相場尚美

はじめまして!私は北海道に居住してる道産子の女子ですっ!以前ウェンディで知人のスマホで…

相場尚美

はじめまして!私は北海道に居住してる道産子の女子ですっ!以前ウェンディで知人のスマホで2回詩を投稿させて頂きました。自分のスマホになり、これから前より一層投稿させて頂かせて貰おうと思っております。以後どうぞ宜しくお願いいたします。

記事一覧

詩 カタクリの花

花が豊富な生活をしている ついこの間カタクリの紫色の花を眺めてきた 点々としていて連なり可愛く 猫のヴィオラの瞳にも似て 花の中の我が愛猫の姿を描く画家は 素敵…

相場尚美
1日前
2

詩 鯛焼き

所在なさげに頬杖ついて 明日吹く風はどこへ行くのかと考え深く 思案のしドコロ フトコロ寒し トコロ天は寒天じゃなし 眠るのは私の勝手 勝手口にはどら猫が その時…

相場尚美
7日前
2

詩 彼のイニシャル

私は生きる どちらへいっても 隔ての壁だらけ どう歩いても打ち当たる ああ 壁だらけ 目隠しされている 私には壁の向こうがわからない 嘘? 偽り? 真実? 真理…

相場尚美
13日前
2

詩 テレフォン

愛らしいあなたに ちょっと位悪戯じみた言説も その底にあなたの善意を感じられて 私は黙ってしまう ふんふん そうきたかい じゃあ こうだよ 私が自分なりの自分が…

相場尚美
3週間前
2

詩 ドリス

NIIGHT AND DAY 始終思っているよ YOU ARE THE ONE 私の本命はあなた ONLY YOU 私にとっての最高者 BENEATH THE MOON 月下の群れ OR UNDER THE SUN 陽光のかぎろ…

相場尚美
3週間前
1

詩 尊い道

私たちは紡いでいく 例えどんなに糸がほつれようとも なだらかにするために手をかけて そして淡々と紡いでいく 一日一日、気の乗らない日、 自分の子供に手を焼く日等…

相場尚美
1か月前
1

詩 静寂

遠くへ 遥か彼方ずうっとずうっと 遠くへ 逃げていきたい 人の声のしないところへ 昔々の学者とだけ 会話し 恋なんてものには無縁な世界 そういう中で 私は安々と…

相場尚美
1か月前
3

詩 陽だまり

彼女は歩む 春の陽光の中 その日その日の仕事をこなし ほっと一息ついて白湯をすすり ああ、今日も一日恵みの中に私はいたと アラウンド・ザ・ワールド 世界の果てま…

相場尚美
1か月前
2

詩 新生

埋もれていく私の記憶 いくら引き寄せようとも 詮無いこと おまえ 私の喜び、苦しみ、笑顔、涙 そんなことに別れを告げさせようと 私の気に入るような若者が現れる …

相場尚美
1か月前
2

詩 家のお人形

僕、おなかいっぱい 夜、こっそりロールパン食べちゃった 一個のつもりが、2個、3個、… あったロールパン6個ムシャムシャムシャ 体重がドーンとアップ 僕、体重い…

相場尚美
1か月前
3

詩 カンパニュラ

紫小花のカンパニュラ 霧吹きの水ほとばしり 初々しく咲くよ この夏中咲くかしら そんなことを思い浮かべ 花散るのを恐れ思い 生命の神秘に思い至る 紫色の炎を燃や…

相場尚美
1か月前
4

詩 ツナサンドを超える愛

緑のバットで僕が打った 真冬の公園、いや、春分の日も過ぎて 残雪の公園だった 球がすぐ見えなくなる 雪の球だもの こんな遊びは男同士の秘かな楽しみ ーと僕は思っ…

相場尚美
1か月前
2

詩 帰っておいで

帰っておいでよ 僕のところへ 君を愛する僕のところへー 三月某日 君の決意 全ての過去から離れて生きていく 父だろうと叔母だろうと妹だろうと 全て投げ捨てていく…

相場尚美
2か月前
4

詩 涙の池

一矢報いた、一矢報いた 狙いの付け所がよくて 私の一撃は彼の泣き所に命中した 誰にだって弱点はあり そこを狙ったということは 自分だって突かれたって文句も言えま…

