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神さんとのお仕事

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神さんとのお仕事71「大きいか小さいかではない」

神さんとのお仕事71「大きいか小さいかではない」

「何事にも大小を見ている間は心は落ち着かない」

自身のしている事に対して自信が持てない方に神さんはよくこう言われます。今回はこのことについて少しお話をしようと思います。

「どんな些細なことでも丁寧に行うこと大事だ」

神さんは上のお話をされた後に必ずこうも言われています。神さんにとってその人が人生でやってきたことを大小では判断されません。人が見てどれだけ大きいことでも小さいことでも、神さんが評

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神さんとのお仕事70「どうせ後悔するんだから」

神さんとのお仕事70「どうせ後悔するんだから」

「どうせ何をしても必ず後悔するんだから」

前に進むことをためらっておられる方に神さんはよくこう言われます。後悔は誰もしたくないと思います。しかし、神さんはその考え方では「先に進めない」と思っておられます。なぜ神さんはそう思われるのかについて今回は少し書かせてもらいます。

人は常に右が良いのか左が良いのか、やるのが良いのか辞めるのが良いのか、食べるか食べないか、など多くの「判断」をして毎日を過ご

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神さんとのお仕事69「常に正解でなくていい」

神さんとのお仕事69「常に正解でなくていい」

「常に正解でなくていい、でないと何もできなくなるぞ」

神さんは何かを始めることに迷っておられる方にはこのようにお伝えされます。日本人の癖なのか何事にも最初から「ちゃんとする」ということを求められる方が多いのですが、やってみないとわからないことに対して最低限の正解を出すことはできても全ての正解は出せません。さらにいうと、正解は常に一定ではないのでどんどん変わっていきます。何が正解で何が間違っている

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神さんとのお仕事68「淡々と、粛々と」

神さんとのお仕事68「淡々と、粛々と」

ここ3週間ほど、膝を痛めてランニングがあまりできていませんでした。ケガをする、病気をする、物が壊れる、うまくいかないなど、生きているといろいろな弊害が生活の中で生まれては消えていきます。調子がいいことも然りだと思います。

「大人は良くても、悪くても、淡々と粛々と」

神さんはよくこう言われます。
状況が良いからといってテンションを上げるわけでもなく、悪いからといって落ち込むこともせず、現状に良し

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神さんとのお仕事66「暮らしの質」

神さんとのお仕事66「暮らしの質」

「暮らしの質を落とせばいい」

神さんは転職で収入が下がることが悩みの方にはまずこう言われます。今あるもので、できる範囲で、必要かどうかを考えれば生活はすることができるのです。この中で特に大事なのが、

必要かどうかを考える

です。お金がある時は何も考えずに買うことができたものが、お金が減ると途端に負担になるものがあります。それらは「欲と自己満足の代償」であるものが多いのでそれらを本当に必要かを

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神さんとのお仕事67「対比をなくせばいい」

神さんとのお仕事67「対比をなくせばいい」

「その時の状況で決めればいい」

神さんは先のことでどうしようか悩んでおられる方にはいつもこう言われます。後のことを考えている「今」は「想定している時」ではないので思ったことと違うことがおこることがあるからです。それとあわせて今後のことを考えるにあたりもう一つ「対比をなくす」という考え方があります。そのことについて今回は少しお話をしようと思います。

世の中には多くの「対比するもの」があります。

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神さんとのお仕事65「相応させる努力」

神さんとのお仕事65「相応させる努力」

「今のあなたが相応だと思うか?」

やりたい夢がなかなか叶わないと相談をされる方で、言っておられることとやっておられることに乖離がある方に神さんは絶対こう言われます。

自分にとってどうしてもやりたいことがある時、まずしないといけないことは「その夢をかなえるために相応な努力」をすることです。かなえたい夢と現実の自分とのバランスが一致しない限り欲しいものは手に入りません。

「相応な努力」とは何か?

