脱力その50 即興一発 「アコシミュ」じんぐる

guitarkouza

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令和記念にアコースティックシミュレータをお買い上げ。
久々に自分の買い物をした気がする。

脱力その49 即興一発 「ららばい　ばいばい」じんぐる

guitarkouza

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さよなら平成。ゆっくりオヤスミ。
時代の切り替わりに立ち会えるだなんて。

脱力その48 即興一発 「拡がり」じんぐる

guitarkouza

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人の手によって視野を拡げられている人の横で
それを不快だと思うようになった。
自分の軸を持たないこともよくないが、
自分の考えに固執しすぎてもいけない。

拡がりと縮小のバランス。プラスマイナス0の世界。

脱力その47 即興一発 「深海」じんぐる

guitarkouza

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深い海の底へ落ちていくような酩酊感を味わいたい。
しかし思考を重ねて深く落ちたところで酔えやしない。
快楽なんてものは頭で考えるものじゃない、って誰かが言ってたなぁ。

脱力その46 即興一発 「一回休み」じんぐる

guitarkouza

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子供の頃、すごろくで「一回休み」がでると凹んだけど。
大人になってからの「一回休み」ってこんなにワクワクするもんなんだなぁ。

脱力その45 即興一発 「緊迫した日」じんぐる

guitarkouza

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綱渡りでもしているような。そんな気持ちが続いた日。
自分が発する一言一言に神経を行き渡らせるような。そんな日はできれば送りたくなかった。

脱力その42 即興一発 「春の夢」じんぐる

guitarkouza

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なんてことはない、春の夢を見た。
暖かい日差しに目を細めて天を仰ぐ、ただそれだけの夢。

冬の間、そっとしまいこんでいた安らぎを感じる。ただそれだけの夢。

脱力その41 即興一発 「春の声」じんぐる

guitarkouza

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暖かくなってくると人の出入りが多くなり
自然と人の声がよく耳に届くようになる。

春には人格はないけれど、声はあるんだなぁ。

脱力その40 即興一発 「面影」じんぐる

guitarkouza

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電車の中でおばあさんと小さな子供を見かけた。
おばあちゃんっ子だろうか。しきりにじゃんけんをせがんでいる。
はいはい、と付き合うおばあさん。
どことなく思い出す。在りし日の自分の面影を見る。

脱力その38 即興一発 「不調和音」じんぐる

guitarkouza

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今日は夫婦そろって体調が宜しくなかった。
いつもはしゃきんとしたメジャー系和音を奏でる我らも
今日ばかりは不調和音。どっちが1度か、なんて些細なことだ。

脱力その37 即興一発 「雪解け」じんぐる

guitarkouza

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雪解けを待つ春時雨が注ぐ一日。
この雨が止めば季節が一巡する。
寒さに目を細めるのも、あと少し。

脱力その36 即興一発 「雨の夜の散歩」じんぐる

guitarkouza

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雨の夜が好きだ。
雨音が色んなノイズを飲み込んで
却って静けさを作ってくれる。

視界が悪いから
一本道を逸れれば
もうそこは別世界。

知らない街を歩いているみたいで楽しい。