記事一覧
あえて“聞かないフリ”ができる人
“聞かないフリ”は大人の配慮?!こんにちは。
話し方研究所の代表、福田賢司です。
子供は、聞いてないフリをして、よく話を聞いているものです。
大人同士で話をしていると、連れていた子供はウロチョロして、話などまったく興味がないように見えますが、帰り際に、
「ねぇ、お母さん、さっきの人さ、調子が悪くてとか言ってたじゃん、でもすごい元気そうだったよね」
などと急に言い出して母親を驚かせること
あなたの話に“ズレた返し”をする人いませんか?
こんにちは。
話し方研究所の代表、福田賢司です。
話していて、こっちの話の内容をまったく考えていないような、ズレた返しをする人がいます。漫才であれば笑いになるのでしょうが、日常だと違和感しかありません。
「今年の健康診断、血圧が高いって言われちゃってさ、それから毎日胡麻麦茶飲んでるんだよ」
「え~、勘弁してよ、毎日胡麻麦茶とか絶対ムリだよおれ」
この人は何を勘違いしているのでしょうか?
コミュ障を「苦手」で片付けてはいけない
こんにちは。
話し方研究所の代表、福田賢司です。
株式会社ジェイ・キャストが運営しているニュースサイト『JCASTニュース』に、ある話題についてコメントを寄せました。
その話題は「敬語」について。
ツイッターである人のツイートが話題になりました。それは、飲み会の席で「敬語でなくていい」と言われてもリラックスできない。「敬語を封じられると詰む」という発言。
100%善意なのは分かるが、「コミ
「ありがとう」の使い方
こんにちは。
話し方研究所の代表、福田賢司です。
読売新聞が運営している女性向け情報サイト『発言小町』をご存知でしょうか。
仕事・恋愛・子育てをはじめ、投稿者の悩みや疑問に読者が回答やアドバイスを寄せる情報サイトです。
『発言小町』には、投稿内容に沿った、その道のプロがコメントする枠があり、私もお声がけいただきコメントを書かせていただくことがあります。
例えばこのような形です。
「謙虚な
一流の「聴き方」を考えてみた
こんにちは。
話し方研究所の代表、福田賢司です。
「コミュニケーションスキルを磨くには?」
そう質問された時に、「伝え方」を思い浮かべる方が多いでしょう。
たしかに伝え方は大切です。
ただ、コミュニケーションにおいて本当に難しいのは、実は「聴き方」だと私は考えています。
「話し手」は自分の伝えたいことを前もって準備できますが、「聴き手」は準備ができません。言葉を受けてはじめてコミュニケー
ハラスメント時代を生き抜く「伝達技法」の向上
話し方研究所の代表:福田賢司です。
私は、コミュニケーションを「生きる力」と考え、対人関係やプレゼンスキルで悩まれている方を対象に、「コミュニケーションスキル」をお教えしています。
初めて書いたnoteでは、「上司はもっと、部下に怒った方が良い」ということお伝えしました。
もちろん、何の脈絡もなく怒るのは論外ですが、上司の正義に従って部下を怒ることも、真のコミュニケーションの一つだと思うから
あなたには「怒りたい」部下がいますか?
はじめまして。
話し方研究所の代表、福田賢司と申します。
私は、お酒を片手にじっくりと語り合う、笑い合うのが好きです。
あえて「お酒の席」と書いたのには理由があります。
それは、お酒の席で生まれるコミュニケーションは「人間らしさが自然とにじみ出る」から。
普段中々聞くことのない「本音」を言いたいし受けとめたい。
思いを交換し合えるお酒の席は、様々な発見をくれます。
私と同じような理由で