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ガチガチボディを手放そう

こんにちは✨
自律神経調整
体と心を総括的にととのえる
鍼灸サロン|はり灸らぼ|です。

 *  *  *  *

“スマホ首”
なんて言葉も定着したIT化社会

1日中パソコンと向き合う方
SNS、動画閲覧
ゲーム好きの方含め

目の疲労に首・肩・腰の固定姿勢で
体の背面がガッチガッチ
こりかたまった人が…多い

多すぎる!!

そんなガッチガッチな体を
ほぐしに駆け込むお店や治療院
沢山ありますよね。

強い施術を求め
こりほぐしやストレッチ
マッサージ店へと
ガチガチのコリの部位を
ゴリゴリもみほぐし

行かれてませんか?

痛みにまさる
ゴリゴリほぐしをかさねるほど
体はさらに痛みに強くなろうと
筋肉も(心までも)がんばってしまい

…結果

コリの層が厚みを増し、
より硬く
痛みを感じ難くさせてしまいます。

つまり、
強めのゴリゴリほぐし
受ければ受ける程、
体は硬くこわばることに。


人の体は、
骨格や筋肉、臓器といった
解剖生理だけでなく、
様々な病気の症状やサインとして
関連した体の部位に痛みを示す
ことがあります。

体のこわばりが強くなると
痛みに気づき難くなってしまいますよね。

 *  *  *  *
もみほぐし、ストレッチ
マッサージ、リラクゼーションなどの
店舗・技能者と

整体院、鍼灸院といった
国家資格者の施術には

とても大きな違いがあります!

国家資格者は、文字通り
医療に必要な国の基本基準である、
人体の構造や臓器の働き、
神経学をふくめ

病理学的な病の種類、症状、
整形、リハビリテーション、
諸症状の理解と対応・対処、

症状に応じた施術期間を判断し
患者に伝えたり、
医師の診察を促すための
知識と識別技能をもちます。

また、医師との領域・医療行為の違い
国で定められた法規も知識の一部です。
*看護師、理学療法士他国家資格も同様

問診で確認する
諸症状、体の疲労具合、お仕事や不調部位
病や家族の病歴に関する質問をするのも

痛みの要因が病と関わるのか
施術のアプローチからケア方法まで伝える
医療観点で大事なことなのです。


ガチガチにコリ固まる体の部位
押されて気持ちイイ~は一時的。
すぐに強張りが戻ります。

体は、
積もり積もった習慣の蓄積

痛みや疲労を正常に感じられるよう
関連した筋肉の折り重なりを緩め、
手足の本来の動き(可動域)をとりもどす。

緩みやすく“溜めない”体は
内臓の動きもスムーズになり、
運動習慣とあわせれば

あなたにとって
正しい姿勢や筋肉が備わり
継続的に維持できる
流れの良い体になります。

20代であれ、60代を過ぎても
どういう体で過ごしていきたいかは
変えることが出来ます。

リラクゼーションサービスと
国家資格施術所を使い分け
心身健やかで過ごせるよう
健康管理をしていきましょう♪


かるがるボディで心もかろやか✨
では、また
ーはり灸らぼー

ー参考データー

■裸眼視力「1.0未満」

幼少期からスマホを使う子供たち
小学生35%、中学生57%、高校生68%
成人の約70%が、眼鏡かコンタクトが必要。
[文部科学省統計調査 2022年度]

■18歳以下の運動能力・持久力
2018年から著しく低下。
4年で10%ダウン。
持久力の低下は、筋肉で支える骨だけでなく
内臓筋も虚弱化。疲れやすく免疫力の低下につながる。
[全国体力・運動能力、運動習慣等調査 2022年度]

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