花が豊富な生活をしている ついこの間カタクリの紫色の花を眺めてきた 点々としていて連なり可愛く 猫のヴィオラの瞳にも似て 花の中の我が愛猫の姿を描く画家は 素敵…
所在なさげに頬杖ついて 明日吹く風はどこへ行くのかと考え深く 思案のしドコロ フトコロ寒し トコロ天は寒天じゃなし 眠るのは私の勝手 勝手口にはどら猫が その時…
私は生きる どちらへいっても 隔ての壁だらけ どう歩いても打ち当たる ああ 壁だらけ 目隠しされている 私には壁の向こうがわからない 嘘? 偽り? 真実? 真理…
愛らしいあなたに ちょっと位悪戯じみた言説も その底にあなたの善意を感じられて 私は黙ってしまう ふんふん そうきたかい じゃあ こうだよ 私が自分なりの自分が…
NIIGHT AND DAY 始終思っているよ YOU ARE THE ONE 私の本命はあなた ONLY YOU 私にとっての最高者 BENEATH THE MOON 月下の群れ OR UNDER THE SUN 陽光のかぎろ…
私たちは紡いでいく 例えどんなに糸がほつれようとも なだらかにするために手をかけて そして淡々と紡いでいく 一日一日、気の乗らない日、 自分の子供に手を焼く日等…
遠くへ 遥か彼方ずうっとずうっと 遠くへ 逃げていきたい 人の声のしないところへ 昔々の学者とだけ 会話し 恋なんてものには無縁な世界 そういう中で 私は安々と…
彼女は歩む 春の陽光の中 その日その日の仕事をこなし ほっと一息ついて白湯をすすり ああ、今日も一日恵みの中に私はいたと アラウンド・ザ・ワールド 世界の果てま…
埋もれていく私の記憶 いくら引き寄せようとも 詮無いこと おまえ 私の喜び、苦しみ、笑顔、涙 そんなことに別れを告げさせようと 私の気に入るような若者が現れる …
僕、おなかいっぱい 夜、こっそりロールパン食べちゃった 一個のつもりが、2個、3個、… あったロールパン6個ムシャムシャムシャ 体重がドーンとアップ 僕、体重い…
紫小花のカンパニュラ 霧吹きの水ほとばしり 初々しく咲くよ この夏中咲くかしら そんなことを思い浮かべ 花散るのを恐れ思い 生命の神秘に思い至る 紫色の炎を燃や…
緑のバットで僕が打った 真冬の公園、いや、春分の日も過ぎて 残雪の公園だった 球がすぐ見えなくなる 雪の球だもの こんな遊びは男同士の秘かな楽しみ ーと僕は思っ…
帰っておいでよ 僕のところへ 君を愛する僕のところへー 三月某日 君の決意 全ての過去から離れて生きていく 父だろうと叔母だろうと妹だろうと 全て投げ捨てていく…
一矢報いた、一矢報いた 狙いの付け所がよくて 私の一撃は彼の泣き所に命中した 誰にだって弱点はあり そこを狙ったということは 自分だって突かれたって文句も言えま…
未だ冬の日 雪降りやまぬ こんな日は家の中にいたい 好きなお菓子をセッティングして 楽しむのもいい チョコのひとかけが魔法をかけてくれる 甘い味 苦い味 甘…
いけないことをしたい? イケてないことではなくて すると悪いことをしたいのかということ 僕の中の色々な考えが 僕にそうさせる 恥をかかせられたという思いを 持つ…
相場尚美
2024年5月11日 18:09
花が豊富な生活をしているついこの間カタクリの紫色の花を眺めてきた点々としていて連なり可愛く猫のヴィオラの瞳にも似て花の中の我が愛猫の姿を描く画家は素敵な瞳を真実をこめて写し出しますと仰って下さり私はその出来上がりを楽しみにしてる花程美しいものがこの世にあろうか栄華を極めたソロモンでさえこの花ほど着飾ってはいなかった私たちは単純さのうちに 自然のうちに
2024年5月6日 06:44
所在なさげに頬杖ついて明日吹く風はどこへ行くのかと考え深く思案のしドコロ フトコロ寒し トコロ天は寒天じゃなし眠るのは私の勝手 勝手口にはどら猫が その時勝手気儘にお姉さんがフラリとフー天の寅さんのように出戻り明日からは喰いぶちが一人増え 両親は悩みが増え笛吹けど君たちは踊らなかった 何にもならん何にも鳴らない笛は置き忘れ 失くしたものとして頭の四隅に追いやり出直し
2024年4月29日 15:06
私は生きるどちらへいっても隔ての壁だらけどう歩いても打ち当たるああ 壁だらけ目隠しされている私には壁の向こうがわからない嘘? 偽り? 真実? 真理?私の神よ私が真実の生活をし真理が掴み取れるように私になしたまへ私はこう思うとほっと息をつくああ あなたでしたの昨日、夕闇の中微笑だけのみ残して立ち去りし人影はあなたのことを思い生き
2024年4月22日 08:19
愛らしいあなたにちょっと位悪戯じみた言説もその底にあなたの善意を感じられて私は黙ってしまうふんふん そうきたかいじゃあ こうだよ私が自分なりの自分が誤ってないと見なす言説を述べさせてもらうあなたは別にフランス革命の叛徒のごとくに反旗を翻すでもなくまぁ軽い同意を浮かべるのみシンパシィさえその底には流れている模様大体において笑っている二人はやはり
2024年4月17日 22:42
