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自分の資産運用ポリシーを確立したよ。その過程で気づいた資産運用で大切な原理原則①はあっちにふらふら、こっちにふらふら、しないこと

しゅんしゅしゅんです。

「投資をもっと本腰入れてやる(本業に生殺与奪を握られない)」

2019やりたいことリストに入れたことだ。

とゆーことで、資産運用のことを本腰を入れて考えはじめた。そしたら早くも大切なことに気づいたのだ。ふふ。

何かを考える時は、まず本をさらうしゅんしゅしゅん。今回の内省のきっかけはこの本。

売れているらしいすね。Amazonレビューの数がビジネス書とは段違い。30万部くらい売れているのかな?みんなお金のことが好きだ。

「難しいことはわかりませんが、教えてください!」ってスタンスが心地いいですね。「努力したくないから答えだけ簡潔に教えてよ!」って甘えたスタンス。性怠惰なわれわれにはたまらない。

めっちゃ良書だと思います。わかりやすいし、やる気になるし、何よりシンプル。

相場を読むとか、価格があがる株を見極めるとか、世界レベルの天才やプロがやったってわからないことはやらないし、わからないことをわかろうとするのは無駄。一般人の工夫レベルでも意味があることだけをやる。

この思想にのっとって、無駄をそぎ落としまくって本当にシンプルにしあがってます。削ぎ落しすぎて美しいくらい。

わかんないことに向き合わないというシンプルな考えが資産運用のコツだと思う。僕はこの本を全面的に信じることにする。

しかしお金の本ってたくさんありますよね。ゴールドラッシュさながら、お金ざっくざっくの金脈をみつけるために、あっちこっち。やれあの手法だ。やれこの手法だ。あっちこっち。ダイエット法と一緒。

このあっちこっちが不幸の源泉だと思う。相場なんて読めないし、絶対もうかるなんて手法はないし。誰も未来なんてよめないということ。これが原理原則なんだから、ふらふらと青い鳥を探し求めないで、何かひとつに決めてそれをやってみる(+やり続ける)ことが大切。

即効性のあるわかりやすい結果がでる前に「あんまり資産が増えないなあ」とやめてしまう。もっといい手法があったらすぐにそっちに飛びつく。少し損をすると「あー恐ろしい」とすぐにやめてしまう。

言う通りにやってないくせに難癖をつける。「投資なんてやっぱむいてないや」ってやめるんだけど、またしばらくしたら、お金増やしたい欲がむくむくとわいてきて、甘い言葉にひっかかる。

これの繰り返しが不幸。絶対もうかる株なんて一生見つからないから堅実にやるしかないのに。ごく一部の億り人的な人に魅了され、ふらふらする。

まずはこの誘惑を断ち切り、ふらふらしない胆力をもつことが資産運用の原理原則だ。のはずだ。絶対そうだ。そうだそうだ。

あ、もちろん毎日相場を見ながら悪戦苦闘するのが楽しい。新しい手法を見つけたり試したりするのが、楽しいならいいんですよ。僕はこれ以上楽しくなりそうにもないので。

楽しくなりそうにないのに、欲望にまけてふらつくのはやめようって話です。

ちなみにこの本の中で推薦されている「インデックス投資」を主軸に資産運用しますかと決めたので、このインデックス投資をある程度極めるために以下の3冊もこれから読むことにする。

僕の本の目利きは間違いないから。きっと3冊とも良書だ。

情報収集はこれにて終了。口座を開設するよ。

この「ある程度極める」が僕の中では大切。ある程度以上は、踏み込んだところで非効率。泥沼にはまる。僕は毎日日経新聞を読みたくないし、チャート分析?もしたくない、ろうそく線?なんてみたくない。

そんなんは心の底から苦手。心の声に従いたい。

僕の中である程度を超えるというのは、以下2冊のようなこと。上で紹介した本の著者達のバイブルとなった名著らしい。でもアメリカの本ですよね。売れている本の参考書籍であげられている翻訳本まで手を出すと、僕の中ではある程度を超えはじめる。

せっかく初心者用に原理原則含めて、かみ砕いて、最新の市場にあわせて書いてくれているのに、その原液まで貪欲にとりにいくのは、こと投資の分野においては現在の僕のポリシーに反するのだ。

さあ、もう二つほど、資産運用の大切な原理原則に気づいているけど、それは次回のnoteに。

では。

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