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思考の抽出と感情のワーク

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手を動かしながら考えるだけ考え抜く、そんな日常です。
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2019年3月の記事一覧

秋元康という象徴。アイドルという媒介。

秋元康という象徴。アイドルという媒介。

欅坂46の『サイレントマジョリティー』
小泉今日子の『なんてったってアイドル』

どちらも同じ作詞家さんですね。
誰もがご存知、秋元康先生です。

 私は彼について詳しくはないし、著書を読んだ事もなければ、冒頭で上げた2曲も曲をただ知っている程度の知識です。

 唯、欅坂46のこの曲はYoutubeで再生回数1億2000万回超(日本国民より多い!)、小泉今日子さんのこの曲も、時代の代名詞と言える曲

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読書が不等価交換に感じる理由

読書が不等価交換に感じる理由

 見城さんの『読書という荒野』100冊読んで1冊当たるかの確率の良書だと思います。おすすめです。本好きなら是非。

 世の中には本を読まない人も多いと思うし、読書家否定派の人も結構多いなと思います。かくいう私も若干それに近くて、読書家には懐疑的です。本当は1冊の読書に対して100回くらい行動した方が良いと思います。恋愛小説でも実用書でも教養書でも。

読書家=行動家でないと、読書の意味は然程感

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政治を話題にするタブーへの疑問。あなたと私の違いを楽しもう。

政治を話題にするタブーへの疑問。あなたと私の違いを楽しもう。

 政治を他所で話す事がタブーとされる雰囲気がまだまだ否めない。このタイトルと導入にも拒否反応を示す人は多いかもしれない。政治に関心を持ち、考えている人であればあるほど、そう感じる。

 ナウでヤングなマジにアゲアゲの若者が、マイナンバーやばくね?とかベーシックなんとか凄くね?みたいな話はカウントしていない。

 政治的な話は宗教と同様に、学校や会社、友人同士でもどこか話しにくい雰囲気があるし、私が

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「感動した!」の活用術はどこにあるのか?

「感動した!」の活用術はどこにあるのか?

映画を観て、感動する。読書をして、感動する。生の音楽で、感動する。

 日々、感動を求めれば感動を覚える体験はどこにでもある。だが、長続きはしない。(今日は独り言、形式で)

分かりやすい問いにすると、
『映画の感動と影響力を持続させるには...?』と言う事である。
私は昨年の誕生日に『グレイテストショーマン』を観、今年の誕生日は『プーと大人になった僕』を観、一昨日に『ボヘミアンラプソディ』を観た

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『感じる』事と『感じた』事

『感じる』事と『感じた』事

現在進行形と過去形、未来形のお話です。なんのこっちゃ。笑

 文章的にはそうなのですが、日々生活している中で無意識でこの未来形、現在進行形、過去形は繰り返していますよね。当たり前な事。

例えば『箱根旅行に行く』
▽温泉癒されるだろうな(未来形)
▽温泉しみるな〜(現在進行形)
▽また行きたいな(過去形)

となるんですが、これを意識的にしている人ってあまりいないから勿体ないよね、という話です。今

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偏愛で生きる事への『誤解』

偏愛で生きる事への『誤解』

『好きな事で生きていく』最近よく耳に目にするようになりましたね。
ええ、その通りの時代が来ると思います。

ただ、この言葉の意味を深く考えず表面だけを切り取って、脱社畜、フリーランス、ブロガー、ゆーちゅーばー...

一見偏愛で生きているようで、実は好きな事を探しているだけ、嫌いな事から逃げただけ、の人がとても多いような気がします。

先に結論を述べておくと、

『好きな事は偶然、出来る事

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不安との付き合い方は簡単な事

不安との付き合い方は簡単な事

 危うく1ヶ月ぶりになる所でした。
短い文章でも良いので、過渡期の記録を日記のような感覚でこちらに書いていこうかと思います。

 改めて、フォローしてくださる皆様本当にありがとうございます。情報の溢れかえるネットの海で、こうして出会う確率にはいつも感謝します。

 本題へ。

『不安』を感じた事がない人はいないと思います。
その正体は漠然としたもの。

理屈では不安の解消術は世に溢れかえっています

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