NIIGHT AND DAY始終思っているよYOU ARE THE ONE私の本命はあなたONLY YOU私にとっての最高者BENEATH THE MOON月下の群れOR UNDER THE SUN陽光のかぎろぐ真昼にWHETHER NEAR TO ME、OR FARどこにいようと私は私よIT’S NO MATTER DARLING私以外の人なん
2024年4月11日 23:19
私たちは紡いでいく例えどんなに糸がほつれようともなだらかにするために手をかけてそして淡々と紡いでいく一日一日、気の乗らない日、自分の子供に手を焼く日等お休みする日はあるが私たちは紡ぐ一糸一糸 縦に横に張り巡らすタペストリーが出来上がる表現者としての顕示さぁ働きかける見る者に一種の交渉事ださぁ達成だいやもうひと息まだもっと見事なタペストリー
2024年4月7日 01:32
遠くへ遥か彼方ずうっとずうっと遠くへ逃げていきたい人の声のしないところへ昔々の学者とだけ会話し恋なんてものには無縁な世界そういう中で私は安々と飛躍し主イエスと再びまみえる時まで揚々とし過ごしていくのでしょう
2024年4月6日 21:14
彼女は歩む春の陽光の中その日その日の仕事をこなしほっと一息ついて白湯をすすりああ、今日も一日恵みの中に私はいたとアラウンド・ザ・ワールド世界の果てまでもどこに行こうとも私はここにいる私の居場所陽当りのいいこの場所で座布団を半分に丸めて頭の下に敷きホワッと一眠り気持ちのいい温かな雰囲気"風邪はひかなかったかい?""大丈夫!気持ちよかったー"
2024年4月5日 17:40
埋もれていく私の記憶いくら引き寄せようとも詮無いことおまえ私の喜び、苦しみ、笑顔、涙そんなことに別れを告げさせようと私の気に入るような若者が現れるあなたは私を魂の抜け殻の人形にするそういうリスクを犯すことなく 無邪気な私のままであれと、私は衷心のうちに祈る汝 滅びの忌まわしき霊よ全ては過ぎ去り全ては新しくされる新しいノート、新しい鉛筆新し
2024年3月30日 00:29
僕、おなかいっぱい夜、こっそりロールパン食べちゃった一個のつもりが、2個、3個、…あったロールパン6個ムシャムシャムシャ体重がドーンとアップ僕、体重いっぱい盗み食いするからママが天ぷら揚げてたらひとつのつもりが2つ、3つ…いも天6つムシャムシャムシャ僕、ルックスいっぱいピンと張り切ったボタン止めちょっと動けばボタンがポンと飛びぼくは不細工君の
2024年3月25日 21:49
紫小花のカンパニュラ霧吹きの水ほとばしり初々しく咲くよこの夏中咲くかしらそんなことを思い浮かべ花散るのを恐れ思い生命の神秘に思い至る紫色の炎を燃やし生命は燃える燃え尽きる迄の間に人は様々な思い持つどれだけ色んな思い抱くか愛情をどれだけの間持っていられるか冷笑的な態度と皮肉の鋼の心を持つ人表面を装うことのみの為にいくら散財しても構わないとす
2024年3月21日 17:48
緑のバットで僕が打った真冬の公園、いや、春分の日も過ぎて残雪の公園だった球がすぐ見えなくなる雪の球だものこんな遊びは男同士の秘かな楽しみーと僕は思っているこんな他愛もないもの女の子には受けはしない切手収集だって出目金のクロちゃんを可愛がったってちっとも尊敬の眼差しなんか受けるわけでもなくただ自分が楽しいだけ男の友人と分かち合えるだけ僕は、世の
2024年3月11日 21:27
帰っておいでよ僕のところへ 君を愛する僕のところへー三月某日君の決意全ての過去から離れて生きていく父だろうと叔母だろうと妹だろうと全て投げ捨てていく生まれ故郷の白い小花も ブルーの空も煌めく河川も全て封印していく帰っておいでよ僕のところへ 君を愛する僕のところへよく遊んだ校庭の記憶も大好きな犬のジェリーが尾を振ってもソフトクリームを舐めた散歩
2024年3月7日 17:37
一矢報いた、一矢報いた狙いの付け所がよくて私の一撃は彼の泣き所に命中した誰にだって弱点はありそこを狙ったということは自分だって突かれたって文句も言えまい動物世界の弱肉強食の世界だなんて私に思わせようとする人達は私の涙の池で溺れて頂戴ベトザタの池に入りたくても入れない人がいた床を担いで歩いていくそれが癒やされたこと床を担いだままでも癒やされたのだ、
2024年3月2日 12:42
未だ冬の日雪降りやまぬこんな日は家の中にいたい好きなお菓子をセッティングして 楽しむのもいいチョコのひとかけが魔法をかけてくれる甘い味 苦い味甘い恋 苦い恋ー恋が苦いだなんて思わなかった何十年もたち甘いものと思っていたものが苦いものだとわかりもう今やちょっとの苦さだけだったそれでも、勘違いの年月は長くシミのように胸の内にたった1m
2024年2月24日 23:54
いけないことをしたい?イケてないことではなくてすると悪いことをしたいのかということ僕の中の色々な考えが僕にそうさせる恥をかかせられたという思いを持つようにさせる考え考えなんだ僕の行動を律してるのはなんでそんな考え方を僕はするのかって?社会の中で悪いことをする人達を守るための考え方をきっとある程度人の考えをコントロールしようとする考えをつくりだ