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大航海時代の主役のその後〜ポルトガル、スペイン、オランダ(備忘録)
大航海時代に活躍したポルトガル、スペイン、オランダが主役の座を降り、その後目立った活躍をしていません。特にポルトガル、オランダは日本にゆかりが深く、言葉や土地に痕跡があるのに教科書では急に触れられなくなるだけでその後について深く言及してくれません。そこで筆者の理解の及ぶ範囲でこれらの国について、活躍した時代から衰退するまでをごく簡単に書き留めておくことにします。
一言で言うとナポレオン戦争の影響
「産業革命」の呼称について
歴史教科書には、初期のいわゆる「第一次産業革命」がイギリスで起こった、と言う書き方をするのが一般的のようですが、理系の性として定義が曖昧な用語は使いたくないので、以降「エネルギー・動力革命(いわゆる第一次産業革命)」と言う書き方にしようと思います。
理由は、従来動力に一部機械を借りて水力・風力・ヒトや馬の筋力に頼っていたところを、熱力学を応用した蒸気機関で置換して、それまでより大きな動力を安定的
イギリス産業革命前夜
備忘録です。
イギリス産業革命前夜
・七年戦争が終結し、パリ条約(1763)においてアメリカ及びインドにおけるイギリスのフランスに対する優位が決定づけられた。この後インドはイギリスの原料供給地及び市場となる(綿花を輸入し工場で綿布に加工して輸出する)。
・イギリスでは中世末期から毛織物の製造が盛んで、農民が副業として織物を問屋制家内工業で生産しており、一部は大規模化し工場制手工業に発展した。
経済発展の歴史について
自分の勉強したことの備忘録として、少しずつ書いていこうと思っています。内容は
貨幣の歴史〜銀貨、銅貨から金と紙幣、デジタル通貨まで
保険、債券、株式、簿記、の歴史
交換から収奪への歴史
等々
投資対象・手法の検討
慌てて投資して失敗した経験が多いので、しばらく投資対象、投資方針をきちんと考えてから具体的な行動を起こそうと考えています。
まず投資対象は、①短期成長を目指す中小型株と、②安定配当を狙う大型株の2種。後者はいつでもできるのでまずは前者を絞り込みます。
投資手法は、①投資信託はやらない。何やってるかよく見えないし成果の割に手数料が高いから。よって1点集中買いになるのでまずは業種や会社の性格(時価