記事一覧
leave a memory
14年間、私の傍にいたドレスとのお別れ。
大好きな写真家、繭さんに写真を撮ってもらうことにした。
シンプルで上品なシルクのドレス。
好きなものだったけど、着ないのなら気持ちよくお別れしよう。
そして現実にはもう存在しない。
繭さんの世界の住人になり、美しく残っている。
繭さんのInstagram
繭さん、ありがとう。
今回の写真
最後の1枚以外(まゆちゃんさん後ろ姿)は
繭さんに撮って
Light ×books cairn exhibition
写真を見るというのは、撮った人が物事をどう見てるかを見る行為だと思う。
撮った人はこんな風に世界を見ているんだ。
何を思いながら撮ったのだろうか。
なぜこの箇所を取り上げたのだろうか。
dAb COFFEE STOREで行われているbooks cairnとLightのコラボレーティブエキシビジョン。
額装されている1枚の写真。
その真下には100枚の写真で構成されている本が置かれている。
未来の自分と生きていく
この約10年は流されるように生きようと決めていた。
2013年、パートナーと別れて1人になった時に
「私って何が好きだったんだっけ?」
と首を傾げてしまったのだ。
思いつかない!
彼の好きなものを理解しようとしていた分、自分の好きなものは疎かに。(その前にパートナーと向き合えてないから、自分の好きなものをちゃんと伝えられなかったのだと今なら分かる。やー、反省反省)
何に興味があるんだっけ