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最近の記事

ミライソウゾウ会議 (完)

2回目のソウゾウ会議まで1ヶ月の時間が空いた。長かったように思う。 久しぶりに顔を合わせたメンバー以外にもニューフェイスの方が居た。25名はいたかな。 1回目の復習から始まった会議。あーやったなーっと、色々思い出してきたところで本題「やりたいことを書いてみましょう」へ移る。 以前書いた記事にもあるように私にはやりたいことっていうのがない。 10分ほど考えたがやっぱり無理で私はいったん発表を先送りにした。聞くに徹しよう。ミライソウゾウはやりたいことを表明することが主旨なのにやり

    • ミライソウゾウ会議

      友人に誘われて「ミライソウゾウ会議」というコミュニティに参加した。 ミライソウゾウ会議とは、松江市に関わりのある人たちによって構成されるコミュニティ。全4回の講座を経て、将来この土地で何かをしたい・やってみたいという想いを共有し、最後は市長へ向けてプレゼンをするという内容になる。第2期生の募集ということで昨年に新設されたチャレンジ制度である。松江市からの委託として、この企画運営は町のコンサルなどを行うエブリプランという会社が請け負っている。つまり行政と企業の共同プロジェクト

      • Language Exchange

        更新していなかった期間、筆を休めるに代わって、さまざまなアクティビティに参加したり企画したりして奔走していた。 師走時期ですがちょうど今は休めてます。 この空白期間で得たことを少しずつシェアしよう 「Language Exchange」 言語交換会の企画をした。 きっかけはアメリカ出身の友達Nさんとの話していた時。 Nは、僕が外国への興味と英語を喋りたいことへの熱意があることを知っていた。反対に彼も日本への文化(伝統芸能・歴史)への興味があった。コーヒー飲みながら会話のキャ

        • 社会学は好奇心から

          「古市くん、社会学を学び直しなさい!」は社会学のあり方を網羅的に学ぶことができるだろう。コメンテーターでお馴染みの古市憲寿さんが社会学者たちをインタビューする。研究領域、それ以上になぜ興味を持ったのか? 研究者たちは自分なりの解釈でこの根源的な問いにしなやかに返答していた。こうして見えてきたのは政治経済歴史と常に係りながら社会の現象を捉える学問。これが社会学である 社会と社会学の違いについては、枠組みの扱い方にあるようだ。前者は枠組みそのもの。後者は枠組みが出来上がったプロセ

        ミライソウゾウ会議 (完)

          New things ニューシングス

          「新しいこと」 明るい希望が連想される。 一方流動的な世の中では5W1Hの模索が常に付きまとい、私たちはいつも不安で仕方ない中生きている。 でも何かやってみようと思った経験は誰にでもあるはず! 最近始めたことは読書 理由は社会に興味を持ったから。無意識に過ごしているこの環境には複雑な事情が絡み合っていてその代償が自分に影響を与えている。少し前に知った。だったらその社会や制度とやらをまず知ろうと思って社会学関連の本から手に取った。知識がつけばモノがみえるようになるはず。 朝の

          New things ニューシングス

          仕事=社会貢献

          私たちの平均労働時間は2000時間/年 1年は8760時間に変換でき、その内で仕事をする割合は約2割 視覚化してみると1日8時間の仕事は長いようで実は短かったりする。 それでも仕事についてずっと考えてしまうのは人生に直結するからだろう。働いて得たお金で物が買え、休みの日に好きな過ごし方をする。 給与や年間休日ばかりがフォーカスされる傾向 どうやら私たちは「楽」に生きたいようだ 1年後に私はオーストラリアへ飛び立つ。何かを求めるというより解放のための決断。現在読書会や言語交換

          仕事=社会貢献

          掛け合わせのアウトプット

          ビジネスにおける結果は消費市場においてモノ・コト・サービスが循環されること。 例えば自分が営業担当であれば取引先に商品やサービスを購入してもらう 総務担当ならば社内が円滑に回るための仕組み作りや接待をする 企画担当ならば消費者のニーズを満たすような新商品を開発する ビジネスにおける情報は書籍やインターネット山ほど転がっているが内容をただ実践したとて結果は生まれない。なぜなら市場にはそれらのツールが既に普及されているから。 藤原和博さんの「はじめての哲学」を読んでハッとした

          掛け合わせのアウトプット

          ひとつの箱の中で変容する仕組みづくり

          これまでの記事には仕事についての価値観を書いてきた。 何をしたいかっていうのは時間と共に変わる可能性がある一方でずっと同じ夢を持つ人はやはり尊敬する。私は完全に前者で、自分の好きは変わりつつ常に楽しみを追いながら生きていくことは今もこれからも不変なものとして生きている。 私のやりたいことの目標に「ゲストハウス」の経営がある。構想では地元と観光者(海外からも)の交流を促す宿を経営 宿泊以上に交流の価値を提供できるコンテンツを用意し、この地域で旅をすることの満足感を得てもらうこと