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神さんとのお仕事64 「悩みが尽きないわけ」

神さんとのお仕事64 「悩みが尽きないわけ」

今回のお話の悩みは「不安」「不満」も同じ定義になるので、現状に不満がある方もで読んでみてください。

「今の悩みがなくなれば、次の悩みがくるがいいのか?」

神さんは悩みを解消したい方によくこう言われます。前にも書いたかもしれないですが、悩みは幸せの中から生まれます。なぜなら悩みは幸せの影の部分だからです。幸せでいる限り一つの悩みを解消しても違う悩みが必ず生まれてきます。

ならば、不幸でいれば悩

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神さんとのお仕事63「過ぎた正義」

神さんとのお仕事63「過ぎた正義」

「頑張るのはいいが、頑なになるな」

神さんはよくこう言われます。頑張りも過ぎたら頑なさで迷惑になるように、何事にも「過ぎる」と「良し」が「悪し」になってしまう境界線があります。

この境界線の多くは「正しい」の後ろに隠れていることを知らずに盲目的に正しさを追求してしまうことで、正しいを通り越した間違いの域に踏み込んで間違いを犯していることに気がつけず周りに迷惑をかけてしまっておられる方をよくお見

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神さんとのお仕事62「話を聞いてもらうには」

神さんとのお仕事62「話を聞いてもらうには」

「自分の言葉で話さないように気をつけなさい」

自分の話をきちんと聞いてもらえないという方に神さんがされたアドバイスです。

自分の話したいことを自分の言葉で話してしまうと、相手は聞いた言葉の意味を理解をするために脳内で変換する時間が必要になる「理解のためのタイムラグ」が発生します。そのタイムラグが増えるほど相手は聞きながら理解をする二つの行為を同時進行しないといけない「聞きづらい話」になっている

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神さんとのお仕事61「自分の非や負を認める」

神さんとのお仕事61「自分の非や負を認める」

「できないやり方だったから、できなかっただけだ」

「どうしてできなかったんですか?」と質問をされた方に神さんがまず伝えられる言葉です。そして次に、

「自分が間違っていることを認めなさい」

と伝えられます。「どうしてこうなったのか」と言われる方の大半が、「自分の非を認めようとしない」だけだったりします。あからさまに自分の非の部分はわかっているのに受け入れようとしていないのです。

人は誰でも間

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神さんとのお仕事60「隙ができる時」

神さんとのお仕事60「隙ができる時」

「下を見ている時は気をつけなさい」

神さんはちゃんとできていない人を責める人にこう言われます。できていない人のことばかり見ているということは、自分に対する言い訳を作って自己擁護をしている時なので気をつけないといけません。誰かのせいでイライラしているのではなく、自分がやるべきことができていないイライラを誰かのせいに転嫁しているだけだと思ってください。

できていない人ばかりを見ていると、必ず人の心

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神さんとのお仕事59「結果を待つ心」

神さんとのお仕事59「結果を待つ心」

「結果はいつに出るかわからない」

やっておられることに対して結果が出ないことに悩まれる方が多くおられます。神さんは悩んでおられる方にこのような感じでアドバイスをされています。

すぐ結果が出るものもあれば、なかなか出ないものもある。なかなか結果が出ないと思っていたら突然結果が出るときもあったり、思っているのと全然違うところから結果が出たりする時もあります。結果は人が操れるものではないのです。

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神さんとのお仕事58「対人環境の整え方」

神さんとのお仕事58「対人環境の整え方」

先日、伏見のお稲荷さんにお参りに行ってきました。だいぶ前のブログでも書いたようにお稲荷さんのお山に登る時はゴミを拾いながら登っているのですが、今月はゴミがあまりなくきれいなお山だったので気持ちよく登らせてもらえたとお山を下りていたら、前にゴミ袋とトングを持った青年が一人歩いていることに気づきました。

彼がゴミを拾ってくれていたからお山がきれいだったのです。

人見知りなので面と向かってありがとう

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