見出し画像

9月を振り返りながら、10月を決めてみる

今やってることが、今進んでいる道が、正解なのかなんてわからない。この選択が、この道が、心地よさへと導いてくれるのか、実質的に今の現状の改善に貢献しているのか。

そんなこと、わからないよ。
わからないまま、進むんだよ。それが人生なんだよ。

わからないまま進んでるわけじゃない。
実験をしてるんだ。

昨日、Twitterで呟いた言葉。
(全文はこちらから↓)


人生は実験なのだと思えば、「わからない」の不安が少し軽減される気がする。


なので、今日は9月に実験してみたこと(やったこと)の結果と、その実験結果をもとに10月どんな実験をしてみたいかを書いてみようと思う。


9月の振り返り

実験内容

  1. 毎日noteを書いてみた

  2. 朝のストレッチを毎日やってみた

  3. スキンケアとヘアケアを丁寧にやってみた

  4. HSPとポリウェーガル理論についての本を読んでみた

  5. 自分自身の深掘りや「安心」の感覚を育てるワークを実践してみた

  6. 子どもにもポリウェーガル理論をもとにして、「安心」の感覚を育てる方法を伝えてみた

  7. ちょっと無理して子育て(ワンオペ時間と日数)を伸ばして頑張ってみた

  8. モーニングノートを習慣づけてみた


実験の結果と気づき

  1. 自己内観に繋がったり、書く行為がトラウマを癒してくれたり、自分の思い込みに気づかせてくれたりした。自分のメンタルにとってポジティブな効果があるなって感じられた。

  2. 身体の硬さとかの向上はあまり実感がないけれど、「自分を大切にするための時間をとっている」ということと「継続できている」ということが自分にとってポジティブに作用していると感じた。10分程度のヨガ的なストレッチだけれど、その後の満足感というか充足感は結構ある。

  3. 朝のストレッチと一緒で「自分を大切に扱っている」ということ、見た目にもその変化が見えることで自己肯定感が上がっている感じがする。鏡を見るのが前ほどイヤじゃなくなってきた。

  4. HSPに関する本は、HSPを提唱した本人の著書の翻訳版を読んだ。巷で一般的に言われているHSPとは違っている部分もたくさんあって、自分自身が感じている感覚と一致するなと感じられる深みがあった。自分自身に対してもだし、子どもへの理解も深まった感じがある。
    ポリウェーガル理論については、難しい話のやつではなくシンプルに「安心」の感覚を感じられるようにするワークが一番になっている読みやすいものを読んだ。

  5. 上記の本の中から、特に自分的に実践しやすいもの(深呼吸・数分程度の瞑想・腎臓に手を当てる・お腹に手を当てる・首の後ろに手を当てる・スネに重たいものを置く)の最低でもどれかひとつは1日の中で実践するようにした。「安心」の感覚が広がって、心に少しゆとりが出てきたように感じる。

  6. 子どもが1時間半に及ぶ癇癪(パニック)を起こしたとき、冷静にゆっくり、子ども自身が自分を落ち着けられるように、「安心」の感覚のワークをするよう誘導してあげられた。これはかなり大きな快挙!

  7. 家族の体調や精神状態、子どものことなど考えて、少し自分にも余裕というかゆとりが出てきた感じがあったので少し背伸びをして頑張ってみた。そしたら、躁状態からの鬱状態に転じてしまって、そこから回復するのに数日を要した。まだ無理は禁物だな、腹八分目くらいにしておいて二割程度は余力がある状態を保たないと、前進しないな、と痛感した。これは反省。

  8. とりあえず、毎朝起きてすぐにB5ノートに2ページ思いつくままに書き殴ってみている。効果の程はよくわからないけど、鮮明かつ意味がありそうな夢を見ることが増えて、その夢についてメモ書きとして書くことが増えた。これもとりあえずの習慣として続いている、ということが自分のモチベーションにつながってる。


