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2018年1月の記事一覧
20歳の「なんかちがう」は正解だった。
成人の日か、と自分の成人式の日のことを思い出してみようとしたのだけど、その日になにがあって誰と会ったのか、不思議なほど覚えていないので驚いた。ただ、その頃いつも抱えていた「なんかちがう」という感覚だけは覚えている。
20歳当時はまだ学生(専門学校の2年生)で、その年の4月に某パティスリーに就職が決まっている時期だった。すでにそのお店でアルバイトもしていた。就職したら朝から晩まで長時間働いて月給1
好きな会社や人と仕事をするためには、営業はしないほうがいい。
「どうやって新規営業してますか?」
と聞かれることがよくあるので、その話をしようと思います。
で、のっけから身も蓋もないのですが、新規営業は「しないほうがいい」です。
一緒に仕事をしたいブランドや企業だからと、こちから熱心な営業をかけてしまうと、その段階で上下関係が出来てしまいがち……。
だから、いわゆる「営業」という言葉からイメージされるようなものはしないほうがいいと思う派なのですが、と
ウェブで文章を書くのが、どんどん苦手になってきている
1月某日
仲良しのWEBの編集者さんに「もう貴媒体ではコラムなどは書きません」と告げる。怒ってるんだろうな、と思ったらやっぱりちょっと怒ってた。ごめんね。媒体が嫌いなわけでも彼に問題があるわけでも全くなく、お仕事としてはとても楽しく、好きなことを好き放題にやらせていただいたし、丁寧にフォローしてくださっていた。ここで書かせてもらっていたもの&対談の原稿を読んだ某出版社さんから書籍化のお話も来たし
「わかりあえない」の壁をこえる方法
人間関係におけるあらゆるトラブルや悩みは「わかりあえないこと」からきているのではないかと思う。
「わかりあえない」というのは、つまり自分と相手の「なにかがちがう」ということだ。性格や、考え方や、経験や、優先順位などのなにか、あるいは複数がちがう。
そのちがいに気がつくのは「わかってもらえない」「伝わらない」という悲しみや悔しさがきっかけだったりするのだけど、そんなとき、わたしは「把握したい」と
計画のことば、構想のことば。
誰かの語る、「プラン」を聞くのが好きだ。
ここでのプランとは、「計画」ではない。「構想」の話だ。おおきくて、漠として、本人さえもうまく言語化できていなくて、しゃべりながらどこかで「おかしいなぁ、もっとおもしろい話のはずなんだけどなぁ」と自分におどろき、焦っているような、そんな段階にある構想の話だ。聞きながら、もっともっとしゃべろ、と思う。他人にそれをしゃべっていくうちに、プランはかたちを帯びてく
「崇拝」はしない。「好き」でありたい
誰かの考え方や生き方を、素敵だなあと感じたとき。それが“憧れ”を通り越して、“崇拝”になってしまうことがある。
特に、SNSで他人の着飾った姿を見る機会が増えた今は、“崇拝”が生まれやすい時代なんだろうな、と思う。いいところを選んで人に見せているのだから、とわかりながらも、他人が必要以上にまぶしく見えてしまうのは、よくあることだ。
20代が始まったころの私はまさにそうで、社会に出たばかりの真新
■社長はサボテン目指せ!
ある素晴らしい経営者から聞いた話。いまの自分に刻みたかったので、先日につづき書いてみたいと思います。
「経営者は孤独」とはよく使われる言葉ですよね。
賛否はさておき、経営者は、なかなか同じ立場や目線で生きてる人が少ないというのは事実だと思う。人を良い場所に導くのが仕事だからこそ、悩み垂れ流しは得策ではないと思う。
そうすると、いろんな苦悩やプレッシャーを一人で抱えることが多いほうの職業ではな
電気シェーバーの学び。
去年の話をすると、鬼が泣くのだろうか。
昨年末、多忙のストレスを発散させたかったのだろう、あたらしい電気シェーバーを購入した。パナソニックのラムダッシュ、その最新型である。5枚刃を備えるのはもちろん、なんと3D(前後左右上下)アクションを超えた、5Dアクションを実現するのだという。5次元、すなわちフィフス・ディメンション。バーズの3rdアルバム以来のなつかしくも近未来的な響きに胸を躍らせながら、
note、こんなのが読みたい、と、フォロワーを増やすコツ
bar bossaは「ボサノヴァのバー」なので、たまに海外のアーティストからFBにメッセージが来ることがあるんですね。
「僕はアメリカに住んでいるこういうアーティストなんだけど、こういう音楽をやっていて(YouTubeのリンク)、こういう経歴なんだけど、日本で演奏できる機会があれば、連絡ください」
で、「お、結構いいなあ」とか思ったりはすることはあるのですが、そういう海外アーティスト、どういう