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おっきりこみうどん【秩父への小さな旅】

おっきりこみうどん【秩父への小さな旅】

少し前の冬に埼玉県の秩父で 宿泊していた際に、最終日の朝食に「おっきりこみうどん」というものをご主人からいただきました。

ご主人は地元(秩父)で育ち、子供の頃から「おっきりこみうどん」を食べていたそうです。

私はこの時初めて「おっきりこみうどん」というものを知りました。

この料理にはいくつかの説がありますが、大根や人参、その時期に合った様々な野菜を切り込んで作ることから「おっきりこみ」うどん

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手打うどん 延喜

手打うどん 延喜

用事を済ませた帰り道、私は忙しさのピークが過ぎた平日のお昼を過ぎた後で、以前から「地粉十割」という文言が気になっていた うどん屋に立ち寄った。

蕎麦では十割はよく聞くが、うどんで 「十割」という言葉を聞いたのは初めてだったからだ。

すでにお昼は過ぎていたが、昼の名残か、カウンターは6人のお客さんで埋まっていた。

私はテーブル席に案内された。

店内は、少し仄暗くこじんまりしていて居心地が良

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川越でホワイト餃子

川越でホワイト餃子

茨城編を少し休んでご飯の話です。

ふと、千葉県のB級グルメとして有名な「ホワイト餃子」を一度食べたいと思いまして、埼玉県で食べられるところはないかと探したところ 「餃子のはながさ 本川越店」が見つかりました。

「餃子のはながさ」は 技術連鎖店で、「ホワイト餃子」のチェーン店ではありません。チェーン店では、基本的に餃子は「焼き餃子」しか出さないようです。※ 基本的にと書いたのは一部例外の店がある

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元旦の昼ごはん〜納豆御膳

元旦の昼ごはん〜納豆御膳

元日に水戸駅へ向かう道の途中、「昼ごはん」を探したのですが、「ごはん屋」どころか「普通のお店」もシャッターを閉めていて、コンビニ以外は何処も開いてない。当たり前と言えば当たり前ですが、流石に一軒くらいは開いているだろうと考えが甘かった。

後残すは駅しかないから「帰ろうかぁ」と諦めかけたところに看板が出ている店があった〜。

水戸といえば、「納豆」でしょというところで、「納豆御膳」の文字。

ちな

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あるドトール

あるドトール

前から気になっていたドトールに歯医者の帰りに寄りました。

コースターからお洒落です。

入り口

内装(店内)



椅子

天井

モーニング

会計

このサイコロを「レジ」に持っていて、後払いで会計をします。

「私のイチオシ 」とは少しずれてる気がしますが、また行きたいと思わせてくれる落ち着いた雰囲気のお店でした。