          ひとつの箱の中で変容する仕組みづくり

          やりたいことを形にするために

          新しいことをするためには入念な企画よりもタイミングが重要だったりする。タイミングとは待ちの姿勢だけでやってくるものではない。かといってその機会を窺おうと積極的な目配せな姿勢だと適切な見極めができなくなる。直感とも少し違っていてそれは割と合理的に作用すると考える。 私なりの経験からタイミングは「表明」と「巻き込み」によってうまれやすくなるようだ。 まず表明。 やりたい!ことを口に出してみる。 すると同じように考えている仲間が知らぬ間に集まりやすくなる。 「置かれた場所で咲きな

          やりたいことを形にするために

          働くこと

          8/21のPublic readingのテーマは働くことについて。文献は「障害を抱える人と仕事を扱った本」 出版はきょうされん(共同作業全国連絡会が前身で1997年に発足) 障害のある人たちの声を社会に届ける活動をしている組織。事業活動は主に就労支援、そしてグループホームの支援を行っている。 選書したNさんは障害をもつ人の生活支援をする場所で働かれている。 「障害の有無に関わらず働くことの意義を再確認できそう」と一言選書の理由を教えてくれた。むしろ読書会で語る際にはそういっ

          OJISAN

          慢性的に眠気を感じ疲労が抜けない日々。 加えて周りから「老けたねー」と最近言われるようになった。 確かに一理ある けど早い段階で既に耐性がついていた。むしろその事実が歳を取っていることとあまりリンクしてない自分はかなり鈍感なほうだと思う。別にそんなことでは動じないんだけど言われ続けてきた結果我に返り、瞬く間に現実がこちらへ押し寄せてきた。それからは拍車がかかり、振り返るとギャグをよく言うようになったり白無地のタオルを首に巻いて歩くようになった(暑いので)りと思い当たる節が思わ

          学校を修了してからの学習が楽しい

          義務教育の9年間と高校3年間の学校生活は楽しくもあり退屈でもあった。体を動かす科目は基本的に楽しく、机に向かう授業は大体苦手。 朝礼にいつもギリギリ間に合わないタイプの人間で(遅刻癖が現在の習慣に涙)、友達と放課後遊ぶことを糧に学校へ行っていたようなものだった。 大学に入学してから学習形態が大きく変わった。それは卒業するために必要な単位数を理解した上で講義を自分でプログラムすること。 具体的にはシラバス(講義概要が一覧で載っている紙媒体)を用いて気になる講義を受講する⇨「履修

          学校を修了してからの学習が楽しい

          ワーキングホリデイ

          思い返せば5年くらい前からずっと海外で住みたい気持ちがあった。 大学時代にサマータイム留学制度(1ヶ月程度の留学プログラム)に惹かれていたもののアクションに至らなかったのはまた戻ってくることが前提だったから。 1ヶ月に30万円くらいしたかな 当時は経験よりも物にお金を使っていたので服を買ったり美味しいものを食べたりして生活することに価値を感じていた。内側の欲が大きくて物を買ったらまた買うの繰り返しでいつも金欠で。笑 そんな学生だったけど今海外へ行きたいと思うきっかけ? な

          ワーキングホリデイ

          海外の大学院について

          英語での院試や出願書類の取り揃え等に関しては日本とさほど変わりないことが判明しました。 けれど入学してからは全く別の世界。 海外の修士課程(Master digree)では学べる分野が多岐に渡ります。研究ベースだけではなく、体系的に学門に取り組めてしかも比較的短期間で卒業できますので海外生活を視野に入れている方は大学院への進学を検討されてみるのも良いでしょう。 ちなみにMaster degree(1〜2年)では2パターンのカリキュラムで構成される。 ①コースワーク ⇨大学

          海外の大学院について

          海外の大学院について(初回)

          日本から海外の大学院へ進学するってどのくらい難しいんだろうか。ふと興味が湧いてきた そこでオーストラリア(来年行く予定)の大学院についてわかったことを簡単にまとめていきます。 大学院への入学条件は ①英語力 ②最終成績(大学) だそうです。 英語力についてはおおよそですが最低でもIELTS 6.0 以上の点数が必要。 IELTSとは英語圏を含む国々への留学、就労、移住を希望する人々の英語力を測定する試験。よく比較されるものでTOEFL試験がある。 この試験は北米を中心とした

          海外の大学院について(初回)

          天職と転職

          将来何をやりたいですか、っていう質問はあまり得意じゃない 小さい頃から目指してるものがないんです。 自分にとって仕事は、毎日が忙しくても「楽しく働けてる」ことがやっぱり一番 楽しいっていうのは人に喜んでもらえることだったり、やる事を把握しコントロールができている状態、つまりチームワークだったり。 結局のところは人が中心 話を戻します。 やりたいことはありすぎてむしろ選べれない。 つまり何かを軸に働く、までがイメージできていないです。 息が詰まる質問: 何がしたい(What

          天職と転職