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第二の創業期のいま、社長が考えていること

こんにちは。広報の佐藤です。
このたびファンくるのnoteを担当することになりました!
記念すべき第一弾は代表の山口さんのインタビューをお届けします。

マクロ環境の大きな変化によって私たちの生活が一変したいま、サービス業は大胆な変革を求められています。お客様のニーズがより多様化し、変化のスピードも加速していく中で、サービスを提供する側も今まで以上にお客様の声をより精緻にスピード感を持ってつかんでいくことが重要です。しかし、そうした人材やスキルがサービス提供事業者に不足しているのが現状です。私たちは、そうした環境の変化を事業機会と捉え「第二の創業期」として、これまで取得してきた「お客様の声」と情報分析基盤を活かし、サービス業のDXを支えていこうとしています。
そんな転換期にある「ファンくる」の社内ではなにが起きているのか、なにが起ころうとしているのかを代表の山口さんに聞きました。

代表取締役社長 山口 敬人
総合商社や大手コンサルティング会社、グローバルメーカーにて、戦略立案、業務改善、商品企画、新規事業立ち上げ等に携わる。日本最大手のレジャー企業では経営企画担当役員として、業務改善や大型アライアンス成立に貢献。投資ファンドを経て2020年より現職

サービス業のDX化・地方活性化に貢献する

―ファンくるで実現したいことを教えてください

日本の外食・宿泊業をはじめとするサービス業は、料理や施設の確かな品質で世界的に知られています。また「おもてなし」という言葉に集約される接客や気遣いは非常に高い評価を受けています。外出自粛で大きな打撃を受けたものの、サービス業は今後の日本を支える産業としてますます重要な役割を担っていくことでしょう。私たちはファンくるを通してサービス業のDXを支えていければと考えています。
また、地方のサービス事業者を応援したいとも考えています。日本各地で過疎化が進む中、地方に人を呼び込もうと様々な取り組みがなされています。そこにファンくるが調査で取得したお客様のニーズをお届けし、地元の方が気づいていない魅力を発見できる存在となることを目指しています。

働く場所・業務領域にとらわれない

―「第二の創業期」であるいま、取り組んでいることは何ですか?

サービスのアップデートはもちろんですが、まずは社内から変わらなければなりません。

「第二の創業期」に際して取り組んでいる一つは、ロケーションフリーです。2020年3月にリモートワークを導入し、今では業務内容によりますがフルリモートのチームも。出社人数が限られていることもあり、2021年にはよりコンパクトなオフィスに移転しました。実は全社員分の席がないんです(笑)。座席もフリーアドレスなので出社したメンバーは自然と部署を超えてコミュニケーションをとっています。
また地方勤務にも柔軟に対応し、働く場所にとらわれない環境づくりを進めてきました。メンバーが各地にいることでその土地の現状や文化を肌で感じ、地方応援の目標に対して確実にプラスになると考えています。今後は、より積極的に地方勤務のメンバーを採用して組織の多様性を高めていきたいですね。

もう一つ、メンバーには業務領域にとらわれすぎず、それぞれが何かのプロフェッショナルになってほしいと思っています。一人ひとりがドキュメンタリーや特集記事のネタになるくらい、仕事を通して自分の武器を身に着け、磨いていってほしいなと。実際にパラレルワーカーとして特集記事になったメンバーもいます。
それぞれが目指す姿と業務内容をできるだけ合わせられるよう、経営陣側から業務領域にとらわれない部署異動の提案をしていますし、そういった社内異動は活発な会社だと思います。

大きな転換点を迎えているファンくるで新たなスタートを

―ファンくるで活躍できるのはどんな人だと思いますか?

現在、ファンくるは事業拡大に向けた採用強化を図っています。
これまでのスキルを磨きつつ、新しい領域にもチャレンジしやすい環境で「第二の創業期」を支えるメンバーとなる未来志向の方をお待ちしています。

―ありがとうございました!

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