エフハリスト

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エフハリスト

医療従事者です。twitter https://twitter.com/efcharisto3 では日々の所感のツイート、インスタグラム https://www.instagram.com/efcharisto3/ では数学などの問題の投稿をしています。

マガジン

  • 最近聴いたジャズ

    その時々で聴いたジャズの曲を紹介します。ジャズピアノ、ピアノトリオ多めです。

  • 鍵盤音楽作曲家群像

    鍵盤音楽作曲家を一人ずつ紹介します。

  • 高校数学の学び直し

    大人のための,高校数学の学び直しノートです.主に問題の解き方の解説を行います.

最近の記事

  • 固定された記事

efcharistoのツイート集【始まり】

こんにちは。医療分野で働いております、エフハリストと申します。 これまで、発信や仕事における考え方についてツイートをしてきました。 ツイートがかなりたまってきましたので、解説を交えつつまとめようと考えました。 2019年10月にツイートした内容です。 ①発信について2019年10月17日 言葉の力 言葉には力があると思います。現状を描写した言葉は、自分を現状に縛ります。そこからこうなりたい!を言葉にしたら、自分が言葉に向かって行動します。言葉が自分を引っ張っていく、と

    • 最近聴いたジャズ(2023‐3‐15~)

      最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。 Piscis - Orestes Gomezオレステス・ゴメスはキューバ出身のドラマーです。 Ascendentesは3月3日に発表されたばかりのアルバムですが、Spotifyではけっこう聴かれているようです。 雰囲気がスマートな感じで、いいなと思いました。 作業中のBGMに使えるかもと思います。 Send it out - Tuomo Dahlblom BandMikko Hassinen · Heikki Laine

      • 鍵盤音楽作曲家群像6

        お気に入りのチェンバロ音楽を紹介します。 チェンバロ奏者もさまざまな方を選んでいますが、私のイチオシをご紹介しております。 今回は北ドイツの巨匠、Dieterich Buxtehude(ca1637-1707)を紹介します。 ⑥ディートリヒ・ブクステフーデブクステフーデもトッカータを遺していますが、こちらは調性提示と即興的な導入につづき、フーガ風の急速部と、典型的な構成です。 輝かしい導入部と、朗らかな雰囲気で全体が包まれています。 古楽では特に古典調律の響きが美し

        • 最近聴いたジャズ(2023‐2‐26~)

          最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。 Love for Sale - Alex WeitzSaxophone: Alex Weitz, Drums: Ari Hoenig, Piano: Tal Cohen, Bass: Ben Tiberio ほのぼのとした雰囲気から始まりますが、ピアニストのソロなど、スリリングなところもあり、楽しい曲です。 途中でテンポやリズムが変わるのは、最近のジャズではよくみられ、私的にも楽しく聴けます。 Alex Weitzはフロリ

        • 固定された記事

        efcharistoのツイート集【始まり】

        マガジン

        • 最近聴いたジャズ
          14本
        • 鍵盤音楽作曲家群像
          6本
        • 高校数学の学び直し
          3本

        記事

          ジャズ奏者の索引

          本記事は、これまでに紹介したジャズミュージシャンの索引です。 単なる記録の目的の記事です。 ラストネームのアルファベット順です。 AARTEMIS BRob van Bavel Soren Bebe Shelly Berg Jesper Bodilsen Brian Bromberg CAndre Ceccarelli Bill Charlap Avishai Cohen Pat Coil DTuomo Dahlblom Maya Dunietz

          ジャズ奏者の索引

          最近聴いたジャズ(2023‐3‐10~)

          最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。 春の訪れが感じられるようになってきました。 朝に聴いていて、音楽からも春だなぁと思う曲が流れてきたので、紹介します。 First Day of Spring - Ola W JanssonOla W Janssonはスウェーデン出身のジャズ・ピアニストです。 この曲はジャズっぽくはないですが、春の訪れ、雪解けのイメージでいいですね。 Moving Forward - Simon Westman TrioPiano: Si

          最近聴いたジャズ(2023‐3‐10~)

          最近聴いたジャズ(2023‐2‐20~)

          最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。 All the Way - Five-way SplitTrumpet: Quentin Collins, Tenor Sax: Vasilis Xenopoulos, Piano: Rob Barron, Bass: Matyas Hofecker, Drums: Matt Home オープニングにふさわしい期待感がある曲だなと思いました。 明るいだけでなく、優しい雰囲気もあり、父性を感じます。 ファイヴ・ウェイ・スプ

          最近聴いたジャズ(2023‐2‐20~)

          鍵盤音楽作曲家群像5

          お気に入りのチェンバロ音楽を紹介します。 チェンバロ奏者もさまざまな方を選んでいますが、私のイチオシをご紹介しております。 今回はElisabeth Jacquet de la Guerre (1665-1729)を紹介します。 エリザベート・ジャケ・ドラゲールドラゲールはフランソワ・クープランと同時代の作曲家ですが、ルイ・クープランへの敬慕を感じますので、ここで紹介したいと思います。 エリザベト・ジャケ・ドラゲールは、フランスの女流作曲家のパイオニアで、名チェンバリ

