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音楽について語る

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僕の好きなバンドや、ライブ、音楽そのものについて語っています!
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音楽は世界線を変えるのかもしれない

音楽は世界線を変えるのかもしれない

来月、地元の先輩の結婚式に行くことになった。その先輩は、僕が高校生の時組んでいたバンドの先輩で、パートはドラム。ちなみにこんなバンド

僕は高校を卒業するタイミングでバンドを抜けたが、その後もバンドは活動を続け、いつしかこんなかっこいい曲やMVも作ってた。すごい。

そんな自分が組んでいたバンドのメンバーが結婚するとなると感慨深い気持ちになるし、同時に「自分が音楽を好きじゃなかったら結婚式に行くこ

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恋愛ソングの歌詞が少し分かるようになってきたという話

恋愛ソングの歌詞が少し分かるようになってきたという話

僕はよく音楽を聴く。そしてその中でも、歌詞はとても重要な音楽のピースだ。その音楽が伝えたいこと、言いたいこと、その曲に込めた思いを唯一言語化したパーツだからだ。

夢を追う人を応援する歌詞、疲れ切った人に寄り添う歌詞、大きな何かに対するヘイトをぶつけた歌詞、喜怒哀楽いろんな歌詞がある。

その中でも恋愛をつづった歌詞がある。男性、女性視点自分が想う人に向けた歌詞。正直僕は恋愛系の歌詞には、あまり関

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音楽が僕にもたらすものは怒りではない

音楽が僕にもたらすものは怒りではない

僕はヘヴィな音楽が好きだ。coldrainとかCrystal Lakeとかlynch.とか。
彼らの音楽は激しくそして攻撃的だ。歌詞も何かに対抗しているような攻撃的なニュアンスを含んでいる。

そういった音楽は僕にとって、普段の生活のやり場のないフラストレーションの吐き口になって、生きるエネルギーとなって体の中に入っていく。僕のマインドを形成したのは、彼らのような激しい音楽だと言っても過言がないほ

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今回のライブ見れるのが最後かもしれないという気持ち

今回のライブ見れるのが最後かもしれないという気持ち

「今日でこのバンド見れるの最後かもしれねぇ!」とライブ中に自分に言い聞かせると、躊躇いを捨ててライブを楽しめる。

この言葉には、100%を超えて120%、180%ライブを楽しめるようになる効果がある。実際、自分に言い聞かせたライブは、何日経とうと脳裏に焼き付いている。それに、「このライブが終わったらつまらない普段に戻るのか?」という気持ちがどこかにうっすらいつもある。それはライブでもそうだし、休

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好きなバンドが、影響を受けたバンドを聴く楽しさ

好きなバンドが、影響を受けたバンドを聴く楽しさ

創作っていうものは先人の影響を受けるものだと思う。というか受けざる負えない。先人が作ったものを堪能することで「俺もやりたい!」と憧れていくものだと思う。

そういった意味では、バンドというのは先人のバンドの音楽に影響を受けて今までずっと続いてきたものだし、どんどんそのジャンルが多様化していくのも自然な流れなのかもしれない。

例えば僕が好きなバンドのcoldrainは、Sevendustの影響を受

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J-ROCKがあったから僕は英語を勉強し始めた

J-ROCKがあったから僕は英語を勉強し始めた

僕は今年に入ってから英語を勉強している。

別に外資系の会社に転職しようと思ってるわけでも、海外で仕事をしたいという具体的な目的があるわけではない。(海外に住むのは、一生に一回はやってみたい)

国内にいながら、それも英語でコミュニケーションをとる必要のない日本でなぜ英語を勉強しようと思ったのか。

「英語の音楽を理解したい」からだ。

ご存知の人もいると思うが僕はnoteに英歌詞の

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ライブで感じた自由とは

ライブで感じた自由とは

ライブというものは自由だ。どんなにエキサイトしても周りにいる人はそれを受け入れてくれる。(時と場合による時もあるけど)

ライブハウスという場所は日常生活では体感できない音量と迫力で、大好きな音楽を楽しむことが出来る場所だ。

特に僕がよく行くラウド系のライブは、本当に自由だ。声を出すのも拳を上げるのも、何ならモッシュや、ダイブも許可している。

しかし、みんなが同じような楽しみ方をするわけではな

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かっこいいバンドを見つけた

かっこいいバンドを見つけた

最近かっこいいバンドを見つけました。

NOISEMAKERってバンド。

北海道で結成されたロックバンド。

coldrainやCrossfaith、SiMとも共演しており、2000年前半のニューメタルやヘヴィロックからの影響を感じさせるNOISEMAKERのサウンドが今、僕の中で熱い。

というのも、ここ最近はヘビロテしまくっていた大好きなバンドに少し食傷気味だった。どんな大好物でも毎日食べて

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UVERworldのTouch offについて書かせて

UVERworldのTouch offについて書かせて

正直驚いた。今作のTouch offは切れ味抜群な楽曲だったんだけれど、2019年1枚目のシングルにして会心の1枚だった。今回はそのTouch offについて書いていきたい。

2018年のUVERworld2018年のUVERworldはODD FUTURE、EDENへ/Good and Evilの2枚のシングルをリリースしたけれど、どちらも今までの路線からは外れたシングルだった。

EDMを思

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B'z/MY LONELY TOWN 歌詞考察

B'z/MY LONELY TOWN 歌詞考察

音楽における歌詞は、洋画でいう日本語字幕のようなもの。それがあるおかげで、作者の伝えたいメッセージや、込められている意味を汲み取る事が出来る。

歌詞の考察は、僕の独断と偏見に基づいてしまうけれども、何度も何度も聴いた好きな音楽の歌詞を自分なりに掘り下げていく事は、独特の楽しさがある。今回は僕の好きな音楽の歌詞について考察していこうと思う。

今回の楽曲はB'zのMY LONELY TOWN。

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見切り発車だった富士急「Roselia Wasser」

今日は富士急ハイランドにて行われたRoseliaワンマンライブの2日目Wasserに行ってきた。

実は1日目もライブビューイングで都内で見ていたのですが、そのライブを見終わった後には余韻とその勢いのまま、翌日のチケットを買っていた()

今振り返ってみれば「行きと帰りの手段は?」「財布と相談した?」「次の日仕事だけど?」と色んな戸惑いもあったが、「1日ぼーっと家で過ごすくらいなら、非日常なライブ

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当たり前は当たり前じゃなくなる瞬間は絶対に来る

当たり前は当たり前じゃなくなる瞬間は絶対に来る

「今日のライブも楽しかった〜!」
ライブの終演後は、とても満足そうな表情を浮かべる人でいっぱいだ。

みんなこの数ヶ月の間、今日という日を目掛けて毎日頑張ってきたんだろうし、心の支えになっている音楽を直で楽しめたことは、この上ない満足感だろう。

僕もその1人だ。毎日の通勤中は、音楽を聴いてるし、何なら家でも流している。そうすることで憂鬱な気分を吹き飛ばし、数ヶ月後に行われるライブを今か今かと待ち

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僕の音楽のルーツはB'z

僕の音楽のルーツはB'z

好きなバンドのインタビューを読むと、「自分の原点はこのバンド!」みたいな決定的な1枚をみんなあげている。

実際そういったバンドのメンバーが自身のルーツとしている曲を知るのは楽しい。やっぱり音楽に限らず創作は何でもそうだが、先人からの影響は受けざる負えない。B'zの松本孝弘さんならマイケル・シェンカーだし、coldrainのメンバーならSevendustやLimp Bizkitがそれにあたる。

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