日々日々想う day by day

通称ファルコン

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2/20

1年経った。 毎日ご飯を食べて、友達ときゃっきゃっ出来て、日々を生きている。 ありがとー

    • 2023年振り返り

      2023年振り返り ⚫︎各月の思い出 1月 身も心もしんどい時期 友達のアー写撮影。街を歩きながら携帯で撮るのは楽しかった。 2月後半 初入院  私の持って行った入院道具が少なく、ベッド周りがミニマリストでウケた。なぜ家でこれができないのだ…。 初手術全身麻酔、面白かった! 入院話はいつかまとめられたらなーと思ったり。 3月 体力回復のためしばし休職 CS60初体験! toeのLive! 4月 平社員として職場復帰(厳密には3月後半) 東京、加茂克也展 5月 MB

      • leave a memory

        14年間、私の傍にいたドレスとのお別れ。 大好きな写真家、繭さんに写真を撮ってもらうことにした。 シンプルで上品なシルクのドレス。 好きなものだったけど、着ないのなら気持ちよくお別れしよう。 そして現実にはもう存在しない。 繭さんの世界の住人になり、美しく残っている。 繭さんのInstagram 繭さん、ありがとう。 今回の写真 最後の1枚以外(まゆちゃんさん後ろ姿)は 繭さんに撮って頂いた写真を使用してます。

        • ランコントルさんのカレーパン。その名も「カレ榮パン」。ビーフカレーに刻んだ福神漬けが入ってておいしい😋

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        • day by day
          15本

        記事

          Light ×books cairn exhibition

          写真を見るというのは、撮った人が物事をどう見てるかを見る行為だと思う。 撮った人はこんな風に世界を見ているんだ。 何を思いながら撮ったのだろうか。 なぜこの箇所を取り上げたのだろうか。 dAb COFFEE STOREで行われているbooks cairnとLightのコラボレーティブエキシビジョン。 額装されている1枚の写真。 その真下には100枚の写真で構成されている本が置かれている。 写真の展示としては随分ぶっきらぼうだと感じるけど、その束になった本の(と呼んで

          Light ×books cairn exhibition

          整体に通ってる話

          去年の2月から整体に通っている。 以前から疲れると右膝が痛くなりやすく、とうとう歩くことが辛くなってしまった。歩くの好きなのに、これは問題だ! 足がパンパンに浮腫んでいる状態、それが右膝にいるような感じ。 一歩踏み出す時の膝の痛みに耐えられなくなって「こりゃ、あかん」と思い、まずは整形外科に行く。 「レントゲンで見る限り筋肉も骨もきれい」 以上。 処方されたのは湿布だけ。 納得いかなくて、その足で近所の整体に(もしかしたら通うことも考えて家の近くを選ぶ)すぐ予約を入

          夏が終わる

          いやいや。 まだ暑いじゃぁないか。 川ビールしてないよ!

          後書きのようなもの

          6月に個展を行った。 2020年に携帯で撮った写真の展示だ。 会場であるmahoramaの店主が書いてくれた文章がある。 もう彼女とは14年くらいの仲になるだろうか。 本当によく「人」を見ていると思う。 彼女の書いてくれた文章には「わたし」がいるのだ。 Yuki Edamura個展“no matter what”開催に寄せて なんだか色々とよく見ている人だな、と思っていた。  答えが出るまでじっとそこにあるものを見ている。 実際、鑑賞に耐えうる精神を彼女は持っていて、

          後書きのようなもの

          青春の答え合わせ

          田舎育ちの私が好きになったものはファッション。赤文字系と言われるもの以外のあらゆるファッション雑誌を読み漁り、テレビ番組「ファッション通信」を録画して、情報収集しまくっていた。 「ファッション通信」のナレーター大内順子さんの本『たたかわない生き方』は文字が大きくて非常に読みやすいです。 余談。 今年は3月から10代20代に好きだったものに再会することが続いた。 ⚫︎加茂克也の展覧会 「KAMO HEAD ‐加茂克也展 KATSUYA KAMO WORKS 1996-20

          5/26

          真夜中。 音楽を止め、流す必要の無くなった数枚のCDを整える。松山千春と谷村新司のCD。 静かな病室で、外の強風の音を聞く。 でもその音は、眠るには窓ガラスが鳴る音が耳障りだし、ごうごうと空気を揺らす、なにか大きな気配に耐えられなくなって、イヤホンを耳に付けた。 風の音と気配を出来るだけ遮断する。 世武裕子が歌う「ユリイカ」を流し、ピアノの音と歌詞の波に乗ろうとする。 簡易ベッドに横になって、風の音と音楽を混ぜて。 眠り切れない意識の中、夜が明けるのを待つ。 いつ

          木村和平 「石と桃」

          この展示を見てから思い出したことがある。 朝、目が覚めると視界に映る景色、つまり天井が渦のように回っている。 布団の中でじーっと天井を見つめていると、それは少しずつ元の位置に戻ってくるのだ。 眠りの世界から現実へ移る束の間の時間。 はじめに住んでいた家の天井の記憶しかないので、おそらく小学生になる前の話だ。 毎日ではないが、当時そんな目覚めを何度か繰り返した。 自分にとっては当たり前だったので特に不思議に思わず、誰に話すこともなく、いつの間にか忘れてしまっていた。 木村

          木村和平 「石と桃」

          中間地点

          夜になると、雲がモヤのように空にかかってきた。 明日から始まる「日常」を表しているようだ。 見上げた空は教えてもらった双子座が見えない。 始まった「日常」は あの頃と変わらず普段通りに過ぎて行った。 見上げた空には金星とシリウス、そして双子座が見えた。 変わったようにいる自分 変わらずそこにいる自分 少しでも一歩を進めているのだろうか 不安でも 楽しくても 見上げる夜空はこちらのことなど気にせず 心地の良い距離感で季節の変化を告げる また明日ね

          2月20日の夢

          休みの日に3人で出かける夢を見た。 1人はよく遊ぶ友達で、1人はまだそんなによく知らない知人で、3人で会話をしながら目的地へ向かって歩いていた。 私は緊張していたのか、知人へ向かって話した内容がチグハグ。本当にオフの私は頭が回らない。(夢の世界だけの話じゃない…) ちゃんと伝えたいのに、思ったことそのまま声に出しちゃったよ…と後悔しそうだったので 「何を言ってるか分かんないですよね。ちゃんと話しますね」というようなことを伝えた。 「はい、知りたいです」 とその知人は答

          ある日の話

          先日、面白い顔ぶれでランチをした。 私が20代に出会った人、30代に出会った人、40代に出会った人。(おおよそ、そんな感じなはず)出会った年齢で私の呼び方がそれぞれ違って自分の歴史を感じる。そして不思議な気分。 話の内容が多彩で、このメンバーならではな興味深い話ばかりで楽しい。 お土産のベトナムのコーヒー豆を頂いたのだけど、私は家でコーヒーを飲まない。(コーヒーは好き) せっかく頂いたし味が気になるから、今度友達に頼んで淹れてもらおうかなーと頭の中で考えていた。 ラン

          未来の自分と生きていく

          この約10年は流されるように生きようと決めていた。  2013年、パートナーと別れて1人になった時に 「私って何が好きだったんだっけ?」 と首を傾げてしまったのだ。 思いつかない! 彼の好きなものを理解しようとしていた分、自分の好きなものは疎かに。(その前にパートナーと向き合えてないから、自分の好きなものをちゃんと伝えられなかったのだと今なら分かる。やー、反省反省) 何に興味があるんだっけ、私。 それを取り戻すために 気になるところへ行く。 声をかけてもらって面白

          未来の自分と生きていく