を着てあなたの心に合う生き方をして魅力的な女性になりなさいそう言われていたらなにか変わっていただろうか「可愛い」という言葉は価値観を他人や世の中に委ねているような気がするし「美しい」という言葉
2024年4月28日 12:34
自分が正しいと思うことはわがままなのだと近ごろ気づきつつある人は間違える進むべき道を間違えたり間違った考えを持つその時はわからなくてもいつかずっとあとで冷たい氷が溶けるようにほんとうのことがわかるものだそれがその人にとっての真実で他の誰かと同じとは限らない大切なことは思いやること否定しないこと誰かを嫌いになってもいい相手を否定しなければ自分を否定しなければそし
2024年4月28日 07:50
夢を見たわたしが死ぬ夢だったそれは突然で死は、少し痛かったけれどそれどころじゃなくていろんな色をした大きく激しい波のようなものに飲まれていくそんな感じで気がついたら魂だけで道の上にいた大切な人たちのいる家へ帰りわたしはもう死んだのだと最後の挨拶を告げるときもう、みんなと一緒に生きられないことが淋しくて、淋しくて大声で泣いたそこで目が覚めた命が突然終わることは