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【映画】 Guardians of the Galaxy ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

Guardians of the Galaxy
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

あらすじ
幼くして地球から誘拐され、宇宙をまたにかけるトレジャー・ハンターとなったピーター・クイル。
彼は巨万の富を夢見て<オーブ>を盗み出すが、悪党たちから狙われてしまう。
そして、それをきっかけに、賞金稼ぎのアライグマ、ロケットとその相棒の樹木型ヒューマノイドのグルート、妻子の復讐を誓う狂暴な男ドラックス、そして美しく危険な暗殺者ガモーラのお尋ね者たちと宇宙最凶チームとなって、銀河を救う為に立ち上がる。

「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。(C)2014 Marvel
Amazonより引用

MCU(Marvel Cinematic Universe マーベル・シネマティック・ユニバース)10作目にして、フェーズ2の4作目の作品。

1988年、ピーター・クイルが宇宙船に拉致されるところから物語がはじまる本作『Guardians of the Galaxy ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。

気になったのは、ピーター、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルートの5人が刑務所で脱獄作戦を遂行するシーンだ。

脱獄に必要な道具をロケットがピーターに指示する。
その中のひとつに義足があった。
ピーターは義足の囚人に頼み込んで義足を買ったものの、ロケットは「義足はジョークさ」と、言い放つ。
囚人にとっては義足は必要不可欠なものだっただろうし、ピーターにとっても掛け替えのないお金だったかもしれない。
そんなことは気にしないどころか、一笑に伏すロケットの鬼畜ぶり。
こんな鬼畜野郎は現実社会にもいるな、と思わせるシーンだ。

そんな鬼畜シーンがあれども、物語終盤で心優しいグルートに癒される。

気になる続編は『Guardians of the Galaxy Vol. 2 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』だ。



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