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【読書メモ】「やめる」という選択_澤円

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【053】 納得できない事を止める(「やめる」という選択_澤 円 ⑦)

【053】 納得できない事を止める(「やめる」という選択_澤 円 ⑦)

写真の江ノ電の様に、他人と違う方向にベクトルが向く事は自然なこと。もちろん会社勤めであれば限界はあるだろうが、「どうせ無理」と思考停止して納得できない事を受けるばかりではなく、せめて猫パンチは出したい所。「嫌だ、やりたく無い」と子供のように拒否するのではなく、代替案を添えた形で、少しでもWin-winな要素が増えるように。

確固たる自分軸を持ち、ありたい自分でありたいものだ。より良い環境のために

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【052】 脱・暗黙知_スキルの掛け算で起きるイノベーション(「やめる」という選択_澤 円 ⑥)

【052】 脱・暗黙知_スキルの掛け算で起きるイノベーション(「やめる」という選択_澤 円 ⑥)

自己開示を許容する雰囲気を作ろう。試行錯誤のプロセスを丸ごと見せていくのも、コンテンツを作っていく有効な方法。「掛け合わせ出来るか分からない物」を掛け合わせるからイノベーションが生まれる。自分の好きなものを組み合わせてみよう。

次、どないすっぺかね?

【051】 脱・他人の物差し(「やめる」という選択_澤 円 ⑤)

【051】 脱・他人の物差し(「やめる」という選択_澤 円 ⑤)

ルールや慣習によらないものを評価できない管理職は沢山いる(固定観念の範疇にあるものしか良し悪しをジャッジ出来ない)。他人の評価は、あくまでも評価側が認識できる範囲での話であって、特に新しいものへの物差しは不足しており、そんな偏った見方なんかに自分の軸を揺さぶられてはいけない。

やりたい事、好きな事、情熱を持てる事。それら自分のアウトプットによって他人がハッピーになる事をやるべし。自分の能力を最大

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【050】今の仕事に「ときめき」はあるか?(「やめる」という選択_澤 円 ④)

【050】今の仕事に「ときめき」はあるか?(「やめる」という選択_澤 円 ④)

職場での「ちょっと良いですか?」が本当に「ちょっと」で済むことは、まず無い。相手の時間を奪っている事に意識的な人は限定的だ。だって自分優先だから。

話しかけられた事に対応する、その行為も自分が選んだもの。時間の貴重さ、に高い意識を持っているなら、そうそう安易に受けてはいけない。即座に反応するのではなく「ちょっと後でも良いですか?」なんて受け流すと、話しかけてきた人は別の人に聞いて解決したりするも

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【049】脱・盲信(「やめる」という選択_澤 円 ③)

【049】脱・盲信(「やめる」という選択_澤 円 ③)

物事をリアルに知っているほど強い。外部情報依存型ではなく、自立型であるべし。

自分の頭で考えることは労力かかるから、めんどくさがってやらない人が多い。メンドクサイはチャンス。他者との差別化ポイントになる。

ハムとか加工食品ばかり食べてたら身体に良くないもんね。

次、どないすっぺかね?

【048】Stay hungry, stay foolish(「やめる」という選択_澤 円 ②)

【048】Stay hungry, stay foolish(「やめる」という選択_澤 円 ②)

実体験も無いのに、何かのweb記事でチラッと見ただけなのに、「ああ、それね。知ってる。」と発する人と付き合うのはオススメしない。前に進まないから。分かった風の小利口はダメだ。口先だけの人間になるな。新しい事をしない現状維持は、それ即ち退化を意味する。

やるのも、やらないのも、自分の選択。

次、どないすっぺかね?

【047】引き算の価値(「やめる」という選択_澤 円 ①)

【047】引き算の価値(「やめる」という選択_澤 円 ①)

あれも、これも、全ては出来ない。タスクの全貌を洗い出した後に、自分が納得できる、厳選したものに対して、マルチタスクでは無く、フォーカスして取り組むのが望ましい。足し算でマシマシにして薄〜い結果を出すのでは無く、引き算でドモホルンリンクル的に濃縮した行動を取り、vividな成果物を導くべし。

変化の激しい時代がゆえ、着手当初には見通しがグレーな部分は有るもの。だからこそアジャイル型に進めたい。そう

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