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若者向けの中間支援を続けることの大事さ
鳥取県でNPOを経営するゲンヨウです。主に若者×地域の文脈で企画を作って実施していくことをやっています。今年は、高校×地域について僕らの役割を広げられないかという仕掛けをやっていたので、その辺の共有をしていこうと思います。
1.関係する場の整理(1)若者にチャレンジの場を(県政)
若者にチャレンジの場を作ろうという施策を今年は鳥取県庁とやっていまして、”とっとり若者活躍局”という事業で補正予算
農村ボランティアの仕組みが注目を
おはようございます。11月もあっという間に最終日になってしまいました。鳥取で”地域×若者”をやっているゲンヨウです。今月はいろいろプログラムがあってバタバタしています。
そんな中、11月13日に富山県庁さんに声掛けいただいて、農村ボランティアの仕組みと若者が地域に関わることについて講演させていただきました。今日はその辺で話したことをダイジェストでここに書いていきます。
1.地域の担い手を広げる
こっちの事情もあるってことは、あっちの事情もある話
鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。主に大学生の社会参画を増やしていく事業を行なっています。今日は、相手の立場にたってみるという話。
1.活動的な学生がしがちなこと活動的な学生はいくつもプロジェクトを抱えることがあります。抱えるのは問題ありません、個々のキャパは違うし、やりたいことがいくつもあるパターンもあるし、やってみないとわからない。
特に大学入ってすぐは、高校に比べれば、空きコマもあ
現場を大事にする文化をつなぐ仕組み
GW最終日といいつつ、夜は学生チームとミーティングでした。鳥取市でNPOを経営しています。
うちの学生プロジェクトのポイントの一つはちゃんと現場に行って体感することなのですが、今日のミーティングでは、その辺の大事さを感じてくれているなと思えた話がいくつかありました。その大事さが生まれる仕組みが何かについて考えてみます。
1.現場に足を踏み入れることの大事さまずは現場に足を踏み入れる事を僕らがど
ちゃちゃっと地域に参画したい声
鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。大学生×地域のプロジェクトをやったりしています。
1.就活で話すネタが欲しいので地域活動とかやれますか?めちゃくちゃ直球すぎて、むしろ潔いのですが、そういう声にどう対応しようかなってのが知り合いのSNSで書かれていました。高校生もAOとか推薦がありますし、大学生も”大学時代に何をしてきましたか?”みたいな場面があるので、そういう話があります。
この活動を
10年続けたら観光大使になった話
鳥取県で「若者×地域」のプロジェクトを作ったり、運営支援をやっているゲンヨウです。年度が変わりましたね。弊社は4月に引っ越しを予定しているのと、年度末・年度初めでバタバタしてます。
そんな、年度末に嬉しいニュースが「三徳レンジャー、観光大使に任命:日本海新聞2021年3月16日」
三朝町で米作りを生産から販売まで行う学生プロジェクト三徳レンジャーが、三朝温泉観光大使になりました。2009年から
大学と地域の連携を整理する
鳥取で地域と学生をつなぐNPOをやっているゲンヨウです。大学と地域の連携に関する会議に出てきました。COCなど施策として地方の大学と地域の関係性も強くなっていますし、都市部の大学も地方創生の流れもあってフィールドとしての地域に着目しているところもあります。
1.大学×地域の好事例とは何か大学×地域の好事例とは何か・・・わかりやすいのは、大学の研究フィールドとして地域が機能しているような場合、社会
組織の歴史を語る大事さ
鳥取県で”大学生と地域をつなぐNPO”を経営するゲンヨウです。大学院1年生で組織を立上げて17年になります。学生人材バンクと同じ年齢の子たちが入学するというのが現実に見えてきました。
継続して取り組めるということはありがたいことで、積み重ねや進歩もあります。僕にとっては、17年すべてが人生の一部なので、続いていることなのですが、大学生にとっては最大で4年間の関わり、昔のことは歴史として聞いたこと
先人の背中をイメージできるか
鳥取県で”大学生×地域”のプロジェクトを作っているゲンヨウです。大学生×地域のコーディネートで気にしているものの一つに”先人の背中をイメージする”というのがあります。
1.チャレンジには寛容ではない部分もある地域地域のチャレンジを増やしたいのですが、なかなかチャレンジに寛容ではない部分はまだまだ地域内にはあるので、その辺は繊細に考えています。
理由は2つあると思っていて
(1)地域に余白がな