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信頼しているから弱さを見せるのではなく、弱さを見せるから信頼するのだ。

しゅんしゅしゅんです。

弱さを見せる。

弱さを見せれる人(余白がある人)は人気モノなのです。人間は完璧で強い人にも惹かれるけど、それ以上に余白があって可愛い人を愛すのだから。

弱さを見せることは幸せな人間関係の始まりなのです。強がらなくていいんだという思いが等身大に繋がる。だからこそ素直に頼れるし、自分ができる範疇で素直に貢献できる。

弱さを見せ合うチームは個と個が何倍もの掛け算になる最強のチームなのです。そもそも人は長所を合わせてスキルを補完するためにチームを作るんだから。弱さを見せると、鎧を捨てて安心して協力できるようになる。

虚勢をはらない。嘘をつかない。耳の痛いことも謙虚に聞き入れる。耳の痛いことも率直に伝える。抱え込まない。助け合う。弱さを見せるとはそういうこと。

そして弱さは一人が見せるだけではだめ。弱さは見せ合うことが大切。大切なのは開示する側より開示される側の受け止め方かもしれない。

弱さを見せる勇気を伝染させよう。

信頼できない相手には弱さは見せられない?

いやいや。

信頼しているから弱さを見せられるのではなく、弱さを見せるから信頼できるんだよ。

まずは自分から。

完璧を捨てて弱さを見せよう。

なんかポエム調になってしまったところで。

僕は、累計で1000冊くらいビジネス書を読んだと思います。その内、自己啓発/成功哲学/心理学/哲学系は300冊くらいかな。最近も幸福学界隈/人間関係/チームビルディング/マネジメントの本を立て続けに読んでると、ふとこんな疑問を抱くことがあります。

素晴らしい考え方や手法/スキルが色々あるが、本当に大切な一つはなんなのか?

その答えは「弱さを見せる」なのではないかと最近思っている。

承認欲求は弱い部分も含めて承認されることが大切。弱さを見せてそれでも尚、承認してくれる人のことを信頼する。信頼関係の中でこそ貢献できる。貢献こそが最大の幸せ。貢献により自己実現が生まれる。自己実現できている自分のことを、自己肯定を超えて自己受容する。

弱さを見せることがすべての始まり。

これは真理だ。間違いない。

では。

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