9月はざっくりこんな感じでした。

子育てで無理してしまって、ようやく数ヶ月かけて好転し始めていた状態を悪化させてしまったのは失敗だったなあ、と反省。

焦る気持ちもあるけれど、焦って無理してもいいことないね。ぶり返しがつらい。

でも、おかげで自分のキャパや「この一線は超えてはいけないな」っていうのが明確化したし、どうしても連日ワンオペしないと無理な日が続くときは、友達に家に来てもらうなど対策をしようと新しい実験方法が考えられたのでOK。

それに、重度の鬱状態に落ちてしまったけれど、数日である程度のところまで持ち直せたのは、友達にすぐ頼って助けを求めたり、「安心」の感覚を広げるワークを実践していたことも大きいかも。これがレジリエンス(精神の弾力性)ってやつなのかな。


9月を踏まえて10月に実験してみたいこと

9月の実験の結果を踏まえて、10月はなにを続けて、なにを辞めてみるのか。なにを新しく始めてみるのかなどを書いてみたいと思う。


継続させたいこと

  • 朝のストレッチ

  • モーニングノート

  • 「安心」を広げるワーク

  • 毎日note

  • 丁寧なスキンケアとヘアケア

  • 子どもも一緒にいる時間に「安心」の感覚を広げるワークを一緒にやりながら、少しずつ子どものレジリエンス力を育んでいく

新しく実験してみたいこと

  1. ワンオペが続くときに、友達を巻き込んで(協力してもらって)子育てをしてみる

  2. HSPワークブックで自己内観を進めてみる

  3. この数年で経験したことを発信したい想い(起業とか?)に向き合ってみる


1については、連日ワンオペが続くときに、友達がいることで子どもの癇癪(パニック)と、わたし自身のメンタルがどれだけ落ち着けるのか確かめてみる。

前回のように鬱状態まで落ちなければ、とりあえず実験結果としては良さそうと判断できるかな。継続性の問題とかはあるけれど。

後は、予防としてワンオペになるのが分かってるときは、事前に頓服のお薬を飲んでおくのも実験としてやってみようと思う。それで子どもが癇癪を起こしても、自分はパニック誘発されず、落ち着いて対処できるのかどうか。

(理想としては、お薬を飲まないでも子どもの癇癪にパニック誘発されなくなることが目標。でも、そこは焦りすぎず、まずは地道に自分自身の「安心」の感覚を広げることや、人に頼ること、子ども自身の「安心」の感覚を広げてあげて、癇癪やパニックを起こしても自分や周りのサポートでちゃんと鎮められるっていう感覚を身体で覚えてもらうこと。レジリエンス力を育む。これを無理ない範囲で、同時進行でやっていく)


2は、9月に読んだHSPの恋愛に関する本がすごく良かったので、その本の中で何度も紹介されていたワークブックを購入してみた。でも、なかなかワークを実践する気にならなくて…

やりたくない理由、自己内観したくない理由、ワークを拒否したくなる理由も含めて、自分の気持ちや想いを感じてあげつつ、無理ない範囲で進められたらいいな。


3に関しては、モーニングノートを書いてるときにすごく出てくる。過去に起業してみたことがあって、でもうまくビジネスとしてまわせなくて失敗してしまった経験があるから、この想いについては結構慎重に考えつつ、深掘りしつつ、ゆっくり温めていきたいなと思ってる。

そもそも自分に起業という働き方のスタイルがあっているのか、とか。今の自分は、どんな風に発信をしたいと思っているのか、とか。その発信をそもそもビジネス(収益化)に繋げたいという思いがあるのかどうか、とか。

その辺りを、アイデアだけはたくさん出てくるから、書き止めつつ、ちゃんと吟味して、考えて、必要な情報をとりにいって、冷静に判断していきたいなって思ってる。

深掘りする中で、「これは発信としてはいいかもだけどビジネスとしては向かないな」とか、「一時的な感情だな」とか、「思ったよりもアイデアの深みがないな」とか、気づくこともあるかもしれないから。出すことはちゃんとしてあげる。でも、がむしゃらに熱意やノリのままに進むことはしないでおく。


あくまでも、今のわたしの人生における優先順位は「自分自身」「子ども」「家族」。

ここをブラさないようにしながら、実験してみようと思います。

この記事が参加している募集

振り返りnote

サポートしていただいた方のことは忘れません