【雑談】 Twitterは難しい 選択式夫婦別姓編
おはようございます!
訳も分からずTwitterで議論を重ねてしまった、
ピンクパンサーです!
(๑╹ω╹๑ )ピローン♪
【はじめに】
選択式夫婦別姓。
ワタクシは賛成派でも反対派でもありません。
求める人達。
反対する人達。
そもそも、この問題の根底がどこにあるのかすら分からない状態で、議論をする事になってしまいました。
ネットを見た所、政府が反対する理由は以下の記事が目立ちました。
以下の記事は、世論調査の内容です。
ザックリまとめると、
「日本政府の一部が否定をしているが、国民的には別姓を選択出来ても良いと感じている。」
ワタクシとしては、この様に感じました。
行きがかり上、議論をしたのでその経緯と内容、そして今自分はどう考えたかを纏めたいと思います。
お暇ならお付き合い下さい。m(__)m
【何故、議論をする事になったか?】
これは、ワタクシの過ちでございます。
ワタクシはフォロワーさんがTwitter上で何か議論をしていると、
「加勢しなければ!」
という気持ちになっていました。
しかし、ちゃんと内容を見ていません。
いつも「いいね」をしてくれて、自分も「いいね」を返している。
合っていようと、間違ってようと仲間の加勢をしたい!という、自分のエゴです。
しかし、そのフォロワーさんにとっても、選択式夫婦別姓を勧めたい人にとっても、どちらにも迷惑をかける結果となりました。
まだそんなに関係値も無いのに、やり過ぎだったかも知れません。
ただ、noteでいつも関わってくれている人や、これからTwitterなどのネットで仲良くなる人。
リアルだろうとネットだろうと、仲良くなったら仲間だと思っています。
迷惑かも知れませんが、もし一緒に謝る事になったとしても、誠に勝手ながら真偽は関係なく、フォロワーさん側に居たいと思います。
ただし、もっと線引きをしっかり考えて、
絶対に分からない話は簡単に入らず、考えに考えて、練って練って、これでもか!って程に考えて発言しようと思います。
今回は軽率でございました。m(__)m
行きがかり上議論をしたので、その内容をザックリまとめてみます。^_^;
【相手の主張と、自分の主張】
最初に自分が突っかかった内容は、
「男性は女性の名前の半分を奪っている!」
という内容でした。
同姓にする事で、女性の苗字を男性が奪っているという内容だと思います。
これに対し自分は異を唱えました。
「名前は単なる文字列であり、お互いに好きであれば名前は関係ないのではないか?」
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途中から入った自分が悪いのですが、このやり取りでは情報が不十分であり、お互いにツッコミどころ満載ですw
相手の方も「奪っている」と表現していますが離婚をすると戻る事も出来ます。
結婚している間女性の苗字は変わりますが、「男性が奪っている」という表現は過剰に見えます。
しかし、自分の言う「名前は文字列」というのもかなり無理があります。
「選択式別姓」を議論していると言う事は「苗字を大切に考えている。」という事だと思います。
それを「単なる文字列」と言ってしまうと、元も子もありません^_^;
なので、この最初のやり取りにこの問題の本質は含まれておらず、
「ただワタクシがイチャモンをつけた。」
これが始まりです。
~~~~~~~~~~
そして話の要点として、
「選択式なので、別々の姓を名乗りたいという人が多いのであれば、国はそれに対応すべきでは無いか?」
これに関しては、自分は同意です。
そうしたいという日本人が沢山いる。それなら税金を集めている政府が国民のニーズに合わせて対応するべきだと思います。
コストが掛かるのではないか?と自分は質問したのですが、過半数以上の国民が求めているのであれば、必要経費だと思います。
民主主義の性質上、仕方ない事だと認識しています。
別姓のままシステム上紐づけて、社会保障に支障はないのか?
と質問をしましたが、それに関しても難しい作業ではなく社会が混乱するほどの問題は考えにくいとの事でした。
ここに、「海外では沢山の国が対応出来ているから大丈夫!」
という意見も頂きましたが、ここに少しワタクシは苦言を申し上げたいと思います。
恐らく、日本人の多くは日本のシステムと海外のシステムが運用上似ているかどうか分かりません。
「海外が大丈夫だからって、日本が大丈夫とは限らないだろ〜!」
と、余計な反発を生む気がします。
「日本のシステムで十分対応は可能!」
ここを強く押して行った方が民意は得られやすいと思います。
ここで「海外を引き合いに出すデメリット」を自分なりに述べたいと思います。
2点あります。
【日本は敗戦国であり、海外からの外圧に嫌気を感じている人が多々いる。】
違う話ですが、「LGBT理解増進法」が反対派を押し切り海外からの外圧に屈したというイメージで可決されそうです。
「選択式夫婦別姓」も、海外から始まった取り組みというイメージを持つと、反発が生まれると思います。
実際には、日本は元々別姓で結婚していて、給与の関係や女性への社会保障の関係で、男性に合わせる事になったと見た事があります。
しかし現代は、男性も女性も個々に銀行口座を簡単に持つことが出来、別姓でも夫婦として紐づける事は難しく無いと、議論の中で教えて頂きました。
現代は既に、「同姓にこだわる必要のない時代」に突入している様です。
「海外で運用出来ている」と言うのは補助程度の主張として、
「日本はもう既に夫婦別姓に耐えうるシステム構築が出来ており、大半の日本人がその選択を望んでいる!」
という主張を強めに出した方が、民意を得やすいのではないかな〜と思いました。
そしてもう一点。
【日本には天皇家がある】
ここが「海外をあまり出さない方がいい理由」にも繋がっています。
経緯はどうあれ日本人は、
「天皇家というロウソクの火を消さずに守ってきた民族」
だと自分は思っています。
苗字や血筋を軽視する=天皇家を軽視する
という意味に捉えられ兼ねません。
ここは完全に分けて主張する必要があると思います。
良くも悪くも天皇家は世界最長の王朝。
ここを失うと日本のアイデンティティは無くなり、「日本が世界に存在する意味」がほぼ無くなります。
「日本人は何を目的とした民族の集まりなのか?」
ここが無くなると、国は簡単に崩壊します。
韓国は反日感情で国を維持し、
北朝鮮は、金一族を擁立しました。
アメリカは定期的に共通の敵を作り戦争をしないと、国内が乱れます。現に今二分してます。
日本は天皇陛下がいる事で、国としてまとまる難しさを国民は実感出来ていない可能性があります。
将来的には分かりませんが、世界で戦争が起きている以上、天皇家を軽視する様なイメージを与えてしまうと、余計な反発が出ると思います。
「選択式夫婦別姓は、一般庶民が姓を選択できる自由と楽しみであり、決して今までの伝統や歴史を軽視するものではない!」
と主張すれば、導入されてもおかしく無いのではないか?
と今自分は思っています。
【最後に】
まだまだ知識は浅いですが、新しい知識を得たのはよかったかなーと今は思ってます。
シンドイ事もありましたが^_^;
自分の1番重視している問題はWBPC問題。
それに付随する「困難女性支援法」そして、それにかなり関わってくると思われる「LGBT理解増進法」
全て違う問題の様で、何か根っこの部分は繋がっている気がします。
一度きりの人生!楽しい方が良いじゃない!
と思うのですが、今は楽しむ為の下準備をしなきゃいけない時期のように思います。
という訳で今回は以上です!
読んでくれてありがとうございました!
ではまた次回の記事で♪(๑╹ω╹๑ )ピッピー!
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