相場尚美
2か月前
4

詩 ベランダに雪つもり

未だ冬の日 雪降りやまぬ こんな日は家の中にいたい 好きなお菓子をセッティングして  楽しむのもいい チョコのひとかけが魔法をかけてくれる 甘い味  苦い味 甘…

相場尚美
2か月前
3

詩 醤油

いけないことをしたい? イケてないことではなくて すると悪いことをしたいのかということ 僕の中の色々な考えが 僕にそうさせる 恥をかかせられたという思いを 持つ…

相場尚美
2か月前
6

詩 カタクリの花

花が豊富な生活をしている

ついこの間カタクリの紫色の花を眺めてきた

点々としていて連なり可愛く

猫のヴィオラの瞳にも似て

花の中の我が愛猫の姿を描く画家は

素敵な瞳を真実をこめて

写し出しますと仰って下さり

私はその出来上がりを楽しみにしてる

花程美しいものがこの世にあろうか

栄華を極めたソロモンでさえ

この花ほど着飾ってはいなかった

私たちは

単純さのうちに 自然のうちに

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詩 鯛焼き

所在なさげに頬杖ついて

明日吹く風はどこへ行くのかと考え深く

思案のしドコロ フトコロ寒し トコロ天は寒天じゃなし

眠るのは私の勝手 勝手口にはどら猫が その時勝手気儘に

お姉さんがフラリとフー天の寅さんのように出戻り

明日からは喰いぶちが一人増え 両親は悩みが増え

笛吹けど君たちは踊らなかった 何にもならん何にも

鳴らない笛は置き忘れ 失くしたものとして頭の四隅に追いやり

出直し

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詩 彼のイニシャル

私は生きる

どちらへいっても

隔ての壁だらけ

どう歩いても打ち当たる

ああ 壁だらけ

目隠しされている

私には壁の向こうがわからない

嘘? 偽り? 真実? 真理?

私の神よ

私が真実の生活をし

真理が掴み取れるように

私になしたまへ

私はこう思うと

ほっと息をつく

ああ あなたでしたの

昨日、夕闇の中微笑だけのみ残して

立ち去りし人影は

あなたのことを思い

生き

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詩 テレフォン

愛らしいあなたに

ちょっと位悪戯じみた言説も

その底にあなたの善意を感じられて

私は黙ってしまう

ふんふん そうきたかい

じゃあ こうだよ

私が自分なりの自分が誤ってないと

見なす言説を述べさせてもらう

あなたは別にフランス革命の叛徒のごとくに

反旗を翻すでもなく

まぁ軽い同意を浮かべるのみ

シンパシィさえその底には

流れている模様

大体において笑っている二人は

やはり

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詩 ドリス

NIIGHT AND DAY

始終思っているよ

YOU ARE THE ONE

私の本命はあなた

ONLY YOU

私にとっての最高者

BENEATH THE MOON

月下の群れ

OR UNDER THE SUN

陽光のかぎろぐ真昼に

WHETHER NEAR TO ME、OR FAR

どこにいようと私は私よ

IT’S NO MATTER DARLING

私以外の人なん

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詩 尊い道

私たちは紡いでいく

例えどんなに糸がほつれようとも

なだらかにするために手をかけて

そして淡々と紡いでいく

一日一日、気の乗らない日、

自分の子供に手を焼く日等

お休みする日はあるが

私たちは紡ぐ

一糸一糸 縦に横に張り巡らす

タペストリーが出来上がる

表現者としての顕示

さぁ働きかける見る者に

一種の交渉事だ

さぁ達成だ

いやもうひと息

まだもっと見事なタペストリー

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詩 静寂

遠くへ

遥か彼方ずうっとずうっと

遠くへ

逃げていきたい

人の声のしないところへ

昔々の学者とだけ

会話し

恋なんてものには無縁な世界

そういう中で

私は安々と飛躍し

主イエスと再びまみえる時まで

揚々とし

過ごしていくのでしょう

詩 陽だまり

彼女は歩む

春の陽光の中

その日その日の仕事をこなし

ほっと一息ついて白湯をすすり

ああ、今日も一日恵みの中に私はいたと

アラウンド・ザ・ワールド

世界の果てまでも

どこに行こうとも私はここにいる

私の居場所

陽当りのいいこの場所で

座布団を半分に丸めて頭の下に敷き

ホワッと一眠り

気持ちのいい温かな雰囲気

"風邪はひかなかったかい?"

