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Golf⛳️

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ゴルフが上達していく上でわたしが歩んだ道程、思考。ゴルフを始めたのは大学2年生の冬。そこからアメリカ🇺🇸オーストラリア🇦🇺でゴルフ留学後にスコアは約2年で70台。現在は社会人ゴルファ… もっと読む
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記事一覧

合理的な練習、根性論はいらない。

私は、大学途中まで野球をやってきたわけだが、野球では、「意味を理解して納得してやる練習」というよりかは、「意味を理解せず、不合理な意味不明な練習」が多くあった。

なんのためにこの練習やってるのか。

高校球児の9割が、オフの日を待ち焦がれていると感じる。本来遊びでやってる、楽しいはずのスポーツに対して、休みの日を待っているのは明らかにおかしい。

それならば、早く辞めた方が良い。なぜなら休みを返

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ゴルフにおけるロマンやビジョンの大切さ

ゴルフをやる上で、必ず自分のロマンやビジョンを決めておいた方が良い。
それらを設定すると、自ずとそれに伴った行動を取るようになるし、方向性が定まる。

そして上達スピードや道具へかける費用も変わってくる。ゴルフに対するすべてが変わってくる。

ロマンやビジョンは、なるべく手が届きにくいくらいに高く設定しておいた方がいい。簡単なものにしておくと、なぜだめなのか。
とくに、ゴルフを今後していく上で、根

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経営的思考で「ゴルフを考える」

ゴルフライフを送る中で、自分自身を1つの企業として考えると自らのゴルフスタイルの軸ができる。

自分のコアコンピタンスは設定しているだろうか。自分の強みは何なのか。自分のロマンやビジョンは何なのか。

ゴルフをする際にも、こういったことを考えている人とそうでない人ではかなり上達に差が出ると考える。以下で具体例を出して詳しく説明する。

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ゴルフ初心者の思考

ゴルフ初心者がゴルフを始めようと思ったとき、まずやるべきことはなんだろう。

ゴルフをやり始めたとき、だれもが思ったはず。テレビに映る簡単そうにゴルフをするプロゴルファーのように打てると。また、ゴルフゲームのように自分が狙ったところに飛ばせる楽しい遊びであると。

残念ながら、そんな幻想は打ちっぱなし場で木っ端微塵に吹き飛ぶだろう。これはどんなにセンスがあっても例外なく起こる。

そして、次にゴル

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左打ちを練習するべし

右打ちゴルファーは、左打ちの練習をしたほうがいい。

左打ちをすると学ぶことが多い。

ゴルフはいかに簡単な動き、シンプルに考えるかが大事。

左打ちをすることで、不慣れな動きの中で、いかに簡単に打てるか考えるようになる。

以前記事で述べた「ゴルフは上半身理論」もここに当てはまる。

左打ちを練習したときに、1番ボールにヒットする打ち方は、下半身を動かすことではない。
手打ちをすると1番簡単であ

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意外と知らないボールに対する目線の動き

ゴルフボールを打つ際に、アドレスからボールをインパクトするまでの目線の動きを気にしたことはあるだろうか。もしくは、そういったことを教わったことはない方のほうが多いと思う。

実は、目線の動きはかなり大事。ゴルフ上級者は、実際どのようにボールを見ていて、目線はどのように動いているのかを知ることはスイングを始める前に知る必要がある。

というか知っておいたほうが上達が早いことは間違いない。以前記事で書

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実はゴルフが上手いかどうかはスコアの良し悪しではない。9割のゴルファーが勘違いしている事実。

実はゴルフが上手いかどうかはスコアの良し悪しではない。9割のゴルファーが勘違いしている事実。

 これからゴルフをはじめる人、すでにゴルフをしている人、だれもが一生懸命にゴルフクラブを振り、ボールを打ち込み、自らのスコアを上げるのに必死になっている。そしてスイングに対してああでもない、こうでもないと模索する。それも大事だが、それだけをしている9割のゴルファーは、「ゴルフが上手になる」ことはない。

 どういうことか。

ゴルフのスコアが良い人を決して「ゴルフが上手な人」とは言えない。

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軽く振って飛ぶはウソ。

結論から言うと、飛ばすには思い切り振らないと飛ばない。特に、グリップだけは緩めたらダメ。残念ながら軽く振って飛ばすことはできない。

よくゴルフのレッスン、雑誌などで軽く振って飛ばそうなどと見たり耳にしたりするがありえない話。そんな都合の良い話はない。トレードオフの関係と同じ。飛ばすには力を入れてスイングしないといけないし、リスクもある。

飛ばすためには、力は必要。力を入れなければ入れないほど飛

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ゴルフスイングの始動

ゴルフスイングをする際にどこから始動するのが正解なのか。ゴルファーであれば一回は誰しもが悩む。最初に結論を言うと、「人それぞれ」が正解といえる。ただ自分で決めることができないならば、参考にしているプレイヤーと同じ始動をしたらいい。始動を決めないということはやめた方がいい。始動は絶対に決めた方がいい。始動で意識するところは、日頃の練習、ラウンド中、いかなる時も共通していることが大切。

なぜ始動を意

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日本の9割のゴルファーが知らない飛ばしの本質。300yd飛ばしたい男は知らないと損。

ゴルファーは「飛ばし」に強い憧れがある。しかし、多くプレイヤーが飛ばしで悩みを抱えている。私もゴルフを始めたときは、男としてなんとしてでも300yd飛ばしたいと思い、スコア上達しつつ飛距離をあげるためにどうしたらいいのか考えてきた。そして「飛ばしの本質」をしっかり理解した中で、必要なトレーニングをし今では300yd以上飛ばすことができる。実際に、ゴルフ歴2年目のときにドラコン大会の関西予選に出場し

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ゴルフをやる上で利き目の重要性②

こちらの記事内容は、「ゴルフをやる上で利き目の重要性」の続きとなります。今回はかなり重要かつ今後のゴルフ人生でかなり影響を与えるだろう内容となる。引き続きよろしくお願いします。

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ハンドファーストの真実。9割のゴルファーが知らない。

ゴルフをやっている人なら全員、ハンドファーストという言葉を聞いたことがあるだろう。
このハンドファーストという言葉が先走りすぎてその本質を知らない方がほとんど。ハンドファーストのメリット、デメリット、そもそもなぜハンドファーストでなければいけないのか。私は、2か国🇺🇸🇦🇺のゴルフ留学を経て、日本人ゴルファーが圧倒的に不足してる知識を得た。そして、その本質を知らないことがいかにゴルフ上達の障

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ゴルフをやる上で利き目の重要性

ゴルフをやる上でまず最初にやることは、グリップの握り方でもアドレスの仕方でもない。利き目を知ることから始めるべき。色んなティーチングプロやゴルフYouTuberを見てるが、利き目のことにふれているゴルファーはほとんどいない。
これから語るゴルフをやる上での利き目の重要性を知っているか知らないかで今後確立していくスイングにかなりの影響を与える。これを聞いて劇的に上手くなる一方で、今後ほとんどのティー

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アプローチはフィーリング

アプローチはフィーリング

 アプローチの距離感は、テークバックで決めない方がいい。あくまでもフィーリング。よく時計で例えて、9時3時から15ヤードと振り幅で決めたがる人が多い。応用が効かない。
 結論、自らの培ってきたフィーリングを大切に、大体で決めた感覚で振るだけ。野球のキャッチボールもそう。大体の感覚で遠投しても大体相手の周辺に集まるもの。
 ゴルフのアプローチは、野球のキャッチボールと同じ。感覚を常に練習、ラウンドで

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