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コロナ以降始めたこと。集うこと、話すこと、ふれることについて。

2年半前に、新型コロナウィルスが広がり、できなくなったこと困ったことみなさまそれぞれ、いろいろあったことと思います。

私が困ったこと。
学年末まであと約3週間での突然の公立小学校の休校。
親子ともにかなり動揺していることに気がつきました。

子育て支援施設の閉鎖でタッピングタッチインストラクターの活動が
できなくなったこと。(いまだに再開されていません。)


タッピングタッチの活動ができなくなるような未曾有の状況下で、
私たち親子が頼ったもの
それは、タッピングタッチ でした。


コロナが新しい局面を迎えている最近、
タッピングタッチ についての記事をこのnoteでも書いています。

小学生の娘が、自分からタッピングタッチを今年の夏休みの自由研究に選んだからもあります。

こちらにも参加させていただいています。
はやしっぷさんの企画♪
開催期間は、8月1日~8月31日。応募の締め切りは、9月11日。


タッピングタッチって?


タッピングタッチ とは、
ゆっくり、やさしく、ていねいに
お母さんが赤ちゃんをあやすようなリズムで
左右交互にふれる・タッチする
心も体も関係性にも効果のあるケアの方法です

「よしよしと 自分をあやす 更年期」の川柳、クロウサ賞いただきました。
タッピングタッチの最後に、「よしよし」と声をかけながらふれるのですが、
子どもも大人も喜びます。(涙を流す大人の方も。)



これからどうなるの?


新型コロナウィルスが出現し、蔓延し、
人と人とが集うことができなくなり
人と人との身体の距離を取る必要が生じ
とっても簡単で赤ちゃんからお年寄りまで行うことができるケアの方法である
タッピングタッチ をすることができない。

いつまで人と会えない状況は続くのだろうか?
もうみんなでタッピングタッチ をすることはできないのではないだろうか?
子育て中のお母さんたちのタッピングタッチ をした後の笑顔を見ることは
今後叶わないのだろうか?

未曾有の状況
こんなにすべての人がストレスにさらされたことはあっただろうか?

感染症に一番有効なのは、自己免疫力。
自ら健やかになろうとする力。

自分たち親子のメンタルに危機感を覚え、
タッピングタッチの仕事を失った私が助けを求めたのは、
タッピングタッチ でした。

タッピングタッチ協会にメールしました。
「みんなでタッピングタッチをする機会を作ってください。
zoomなどが使われ始めています。」

すぐにお返事が返ってきました。
「今、準備中です。そのような場が早急に必要なことを私たちも感じています。
zoomなどが協会として利用に適しているかなどの精査なども必要なので、もう少し時間くださいね。」


集うこと

そして、「オンラインインストラクターの集い」が始まりました。
今までは、インストラクターが個別に活動していました。
フォローアップやブラッシュアップのための研修の時や
協会の講座のアシスタントの時に会うくらいでした。

それが画面にたくさんの顔が並んでいます。
懐かしい同期、お世話になった先輩、
そして北海道から沖縄までリアルではお会いしたことのないたくさんのみなさま。

みんな集う日を待っていたんだ。
全国にこんなにたくさんの仲間がいたんだ。
同じような思い、現状を人々とシェアできることの救い。


話すこと

話すことでエンパワメントされます。
マスクを外した顔に笑顔がでてきます。
(「マスクを外したみなさんにお会いできるオンラインの集いにほっとします。
会社ではオンラインでもマスクありなので」という方も多いです。)

その後、タッピングタッチ インストラクターの集いは毎月開催されています。
(今年からインストラクター&タッピングタッチ協会会員のつどいになりました。タッピングタッチ協会会員は、タッピングタッチの活動を応援したい方・タッピングタッチの活動を通して社会貢献したい方など、どなたでもなれます。)


安心、安全な場で自由に話すこと。

とっても有効で素敵なことだと実感しています。


家族や友人とのやりとり、LINEなどのチャットがほとんどではありませんか?

LINEは便利です。
でも、実は疲れていませんか?

声を聴いて話すことしていますか?

私は、
誤解されたくない内容のとき
アイデアが欲しいとき
笑い合いたいとき

相手のご都合を確かめて、電話(LINE通話)をします。

人って人の声に癒されるんです。
LINEでも、笑っちゃうときあるけど、
オンライン(電話)で笑い声が届くことで、
またお互い楽しくなってさらに笑いが生まれます。

(面白い川柳を詠んだとき、友達に電話して一緒に笑います!
 俳句で賞をいただくと友達に電話して、一緒に驚き、喜びます。
 本当に素敵な友達なのです。)

一緒に話すことで、アイデアが生まれます。
本当にちょっとしたお互いが思いついたことや、気になることを話すことで、それらがつながって新しいアイデアや、やり方が見つかります。
自分が考えていたことを、声に出して話すことで、自分の耳から聴くことになり、頭に別回路から入り、自分で自分の問題やアイデアに気づくこともできます。


夢☆相談室☆ワクワク雑談会

それなので、noteで、
夢☆相談室がワクワク雑談会を主催していることを知ったとき
「素敵!」「参加したいな♪」
「いろんな方が参加されるといいな」と思いました。

そして私がnoteで書いている一つのテーマ『本』での開催を知り、初参加しました。

本当に、楽しかったです!

noteの記事やコメント欄での交流も、とっても素敵で大好きです。
そのnoteの方達と、自由に話せる場。
夢☆相談室の方々が、安心な場を作ってくださっていて進行もしてくださるので、参加者はリラックスして自由に参加できます。


ふれること

みなさん、ふれ合っていますか?
ご自分の体にふれていますか?

心理職、教育現場では、コロナ以前からさわる・ふれることができなくなっています。(どんな理由や誤解で訴えられるかわからない世の中になってしまいましたね)

看護職、介護職の方もふれていないとおっしゃいます。
体の向きを変えたり、着替えさせたりなど身体に「さわる」ことはあっても、「ふれて」いないとおっしゃいます。

タッピングタッチをすることで、「ふれる」ことを思い出す。
普段、全然ふれていなかったことに気がつく。

タッピングタッチのふれるは、べたーとさわるのではなく、
指の腹で軽くタッピングなので、
触られること、触ることに抵抗がある方も
タッピングタッチでは、初めての方も大丈夫な方がほとんどです。
(ふれる許可を取りますし、首・頭など繊細な部分にふれる時は毎回許可を取ります。その一言もタッピングタッチの手技の中に組み込まれています。)

子育て中は、まだふれあっていること多いと思います。
(先ほど介護職の方のお言葉にあったように、オムツを替えているだけではふれているにはなりません。)

思春期になると、自分の子どもでもふれるのが難しくなるのではないでしょうか?

タッピングタッチを親子でされている方は、思春期になってもふれることができ、身体の成長も感じることができるし、言葉を使わずにコミュニケーションができて嬉しいは、タッピングタッチあるあるです 。
(親子だけでなく、タッピングタッチは言葉のいらないコミュニケーションなのですが、タッピングタッチをすることで、言葉や本音が自然と出てくる癒しのケア )


「タッピングタッチインストラクター・会員の集い」では、
集う
話す に
タッピングタッチ ふれる
が加わっています。

また別の記事で、タッピングタッチについての効果については書こうと思いますが、
とっても簡単で、心にも体にも優しく、癒されるだけでなく活性化されます。


夢☆相談室でタッピングタッチ ?!

そしてそして夢☆相談室ワークショプでも、タッピングタッチ 登場?!


夢☆相談室のみなさま

気さくで真面目で、夢いっぱいのみなさまです♪
記事ご紹介で失礼します。


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