"大丈夫!気持ちよかったー"

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詩 新生

埋もれていく私の記憶

いくら引き寄せようとも

詮無いこと

おまえ

私の喜び、苦しみ、笑顔、涙

そんなことに別れを告げさせようと

私の気に入るような若者が現れる

あなたは私を魂の抜け殻の人形にする

そういうリスクを犯すことなく 

無邪気な私のままであれ

と、私は衷心のうちに祈る

汝 滅びの忌まわしき霊よ

全ては過ぎ去り

全ては新しくされる

新しいノート、新しい鉛筆

新し

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詩 家のお人形

僕、おなかいっぱい

夜、こっそりロールパン食べちゃった

一個のつもりが、2個、3個、…

あったロールパン6個ムシャムシャムシャ

体重がドーンとアップ

僕、体重いっぱい

盗み食いするから

ママが天ぷら揚げてたら

ひとつのつもりが2つ、3つ…

いも天6つムシャムシャムシャ

僕、ルックスいっぱい

ピンと張り切ったボタン止め

ちょっと動けばボタンがポンと飛び

ぼくは不細工

君の

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詩 カンパニュラ

紫小花のカンパニュラ

霧吹きの水ほとばしり

初々しく咲くよ

この夏中咲くかしら

そんなことを思い浮かべ

花散るのを恐れ思い

生命の神秘に思い至る

紫色の炎を燃やし

生命は燃える

燃え尽きる迄の間に

人は様々な思い持つ

どれだけ色んな思い抱くか

愛情をどれだけの間持っていられるか

冷笑的な態度と皮肉の鋼の心を持つ人

表面を装うことのみの為に

いくら散財しても構わないとす

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詩 ツナサンドを超える愛

緑のバットで僕が打った

真冬の公園、いや、春分の日も過ぎて

残雪の公園だった

球がすぐ見えなくなる

雪の球だもの

こんな遊びは男同士の秘かな楽しみ

ーと僕は思っている

こんな他愛もないもの

女の子には受けはしない

切手収集だって

出目金のクロちゃんを可愛がったって

ちっとも尊敬の眼差しなんか受けるわけでもなく

ただ自分が楽しいだけ

男の友人と分かち合えるだけ

僕は、世の

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詩 帰っておいで

帰っておいでよ

僕のところへ 君を愛する僕のところへー

三月某日

君の決意

全ての過去から離れて生きていく

父だろうと叔母だろうと妹だろうと

全て投げ捨てていく

生まれ故郷の白い小花も ブルーの空も

煌めく河川も

全て封印していく

帰っておいでよ

僕のところへ 君を愛する僕のところへ

よく遊んだ校庭の記憶も

大好きな犬のジェリーが尾を振っても

ソフトクリームを舐めた散歩

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詩 涙の池

一矢報いた、一矢報いた

狙いの付け所がよくて

私の一撃は彼の泣き所に命中した

誰にだって弱点はあり

そこを狙ったということは

自分だって突かれたって文句も言えまい

動物世界の弱肉強食の世界だなんて

私に思わせようとする人達は

私の涙の池で溺れて頂戴

ベトザタの池に

入りたくても入れない人がいた

床を担いで歩いていく

それが癒やされたこと

床を担いだままでも癒やされたのだ、

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詩 ベランダに雪つもり

未だ冬の日

雪降りやまぬ

こんな日は家の中にいたい

好きなお菓子をセッティングして 

楽しむのもいい

チョコのひとかけが魔法をかけてくれる

甘い味  苦い味

甘い恋  苦い恋ー

恋が苦いだなんて

思わなかった

何十年もたち

甘いものと思っていたものが

苦いものだとわかり

もう今やちょっとの苦さだけだった

それでも、勘違いの年月は長く

シミのように胸の内に

たった1m

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詩 醤油

いけないことをしたい?

イケてないことではなくて

すると悪いことをしたいのかということ

僕の中の色々な考えが

僕にそうさせる

恥をかかせられたという思いを

持つようにさせる考え

考えなんだ

僕の行動を律してるのは

なんでそんな考え方を

僕はするのかって?

社会の中で悪いことをする人達を

守るための考え方を

きっとある程度人の考えをコントロールしようとする

考えをつくりだ

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