          鍵盤音楽作曲家群像5

          最近聴いたジャズ(2023‐2‐10~)

          最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。 Kingdom of Coldness - Bobo Stenson TrioPiano: Bobo Stenson, Bass: Anders Jormin, Drums: Jon Fält ボボ・ステンソンはスウェーデン出身のジャズ・ピアニストです。 宵に落ち着いて聴きたい音楽ですね。 Oakland - Charlie Hunter二曲目はチャーリー・ハンターの曲です。 チャーリー・ハンターはアメリカのギタリストで

          最近聴いたジャズ(2023‐2‐10~)

          鍵盤音楽作曲家群像4

          お気に入りのチェンバロ音楽を紹介します。 チェンバロ奏者もさまざまな方を選んでいますが、私のイチオシをご紹介しております。 今回はジャン・アンリ・ダングルベール(Jean-Henri D'Anglebert, 1629-1691)を紹介します。 ジャン・アンリ・ダングルベールフランス・クラヴサン楽派の創始者であるジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエールに認められ、宮廷クラヴサン奏者に任命された方です。 プレリュード・ト長調 プレリュード・ト長調、フランセスコ・セ

          鍵盤音楽作曲家群像4

          大好きなベーシスト特集

          昔から好きだったベーシストの紹介です。 Gloria's Step - Scott LaFaroビル・エバンス・トリオが好きでしたので、当然のごとく、参加しているベーシストも好きになりました。 まずは伝説的ベーシストのスコット・ラファロです。 Gloria's Stepはラファロの曲だそうです。 とても可憐なモチーフの曲ですが、なかなかベースのほうも躍動的で、とても楽しめる曲です。 1961年収録の曲とのことです。 Very Early - Chuck Israe

          大好きなベーシスト特集

          休日とリラクゼーション

          人間は仕事をしているだけの存在ではなく、人間が自分の生活の一部で仕事をしている、ということを再認識したいなぁと思います。 仕事に集中しているときも、もちろんあるのですが、あまりに集中しすぎてそれ以外の領域に無関心になっているときは、注意が必要だと思います。 いい意味でも、悪い意味でもあると思いますね。 仕事が楽しくて集中しているときもあるだろうと思います。 仕事以外の領域について目を向けるきっかけを与えてくれる本として、私個人的には、マインドフルネス、幸福学、呼吸法の

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          鍵盤音楽作曲家群像3

          お気に入りのチェンバロ音楽を紹介します。 チェンバロ奏者もさまざまな方を選んでいますが、私のイチオシをご紹介しております。 ルイ・クープランルイ・クープラン(ca1626-1661)は、フランスのショーム・アン・ブリで生まれた作曲家です。 クープラン一族といえば、フランソワ・クープランが最も有名ですが、ルイはフランソワの伯父にあたります。 プレリュード・ヘ長調 ルイ・クープランのチェンバロ曲でひときわ目立つのが、プレリュード・ノン・ㇺジュレといわれるプレリュードです

          鍵盤音楽作曲家群像3

          最近聴いたジャズ(2023‐1‐14~)

          最近聴いて気に入ったジャズの作品の紹介です。 今回は気分転換に新潮流的な感じの曲を集めてみました。 Balm - Bill Laurenceビル・ローレンスはロンドン生まれの作曲家です。 スナーキー・パピーというフュージョン・バンドでキーボードを担当していたとのことです。 こちらの作品は21年11月に発表されたZeal EPという作品に収録されています。 シンセサイザーの音が懐かしい感じもしますが、古さは感じないですね。 シンセサイザーの音って、70年代~80年代

          最近聴いたジャズ(2023‐1‐14~)

          正しく行うことと生きること

          正しく行うことについては、一定の答えがあると思っていまして、仕事でも社会通念に適う商品を生産する、サービスを提供することが正しく行うことです。 ところが、「生きること」については、このような意味での正しさはありません。 というのも、正しく行うことは何らかの特定の行為や作業というフィールドの中の問題であるのに、生きることはこうしたフィールドを超えている、ということです。 しかも、生きることにおいては、人それぞれ異なることが了解されていて、しかも個人が生き方を選択する、とい

          正しく行うことと生きること

          技術の進歩に対応する

          最近、画像素材のAI生成がよく話題になりますね。 かく言う私も、画像素材をAIで生成してみたことがありますが、漠然と画像が欲しい場合はけっこう有用です。 ただ、注文が細かくなると、指示通りに画像生成ができない場合が多いと思います。 でも、この問題も試行を繰り返すごとに改善するかもしれませんし、さらに有効なアルゴリズムがベースになるかもしれませんし、徐々に改善していくでしょうね。 AIに人の仕事は奪われるか?私個人の意見ですが、定型的な仕事は奪われるでしょう。 ただし

          技術の進歩に対応する