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お客様が神様なら私たちは天使になる。【仕事エッセイ】

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著書「それでもお客様は神様ですか?」のその後の未公開エッセイ。サービス業の仕事・接客・人間関係・その苦悩について書いたものです。
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#人間関係

最悪な人間関係と大きな誤算。

職場内の人間関係がギクシャクしていて とても疲れてしまっている。 どうして人は、ああも簡…

青木詠一
5年前
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あの日の勇気と過ちと。

あの頃、家電製品の修理を受け持つSさんというサービスマンの方がいらっしゃった。Sさんは、…

青木詠一
5年前
25

笑顔のない彼女。

私のとても身近なところに、まったく笑わない人がいる。その人は女性で、もう30は過ぎたくら…

青木詠一
5年前
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20年前の不思議な再会。

クレーム先のお客様のマンションを出ると、もう、日は沈みそうだった。高校生がコンビニの前を…

青木詠一
5年前
23

君のプライド。

ネコの手も借りたくないほど、とても忙しい一日だった。(だって実際に借りたら、余計に忙しく…

青木詠一
5年前
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もしも苦しくて泣きたいのなら。

これは私の勝手な考えなので参考程度に。 もしもあなたが人間関係に悩んでいるのなら もしも…

青木詠一
5年前
23

嫌な言葉と相手への伝え方。

最近、上司の言葉がきつい。私もつい、ムッとくる。私だけはあんなふうにはならないようにと思ってるつもりが、気づけば私も、部下にイライラをぶつけている。 嫌な心は不思議と簡単に伝染してしまう。それはもう、すごいスピードだ。まるで風邪のウイルスのように、空気感染するように、次から次へと猛威を振るうようだ。 私は思うのだけれども、体が弱っているときに、人は風邪をひきやすいように、嫌な心は、やはり人の心が弱っているときに、なりやすいのではないかと思う。 そんな気持ちで上司を見てみ

ナウシカと小さな言葉と。

仕事上の人間関係に悩みは尽きることはない。それでも、何気ない小さな言葉だけで、こんなにも…

青木詠一
6年前
8

まじめすぎる君へ。

「もうちょっと肩の力をぬいてさ、もっと気楽に生きてみたらどうだろう」こんなことを君に言っ…

青木詠一
6年前
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人ひとりの力。

ネガティブな考えに見えてしまうかもしれないけれど、しょせん人ひとりの力なんて限られている…

青木詠一
6年前
3

年老いたまあるい背中

時というものはこんなふうに一瞬にして、過去へ飛び越えて行くのだなぁと思った。突然に、肩を…

青木詠一
6年前
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